東北紀行『青森 ねぶた祭』

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東北の三大夏祭り、青森「ねぶた」も秋田「竿燈」も見物したことがありません。


今年は3年ぶりにどちらも復活するとのことで、ツアー参加で見物に出かけました。


夏祭りツアーには、飛鳥IIで巡る7泊8日の超豪華版から、行き帰りや会場とホテルの往復が長距離バスという若者向け弾丸ツアーまでありますが、


往復に新幹線を使い、ホテルは祭会場の徒歩圏というシニア向けツアーにしました。


ツアーの集合場所は東京駅日本橋口


ツアーの参加者は約50名、一緒に行動するグループは16名でした。

東北新幹線「はやぶさ号」で新青森駅へ

タクシーに分乗してホテルに向かいます。


ねぶたの運行開始は午後7時、コース両側の路上には桟敷席の設営が始まりました。

運行コースのあちこちに「ねぶた小屋」が設けられハネトが集まって来ます。


ねぶた運行の前に腹ごしらえ、

大間の鮪や地魚の美味しそうな店を事前にチェックしておきました。


お通しは生ホヤ、酒は田酒です。

大間の鮪は中トロと赤身、日本海のクロムツの炙りや津軽海峡で獲れたサーモン、陸奥湾のホタテ、ミョウバンなしの生雲丹


このツアーは有料観覧席でねぶた見物、

ラッキー!指定券は最前列でした。

午後7時に運行開始の花火が上がりますが、この桟敷席に最初のねぶたがやって来るのは約30分後


勇壮な太鼓の響きに続いてねぶたの登場

観覧席の目の前をねぶたが通ります。

ねぶたの後にはハネコが続きます。


以下、青森ねぶたカタログです。




ねぶた運行、圧巻の2時間でした。


これは青森の伝統工芸品「金魚ねぶた」

ねぶた愛好会の「金魚ねぶた」には

エンジェルスの帽子とユニホーム、

バットとボールを持つのはオータニサン❗️