こんにちはわこです。

 

分子栄養学を取り入れて

私の体調もすこぶる良くなったのですが

子供のアトピーも良くなりました。

 

 

うちの子は3人

 

長男7歳

次男5歳

長女1歳

 

 

みんな肌弱さんで

 

 

特に上2人は随分アトピーがひどかったです。

 



生まれた時からガサガサ

 

かゆくて眠れない

 

汁が垂れる

 

見た目がかわいそう

 

 

 

ステロイドを塗っても

 

 

一向に良くならない

 

 

 

脱ステも経験しました

 

 

「これでいいのか」と

 

色んな気持ちとの戦いでした。

 

 

 

特に長男がひどかった。

 

 

 

 

今日は子供たちのアトピー歴と

 

 

やってきたことなどを

少し書いてみようと思います。

 

 

 

これは個人の体験です。

効果など保証するものではありません。

(こういう風に書かなくちゃいけない世の中悲しい😢)

 

 

 

 


時系列にするとこんな感じ

 

 

●2016

  長男誕生
●2017  仕事復帰
●2018  次男誕生(1ヶ月早産)  産後体調悪化
  ビオチン療法再開(私)  ネットで検索魔  ・体質改善成功した人たちのblog読み漁る   (多分分子栄養学を実践していた人たちだった)  ・食べ物の陰陽に興味を持つ
●2019  仕事復帰  ママプロテインスタート  糖質制限の時期
  子供たちにビタミン類、乳酸菌少しずつ  食べ物の選び方(特に果物と野菜)を気を付けるようになった●2020  コロナ禍  脱ステ開始  保湿:ワセリン  エプソムソルト開始  洗濯洗剤変更
●2021  長男アトピー大爆発
  保湿:ワセリン以外のものに変更  エプソム+塩化マグネシウム
●2022  長女誕生

  本格的に分子栄養学を学ぶ

  低血糖ケア意識

  腸活サプリ

●2023

  仕事復帰

●2024

  

 

 

 

 生まれてきてからの栄養について

長男:1か月健診位まで母乳とミルク混合→その後完母

長男:産後2週間位まで母乳とミルク混合→その後完母

長女:完母

 

 

 便の様子

長男:いつでも快便

次男:排便困難、毎日浣腸(生後2か月~1歳位まで?)

長女:やや硬め、便秘気味

 

 

 

 ステロイド使用歴

長男:0~4歳

次男:0~2歳

次女:無し

 

 

 

 食物アレルギー

長男:乳・卵・ゴマ・魚

次男:乳・卵・クルミ

長女:乳・卵

 

 

 

 入院歴

長男:なし

次男:あり(生後2か月)

長女:あり(生後2か月)

 

 

 

 抗生物質使用歴

長男:?

次男:多分ある

長女:あり

 

 

 

 

  一番の爆発者は長男

 

長男は生まれてすぐから

発疹がひどくて

いつもかゆがっていました

 

ボリボリ掻いちゃって

眠れないのはホントかわいそうでした

 

 

1ヶ月健診で

ステロイドが処方されたと思います。

 

どんどん湿疹はひどくなる一方で

 

ステロイドで落ち着いて

止めてはぶり返して

 

を繰り返してきました。

 

 

また蕁麻疹体質で

食物アレルギーも有り。

 

以前ファミレスに入って椅子に座っただけで

蕁麻疹が出てしまい

食べずに帰ってきたこともありました。

 

 

食事については食物アレルギーがあったので

乳、卵は使えませんでしたし、

 

体調によってなのか、

食べ物の鮮度によってなのか

魚もダメでした。

 

一度旅行先で

あら汁を飲んで

蕁麻疹が出てしまい

大変な思いをしたことがあります。

 

あら汁でもダメなのかと愕然



原因不明の蕁麻疹もたくさんあり

何度保育園から呼び出しが来たことか

 

今では考えられない変化です。

 

 

 

  私が子供たちのアトピー改善の転機になったのは

 

2020年、コロナの年です。

 

それまではアレルギー専門の

少し遠くの病院に通い

 

少しずつアレルゲンを摂取して

身体を慣らしていく「経口免疫療法」

を行っていました。

 

卵を少しずつ食べて

アトピーが出ればステロイドを塗り

 

蕁麻疹が出たら抗ヒスタミン薬

(アレルギー反応を抑える薬)を飲むんです

 

 

しかし、コロナ禍で

遠くの病院まで行くのが

困難な状況になった事と

 

 

色々調べているうちに思う事があり、

 

病院に行くのを止めて

脱ステ&脱ヘパリンしました。

 

長男4歳、次男2歳の時でした。

 

 

 

 

 

その時はワセリンでコテコテ

ステロイドとアトピーの赤みで

他人から見たらちょっと変わった2人

だったと思います。

 

天パーのロン毛で結んでましたし(笑)

 

髪の毛が顔にかかるより

結んでた方が刺激が少なかったんですよ

 

 

 

上のタイムラインにもあるように

 

糖質制限押しだった頃もありますが、

 

子供には極端な制限やメガビタミンは

行いませんでした。

 

ただ、食べる順番は、肉→野菜→ごはんの

順番で肉多めでしたし、

 

子供が大好きなカボチャの煮物は

「そんなに食べないように~」みたいな

声掛けはしていましたね。

 

この頃は私の頭の中では「糖質=悪」に

なっていたので、

 

このまま子どもたちにも

同じようにしていたら

大変な事になっていたと思います。

 

 

色々回り道もしましたが

食事に気を付けたことが

 

体調上向きになった重要な

要因だと思います。

 

 

  良かったと思う事、食事編

 

 

  • ゆるグルテンフリー
  • カゼインフリー
  • 果物の選び方の変更
  • たんぱく質の摂り方の変更
  • 油を控える
  • 低血糖ケア

 

 

やはり食事の改善は大事です。

 

 

もともと食アレの為

外食はほとんどできなかったので

 

家でのご飯がほとんどで

和食中心でした。

 

外食はもっぱらうどん。

 

 

以前は食べられるものが少なくて

うどん多用していましたが

 

グルテンが腸にかける負担を知り

摂取を控えるようになりました。

 

また、お菓子類については

それまでも甘いものは

あまり多くは食べさせていませんでしたが、

小麦と添加物には気を付けるようになりました。

 

 

 

糖質制限押しの頃は

 

肉料理多めで焼いたり

オーブン料理が多かったのですが

 

今は蒸す、煮るを多めに、

摂取するたんぱく質も

 

肉類多めから

魚や高野豆腐、鰹節など

肉類以外にも気を付けるようになりました。

 

 

分子栄養学の入り口が

糖質制限とセットだと

 

どうしても「牛ステーキ」に

行きがちになってしまうのは

私だけではなかったはずです。

 

そしてたんぱく質と言えば卵!

 

長男は4歳ぐらい、

次男は3歳ぐらいで

 

卵を解除

 

 

なので独学で栄養療法を始めた頃には

食べられるようになっていました

 

次男は卵大好きなんですけど

長男はいまだに卵苦手

 

また末っ子の長女が多分卵ダメ

(アレルギー)なので

 

次男、パパ、私だけ

半熟炒り卵を食べています。

 

 

乳製品は卵の一年後

ぐらいに解除できました。

 

おかげでプロテインも積極的には

飲ませてきませんでしたし

 

ビタミン類や腸活サプリも

ドラックストアで買えるような物ばかりだったので

高用量になる事はありませんでした

 

そんな感じでもTwitter見返してたら

 

2022年には保育園で先生から

脱ステ成功ですね!」って

言われて喜んでる私がいたり

 

2023年には春にぶり返して

爪まで剥がれたアトピーが

夏には綺麗になったと

報告してる私がいました。

 

 じゃあ何が良かったのかというと


食べない方が良いものに

気を付けた事だと思います。




  大切なのは何を食べるか、より「何を食べない」か



 

果物や野菜の選び方、

 

これは食べ物の陰陽を基にしています

これを説明するのは長文になるので

今回は割愛しますが

これが私にはものすごく役立ちました

 

その人の体調や体質に合わせて

食材を選ぶやり方です

 

また遠い場所から運ばれてくる食べ物は

防カビ剤や農薬などを摂取してしまうので

なるべく食べないようにしました。

 


そして油の摂取にも気を付け、

料理に使う油を変えました。


それまでなんとなく「コレステロール0」に

ひかれて買っていたサラダ油は止めて


高温の調理にはココナッツオイル


ドレッシングには

アマニ油やエゴマ油、

オリーブオイル等を



匂いをつけたくない料理の時は

米油を使うようにしました。



糖質制限押しの頃は

ラードや牛脂も使っていましたが

近場で手に入るのは、

質のいいそれではなかったことに気が付き

やめました。




また、糖質制限押し中は

肉食の割合が増えましたが


分子栄養学を本格的に学ぶようになってからは

そのウエイトは少し減り、

消化吸収に目を向けるようになりました。



こうやって振り返ってみると

食物アレルギーがあったおかげで

 

極端な方法を取らずに

済んだんだなと思います。

 

しかし糖質制限中の私は

「べき思考」が強くなってしまい

食卓が楽しくない場になるという

本末転倒な事もやらかしましたが

 

今はゆるく実践中です。

 

  最後の良かったこと



そして糖質制限とは

真逆の考え方にもなり得る


「低血糖ケア」

です。



寝る前にお腹がすいてしまったら

ご飯(お米)を食べてから寝るようにしました

 

これは糖質制限押しの私が聞いたら

「バカじゃないの?!」と

言っていたでしょう。。。(ヒドイ人!)

 

 

でも睡眠が深くなり、

実は夜驚症もあった二人ですが

夜もグッスリになりました。



私も今回の産後は

低血糖ケアで乗り切りましたよ!

 

長くなってしまいました💦

 



長男次男のアトピーは良くなったので

今後2人にはカラダとココロの発達に合わせて

 

栄養療法を取り入れていきたいなと思っています。

 

 

今回は大まかな流れをお話ししました。

 

次回は少し深堀してみたいと思います。

 

 

「ここらへんどうなの~?」と

何かご質問あればお気軽にお声がけくださいませ

 

それではまた!