先日リビングにいる娘(2歳)が


咳き込んでるのが聞こえて




私はお風呂掃除中だったので


「ちょっとみてくれるー」とパパにお願いした




パパからの返事


「娘ちゃんてプロテイン食べたことあるよねー?」






ないよ❗ないない‼️


あるわけない!



娘は乳アレルギーだ





 

どうやら子供達(3兄妹)におやつをせがまれて


プロテインバナナヨーグルトをあげたらしい




私が作る時は娘分は別に作る


もちろんプロテインは入れない


ヨーグルトは豆乳です




プロテインはたんぱく質を補給するのに


便利なんだけど、


乳アレルギーの人には一歩間違えれば


最悪の事態にも繋がってしまう。





うちのパパ


何でもやってくれて


ものすごいありがたいんだけど


危機管理に対してちょっとボケてる所がある



娘はその後


咳き込みと蕁麻疹が出たけど


梅の黒焼きで様子見OKなくらいで


済みました💦



 

 

(うちでは重宝のアイテム↑クルマ酔い、蕁麻疹、やる気のでない時など陰の症状に)



誰かの栄養も


誰かにとっては毒となる


忘れないようにしなければと


肝に銘じました





水だって飲みすぎれば


水中毒(ミネラルのバランスが崩れて


目眩、嘔吐、吐き気が出る)に繋がります




適量は大丈夫でも、


多すぎが負担になることも



どのくらいまでがOKかは


本当人それぞれです。





例えばアレルギーの有無はもちろんですが


サプリメントもそうですよね



腸の粘膜修復の為に人気のグルタミン


私も愛用していますが、


便秘の人や腎機能が低下している人には


害になってしまうこともありますし、




グルタミンはグルタミン酸にも変換されるので


自閉症のお子さんなどは


興奮の材料となってしまうこともあるようです。




また、ビタミンB群の中でも


不足しやすいとされる


ビタミンB6




こちらも神経系に影響を与えることがあるので


やはり、発達に課題を抱えた方の中には


興奮し暴れてしまうこともあるそう。






分子栄養学をベースに


栄養療法を行う際には


「個体差」という視点が


とても重要になってきます。






『誰かと同じようにやっても上手くいかない』


それは何故か?


『個体差があるから』です






誰かにとっての薬は


誰かにとっての毒



と言うことを忘れずに





自分に合ったやり方を


見つけられるのが良いですね




それには


自分がどんな身体の癖を持っているのか


体の中でどのようなことが起こっているのか


自分を知ることが不可欠です!



代謝を学んで、


その仕組みを知ることも一つだし



自分の中のどこの部分の代謝が


上手くいっていないのかを予測するのも大切




自分の事って自分が一番わからなかったりします。


体調が良い時


体調が悪い時


それってたまたまでしょうか??



その前後に自分では気がつかない


隠れた事実があるかも。


それがわかると一気に体調の底上げが加速するかも




お子さんの場合もそうかもしれません



体調を崩す前後の食事、睡眠、メンタルは


いつもと一緒だったでしょうか??




個体差を知るには普段の生活や


血液検査をはじめとした検査などから


推測することができるのかなと思います。





私は血液検査やその他の検査から


こんな風に計画を立てて実践しました。





自分に合った方法で


毎日を健やかに過ごしていけたら良いですね!




それではまた!




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