米PCE予想どおり、米企業業績は悪くないが、ドル円150円、人の資質は教育では伸びない | 医療法人永朋会 理事長 加藤晃司ブログ

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もう10月も終わりを迎えます。

港区に引っ越し完了しまして、まだネットがつながらず、イラついています。

ですが、新しい環境になって、気分的には上がっていると思います。

今日も朝からランニングしましたが、運河沿いとか走っていると、気分良かったです。

自分の中でも何かが変わるような、気配がします。

それが仕事につながってくるといいなあ、とは思っていますが、どうなるでしょうか。

 

ランニング中に撮ってみました

 

 

さて、今週の世界は、

 

まずはアメリカ。

金利だいぶ上がってきていますね。

そして企業業績は悪くないのですが、S&P500、下がってきましたね。

ナスダックはまだ下がり甘いですが、どこかでがつんと来そうな気はします。

一旦株は持ち直したとみせて、いつか分かりませんが、さらに下がる、と思っています。

 

 

 

 

 

 

しかしこんだけ金利上がっても、まだ家を金借りてでも買うアメリカ人、すごい購買力です。

景気が悪くなってこないのも分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PCEは、予想どおりでしたね。

インフレは改善してきているのは間違いないですが、下がりきるのかどうか、に注目です。

 

 

 

 

イスラエルは毎日報道されていますね。

イスラエルからの報復はまだ全然終わりそうにありません。

リスクオフへのきっかけにはなっています。

でも円は買われず、流れは変わりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S&Pは下がってきました、が、無駄にだぶついた金が入りすぎていたので、まだまだ下がってくるでしょう。

しかし個人的にはコツコツと長期投資用の株へは、上がっても下がっても、金があるタイミングで追加投資していっています。

 

 

 

中国は、毎週このネタですね。

不動産バブルは、何もいいことを後に残しません。

 

 

 

 

そして我が日本

ドル円、150円突破して、149円に戻ってきて週末フィニッシュでしたね。

来週の日銀会合どうなるかですが、まあ異次元緩和維持でしょう。

そこで円安に一気に突っ走ったらさすがに介入ありそうな気がします。

 

 

 

 

 

 

 

日本のインフレは日銀・政府がこのざまでは、絶対にとまりません。

まあ増税すると選挙で負けるんでできないとすると、インフレで増税がわりにするしかないので、わざとやっているのは間違いないです。

なんでこのあたりは皆さん政府に切れないのか、そのあたりは不思議です。増税はだめだけど、インフレはOKなんでしょうか。

インフレは全員一律に食らうので、ねえ。

 

 

また選挙対策でわけのわからないことをやっています。

もはや何度も見た猫だましですが、毎回効いているので、まあやりますよね。

 

 

年金も、まあ、こうなりますよね。

自分の身は自分で守るしかありません。

死ぬほど働いて稼いだ金を資産にぶち込んで自営しましょう。

土日祝、休んでいる場合ではないです、今の日本だとね。

 

 

 

実業の方は、予定どおりです。

A&O大阪、やっと今月末で精神科、婦人科、保険診察終了です。やめると決めても、すぐにやめれないのが実業です。

これからは美容皮膚科・美容外科の自費診療のみで戦っていきます。

不採算部門を撤退させるという作業は、これでとりあえずは最後となりました。

常に色んなリスクにさらされるので、何度もスクラップ&ビルドになるので、この戦いに終わりはありません。

実業やっている限りは、色んな別れがありますから、嫌ならやらない方がいいでしょう。

 

Z/X coffeeの方もオリジナル商品、オリジナルフード、順次ローンチしていっています。常にこちらもやりながら修正していくスタイルですが、確実に前進はしていると思います。フランチャイズにむけて、勝ちの型を作り上げます。

 

 

港区居酒屋は、また少し内装で足踏みしています。スタート時期が遅れるのもコストなのでどこかで折り合いをつけるしかないですが、初期投資の段階でそのビジネスの持久力が決まります。なるべく固定の経費がかからず、キャシュフローが強い状態にしたいとは思います。

 

最近の仕事でのトレンドは、「見合っていない」、「いいとこどりをするな」、「何かを得たければ何かを捨てろ」

 

ですかね。まあ私の場合、仕事とプライベートはほぼイコールなので、どちらにでもいえることです。

 

投資であれば、リスクをとった分に対してリターンが見合っていなければ、それは負けを意味します。どこに資産をまわすのかを決めるのは自分だからです。実業も同じです、自分の時間を全振りするわけですから、何に時間を使うか、それに対するリターンが悪ければ見合っていない、となります。実業にほぼすべての時間を、投資は少しだけですが、とにかくほとんどの時間をそのようなフィールドで過ごしたので、この見合っているのかどうか、に対して強いこだわりを持つようになりました。昔より今の方が圧倒的にこだわっています。

「いいとこどり」、「何かを得たければ何かを捨てろ」は、同じようなことをいっています。つまりリスクをとれないやつは、ビジネスでも人生でも大きく勝つことはできない、と思います。自分の大事なものを何も捨てられない人にも同じことを思います。何かを得たければ、何かを捨てろよ、とほんとに思います。得たいものが大きければ大きいほど、捨てるものも大きくなります。

自分はそうしてきたと、思っています。

 

うまくいっているように見える人は、すべからく、このようなプロセスを得て、成功していると思います。ほんの一部うまれつきの天才と言われる人は違うかもしれませんが、普通の人ならそうだと思います。

 

このあたりの価値観が合わないと、ビジネスをイコールパートナーでやる場合はうまくいかないと思います。私は起業して10年、このあたりの感覚が雇っている人と合うことはないし、教育して伸びるものではない、と現時点では結論づけています。

つまり、生まれつきの素質・気質、と育ってきた環境で、このような考え方ができるかできないかが決まってしまっている。だから大人になってから会う人は、会った時点でできる、できない、が決まっている。と、私は思っています。

ビジネスでも、プライベートでも、教育したら変わってくれる、時間がたてば変わってくれる、ことは一度もなかったということです。この話は経営者と集まった時にたまに話でますが、皆さん同様の意見を持っていますね。

 

もしかしたら教育で変わる可能性0じゃないのかもしれませんが、その可能性が1パーセントだとしても確率低すぎますから、その教育につかう時間は、見合っていないと思います。最初からできる人との時間に自分の時間を投資した方がいい、と思っています。

 

最近年をとってきたので、余計こう思うことが増えてきました。時間は有限ですから、無駄打ちはできません。

 

アルミン、いいこと言いますよ。

 

 

 

さて、講演会のお知らせです

 

12月2日、第四回、野村紀夫先生とのコラボ講演会を行います。

 

 

 

引き続き、すべての事業をまとめたブログも更新していっています。

 

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最近はアニメは、青の祓魔師

声優、岡本信彦さん、のアニメを追っていったらみつけました。