こんばんは。脇田雄太です。
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ご購読いただいたみなさん、ありがとうございます！
そこで今回から、まだお読みになられていない方向けに、
各章ごとの内容を簡単に抜粋 
してみたいと思います。
ボロ物件投資のノウハウがいっぱい詰まっていますので、ぜひご参考にしてみてください。
今日は、第１章の
サラリーマンには 「少額現金・地方・空室知らず」のボロ物件投資が最適!
についてです。
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不動産投資を始める動機として、
老後の生活資金を確保したい
という声をよく 聞きます。
何年か前に、「老後2000万円問題」が話題になりました。
夫婦二人の無職世帯では、
老後30年間で約2,000万円が不足する
というものですが、誰にとっても他人事ではないでしょう。
この問題については、先ほどの公務員の方のように、
現役時代から安定した 家賃収入を築いておく
ことで、解決することが可能です。
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しかし、矛盾するようですが、やみくもに不動産投資を始めることは避けなけれ ばなりません。
なぜなら、このぐらいの年齢から不動産投資を始める場合、
失敗は絶対に許されない
からです。
そして、そういう層をターゲットにしたリスキーな不動産投資が世の中に多いことも、懸念する必要があります。
「老後の生活資金に」という営業トークで良くあるのが、
新築ワンルーム投資
です。
営業マンは、
「ローンを完済後は家賃収入が個人年金になる」
「売却すれば数 千万の利益が出る可能性がある」
「万が一持ち主が死亡したら保険替わりになる」
などといって、セールスに励みます。
しかし、実際には
空室が埋まらず思ったような家賃が得られない
リフォーム費用が高くつく
等の理由から、所有期間中の赤字に耐え切れず、破産するといった ケースが後を絶ちません。
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それに、頑張ってローンを完済したとしても、
すでに75歳以上の後期高齢者
な んてことになれば、何のための投資か分からなくなってしまいます。
不動産投資と一口にいっても、本当に様々な種類があります。
老後の安心の為に始めた不動産投資が原因で、ストレスが増えるようでは本末転倒です。
不動産投資を始めるなら、
デメリットも含めて
しっかりと勉強しましょう。
そして、 自分に受容できるリスクを考えて、納得のいく方法で始めることが大切です。
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さて、第１章の一部を抜粋してみましたが、いかがだったでしょうか？
40代、50代という年齢を迎えるにつれ、だんだんと
老後の生活資金について 
考える機会が多くなります。
子供の教育費や住宅ローン返済をやりくりしながら、これから迎える定年そして、自分達の老後についてどのようなプランを描くのか？誰だって不安になりますよね。
その辺の提案も含め、第１章では
サラリーマンとボロ物件投資 
というテーマで掘り下げてみました。
この続きはぜひ、本書をお読みになってみてください。
ではまた！
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