来年の2024年は鬼が笑うだけでなく、地方のボロ物件投資家も笑える？というお話

こんばんは。脇田雄太です。

師走も真っ只中ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

来年の2024年は、いろいろな面で節目となる年だと言われています。

例えば先日のブログでも解説した「2024年問題」では、

・運送業界

・建設業界

の働き方が大きく変わり、これまで当たり前だった

安くて便利 

という世の中が、過去のものになろうとしています。

『「建設業の2024年問題」は、私たち大家にとっても他人事ではありません！』

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しかし、2024年は悪いニュースばかりではありません。

私たちのようなボロ物件投資家にとって、嬉しい話もあるのです。

それは何か？というと、

相続登記の義務化 

「知らなかった」では済まされない “相続登記”が義務化 施行前も対象に「放置すると罰則」背景には “所有者不明の土地・家屋の増加” | ニュース | NBC長崎放送 (1ページ)

これまで、親などから相続した不動産を登記するかどうかは、

相続人の判断に委ねられていた

のですが、来年の4月1日から不動産を取得した相続人は、その所有権の取得を知った日から

３年以内に相続登記の申請をしなければならない 

という規制が出来たのです。

↑東京法務局さまのサイトより

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この法律が正式に施行されると、

「相続で迷惑を掛けるより、いっそのこと売却しよう」

と考える高齢者が増え、市場の売り物件が増えると予想されています。

これまでも、新型コロナのパンデミックを機に、

空き家を何とかしなければ… 

と考える高齢者は増えたのですが、来年はさらに

ボロ物件の供給ペースが加速する

ことが期待されるんですね。

私たちボロ物件投資家にとっては、

・より良質な物件が

・より安く手に入る

さらなる追い風にもなるわけで、この先の展開が非常に楽しみです。

来年の事を言えば鬼が笑う 

そんな言葉もありますが、私たち投資家も大いに笑いたいところですね。

今日はこんなところで。

ではまた！

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