五輪延期で影響が出ているのは、東京近郊の宿泊関連産業です。
地方はほとんど無関係です。
利益優先主義者の不動産価格上昇が「あった」だけです。
平成初期と同じです。
第二バブル経済でした。ただし、第二期は局所的なバブルでした。
大多数の国民には影響はありません。
メディアは開催延期になり、来年のいつ実施するのか、選手の選考方法は?
など、相変わら五輪病にかかってるように見えます。
五輪どころではなくなると思うべきです。
メディアの収入源は広告収入です。
その収入源が一気に減少することを予測できないのでしょうか。
まずテレビについてです。
民放はcmが極めて重要です。
そのcmが減ります。
激しく減ります。
理由は単純です。
cmを入れる企業の業績が悪化するからです。
特に製造業です。
工場が停止し、生産数が減ります。
購入者の所得も減ります。買えなくなります。
cmが減れば、番組が制作に困ります。
製作費を削減しないといけません。
芸能人のギャラといわれる報酬部分にメスが入ります。
すると、番組を受けない人もでてくるでしょう。
脚光を浴びることに慣れてきた人には、自我という意味のプライドが
異常に高い場合があります。
さらに、制作そのものができなくなるでしょう。
これは現時点ではコロナの影響です。
関係者の一人が感染するだけで、制作現場は止まります。
撮影できません。
撮影の日数も相当に伸びます。
物理的に制作できなくなります。
すると、テレビ局は肝心のドラマなどの番組が放映できません。
視聴率命、とでも言うような性質です。
誰もみません。放映できないので、見れません。
ドラマが無い、視聴率を稼ぐ番組が無い、これは企業のcmを入れる意味が
ありません。そうなると、テレビ局は収入源を減らすことになります。
さらに進むと、cmが激減することで経営が成り立たなくなる恐れがでてきます。
好き勝手に放送されていますが、それができなくなる日も考えるべきです。
NHKも他人事ではありません。
ニュースしかないのか、となる可能性もあります。
いきなり変更しないといけなくなった大河です。
聖火リレーに似ています。
おそらく途中で撮影不能になると思います。
変な終了をしないといけなくなると思います。
不要不急という言葉が重要です。
各人が関わっている仕事が、社会にとって不要不急であるかどうかが、
問われてきます。生死にかかわるかどうか、というレベルで判断されるとき
が近いと思います。
テレビ局は不要不急扱いになる可能性があります。
NHKがあれば報道は十分、と考える人もでてくるでしょう。
ただし受信料については相当な抗議が起きると思います。
不要不急な番組に受信料を使うな、となるからです。
最小限の費用負担しか認めない状況も考えられます。
情報通信が発達しています。
メディアの報道よりも、身近な人の「正しい事実」のほうが確実です。
デマは論外です。
隙間産業(ニッチ)については、隙間なので淘汰される可能性があるでしょう。
求められているかどうか、が重要と思います。
基幹産業と今までは思っていたことが、変わると思います。
地産地消、自給自足の方向に進むと感じます。
この場合、今までは都会と言われてきた地域が、貧弱な地域になる
恐れがあります。生産できない、自給できないからです。
不動産では都市計画法により、都市計画の内外、市街化区域、など
法に基づいた発展の差別がありました。
市街化区域には優先してインフラが整備されます。
それ以外は、ほぼ無視です。
当然のように、地価に差が生じます。
その突き進んだ結果が、東京です。
固定資産税等も桁違いです。
地方が発展できなかったのは、個人的には都市計画法による
線引きが原因と考えています。
これが逆転すると思います。
コロナによって各地域が封鎖されます。時間の問題です。
移動制限が始まります。
すでに発生していますが、自給できない地域での食料品の買い占めが
起きます。しかし、大した月数、持ちません。
マスクや紙製品と同じことが、食料品で起きます。
大都市ほど醜い状況になるでしょう。
物流が大きく減ります。
地産地消になってきます。
地方は半ば強制的に地消しないといけなくなります。
むしろ物資は豊富になるでしょう。
移住したいと考える人もでてきます。
しかし、封鎖と移動制限に加え、「流入制限」が起きているはずです。
移住できません。
今までの都市計画の報いが始まると思います。
さらに追い打ちを考慮しないといけません。
大都市での「水不足」です。
降雪量について、全くといっていいほど報道されていません。
数か月以内に渇水の可能性があると思います。
マンション群、とくに超が付くようなタワーマンションは地獄が予測されます。
下水道が整備されている地域こそ、悲惨です。
地方のように個別浄化槽や、簡易水洗の場合、個別なので自己責任で
使用可能です。マンション等では使用制限が厳しく出るはずです。
衛生上の問題が発生します。
これがコロナ拡散の追加要因になると思います。
上海や香港のマンションの事例は、数か月先の都心です。
地方であれば、雨水タンクを用意することも比較的、簡単です。
そもそも渇水の心配がありません。
渇水、コロナ、食料の買い占め、価格の暴騰です。高騰はすぐに通過します。
五輪需要のホテルと同じです。
食料品価格が暴騰するでしょう。
政府も後手を色々と打つはずですが、食料品の場合、倫理感が
低下するのが目に見えています。
醜い争いが多発すると思います。
このような流れになることは避けたいです。
避けるには、今の対応が重要と思います。
活動自粛、停止させることは可能でしょう。
その対価を用意すべきです。
対価、対策なしに一方的に要求することは、誤りと思います。
まさに無策の典型が現都知事です。
要求するのであれば、対価を用意してからするべきです。
そうでないと、関係者の多くが困ることになります。
困らないようにするのが、為政者です。
できないなら、退くことです。
次の選挙まで待つ必要はありません。
待てない人が多く発生します。
江戸時代の米騒動と似たことが考えられます。
打ち壊しも予測されます。
こういう時に備えを使うべきです。
為政者の手腕が問われます。
五輪病のせいかもしれません。
今まで良かった地域や企業は、緊急の方向転換が必要と思います。
経営者の先見性と判断力、胆識が見極められると感じます。