こんにちは。
 
わくチャレの松倉です。
 
 
突然ですが、アナログゲームって知っていますか?!
 
電源を使用せずに遊べるカードゲームやボードゲームのことなのですが、
定番のトランプやオセロなどは、誰もが一度は遊んだことがあると思います(^^)
 
コロナの影響でおうちで過ごす時間が長くなった今、わが家のアナログゲームが大活躍しています!(^^)
 
 
私が(大人になって)初めてアナログゲームを買ったのは、主人の仕事の都合でアメリカに駐在していたとき。
 
《カタン》という、運と交渉が勝敗の鍵を握るゲームでした。
 
ゲームは交渉をしながら進めていくのですが、交渉を、しかも拙い英語でするのは相当頭を使って。
(遊んでいたのは、アメリカ人の友人やポーランド人夫婦だったので、英語必須でした!!交渉される側もきっと頭を使っていたはず!  笑)
 
友達の家に集まって、色々語り合いながら夜中までボードゲームに熱中したのは、本当に楽しい日々で、
(夕方に集まって、夜中1時に解散とかしてました 笑)
 
子どもが生まれたら、家族でアナログゲームで遊びたいな♪ってずっと思っていました。
 
 
 
そして、娘が生まれ、クリスマスや誕生日のプレゼントでリクエストしたりして、少しずつ増えてきたわが家のアナログゲーム。
 
数えたら、12種類もありました!
 
 
これからもまだまだ増えていく予定ですが、そんなアナログゲームの魅力をお伝えしていきたいと思います♪
 
 
今日ご紹介するのは、こちら。
 
テルミー・ザ・ピクチャー
 
 
テルミー・ザ・ピクチャーとは
 
 
対象年齢:4歳〜
 
「テルミー・ザ・ピクチャー」は、2人がペアになり、言葉を使って位置関係をやり取りすることで、「相手にとって、わかりやすく伝える」「人の言っていることを正しく理解しようとする」という、コミュニケーションの大切な基本を学ぶことができます。(説明書より転載)

これは、娘がマグネット遊びが大好きだった1歳過ぎに、クリスマスプレゼントで頂いたゲームです。
 
この頃は!ひたすらマグネットを貼って遊んでいました。
 
マグネットに夢中になる時期が過ぎて、しばらくクローゼットで眠っていたのですが、先日娘が見つけて「遊びたい!」と言うので、出してみました。
 
 
 
基本の遊び方
 
遊び方はとっても簡単。
 
基本的に、2人で遊びます。
 
見本シートを見ながら、相手に人や動物の位置を説明していきます。
 
 
「犬小屋と家の間にピンクのワンピースを着た女の人が立っています。」
 
「お空の雲のすぐ右に、緑色の鳥がいます。」
 
 
相手はそれを聞きながら、マグネットを貼っていきます。
 
 
最後に、マグネットを貼ったものが見本シートと同じになっているか、照らし合わせます。
 
 
こんな遊び方も♪
 
①予測ゲーム
 
全てのマグネットをテーブルに置く。
 
 
子どもに後ろを向いてもらい、その間にに1つ隠す。
 
 
無くなったピースを当てる。
 
難しければ、「それは空を飛ぶ?」「帽子をかぶってる?」などと質問をしながら、当ててもらっても。
 
 
②記憶ゲーム
 
マグネットをいくつか選び並べる。(見本)
 
 
子どもに、マグネットの種類と順番を覚えてもらう。
 
覚えたら、一度全てのマグネットをごちゃごちゃに混ぜる。
 
 
子どもが(見本)の記憶を頼りに、マグネットを並べる。
 
慣れてきたら、マグネットの数をどんどん増やしていくことで、難易度アップに(^^)
 
 
「伝える力」と「理解する力」
 
 
このゲームを通して。
 
目の前の情報を把握し、相手に正確に「伝える力」
 
相手から聞いたことを「理解する力」や、目の前のボードに配置する「表現力」
 
などを養うことができます。
 
 
 
例えば、この写真。
 
image
 
「羊がトラクターの前にいます」と伝えたとします。
 
ですが、「トラクターの前」と言っても、受け取り方は人それぞれ。
 
 
どちらかのタイヤの前にいるのか、
 
2つのタイヤの真ん中にいるのか、
 
トラクターより少し手前側にいるのか
 
何度も繰り返しているうちに、そんな細かい描写までできるようになりました^^
 
 
役割を交代して、大人の伝え方を知ることで、「◯◯の間に」「〜の左側に」など語彙力もアップしますよ♪
 
 
 
 
アナログゲーム、また紹介しますね(*^^*)
 
 
 
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