「兵器級」テクノロジーの実験開始され、自殺増加の可能性の懸念
 Suicide fear over 'weapons grade' technology being tested in Cornwall

10月18日

 

(参考画像:通常の携帯電話使用前と15分使用後の比較 

https://www.5gexposed.com/latest-articles/

 

 


「兵器級」の新しい通信テクノロジーが現在、イギリスのコーウォールで実験され始め、住民らの健康に対する懸念に拍車がかかっています。5Gをすでに導入しているブリストル大学で自殺件数の急増していることもその懸念の要因の一つです。

 

 

(画像:http://stop5g.whynotnews.eu/?p=786

 


イギリスの農村地帯における最新の5Gテクノロジーの実験地域として、コーンウォールとカンブリアが確定されたことが明らかにされました。

しかしカリフォルニア大学の公衆の健康を専門とする教授は、5Gは「あらゆる種の(生物の)健康に対する大規模な実験である」と説明しています。

また5Gネットワークの実現のためには、10~20軒の民家毎にアンテナ塔が1つ必要になり、アンテナを大量に増殖させる必要があることも懸念の一つとなっています。

また現在では、コーンウォールでアンテナ塔増設に反対する村民団体、VAMを含む複数の団体が、健康、特に精神保健に対する深刻な懸念を引き合いにし、携帯電話のテクノロジーと受信地域についてのより大規模で精密な調査を要求するキャンペーンを発足しています。

VAMの創設メンバーであるジェーン・ハービーさんは、5Gネットワークが必要とするアンテナ塔の量に対して深刻な懸念を持っていると話しています。
 

ジェーン・ハービーさんの発言:
「健康への影響を調べ始めてから、アンテナ塔に対して強い懸念を持ち始めました。またWiFiや迫りくる5Gテクノロジーに対しても同様です。5Gはまったくもって心配です」

「農村地域における5Gの実験の場にコーンウォールとカンブリアが選ばれたのは残念なことです」

アメリカではすでに多くの地域に5Gが拡大しており、人体の健康や野生生物、環境に影響を与えています

5Gでは接続がより密接である必要があり、民家10~20軒ごとにアンテナ塔が一つ必要になります。田園地域にそれだけアンテナが建てられている様子を想像してみてください」

「また特別自然美観地域(AONB、訳注:イギリスの田園地域の18%を占める)にアンテナ塔が一本でも建設される認可が出た暁には、それが前例となり、さらに建設されることを阻止することは非常に難しくなるでしょう」
 



ジェーンさんによると、5Gエリアが拡大したアメリカ国内ではうつ病や不安感が爆発的に急増し、その他の疾患も同様であることを研究が明らかにしているということです。

 

 

ジェーン・ハービーさんの発言:
5Gの周波数は兵器グレードです。将来の私たちに及ぼす影響は知られていません。私たちは実験用のモルモットなのです

38か国の200人以上の科学者らが、5Gエリアの拡大を保留することを求めて署名を行っています

また5Gが有害であることを証明する資料を発表した科学者の数は数千人に上ります」

 


さらにジェーンさんはブリストル大学での自殺件数の急増について言及しています。昨年ごろあたりから、自殺を行った生徒の数が前例にないほど増加しているとのことです。

 

ジェーン・ハービーさん:
ブリストル大学には独自の5Gネットワークがあり、大学を囲んでいます。無人運転の自動車の実験などに用いられているものです」

「これはうつ病や不安感と密接に関連しており、この要因は考慮されるべきだと思います」



従来の世代ではマイクロ波が用いられていましたが、新しい5G通信ではミリ波(MMWs)が用いられています。このより小さな電波は移動距離が短く、また多種類の素材を通過することができません。

つまり、現在よりもはるかに多くの「携帯電話用の小型中継塔」が必要となるということです。

5Gテクノロジーはあまりにも新しすぎ、携帯電話通信業者以外の多くの団体によって十分に検査や研究が行われていません。

 


住民の健康を専門とする、カリフォルニア大学バークレー校のジョエル・モスコウィッツ教授はMail OnlineのインタビューでMMWsは非常に重大な危険性があるとしています。
 

 Daily Mail紙での同教授の発言:
「5G、第5世代移動通信システムの配置は、あらゆる種類の生物の健康に対する大規模な実験です」

ミリ波はマイクロ波より弱いため、主に皮膚に吸収されます

「皮膚には毛細血管や末端神経が含まれているため、ミリ波の生物学的影響は皮膚の分子構造、あるいは神経系を通じて伝達される可能性があります」



モスコウィッツ博士によると、環境に関する国際医師会に属する27か国の200人以上の医師や科学者はまた、5Gの拡大の停止を求めているということです。

【関連】5Gの実装の保留を求める科学者と医師
(ヨーロッパ国内での5Gの配置の保留を求めるもの)
https://www.saferemr.com/2017/09/5G-moratorium12.html

 


「衛生および環境衛生に関する国際ジャーナル」に公開された資料、「5G通信へ向かう世界:健康に及ぼす影響は?」の中でイタリア人のDi Ciaula博士は、健康に対する影響は依然として調査中ではあるものの、腫瘍や非がん性の慢性的な影響を示唆しています。

Di Ciaula博士:「この問題を軽視した場合、将来に非伝染性の増加を招くことになりかねません」

しかし、他の科学者らは5Gの電波は健康に危険ではないと確信しています。



【参考】:【CorwallLive】https://www.cornwalllive.com/news/cornwall-news/suicide-fear-over-weapons-grade-2122056?fbclid=IwAR1_rqawH3_4RX2RqncdwUlAho1giWH4rkN43_RxBtroda5uQYsa_xv8-Us

 

 

(翻訳終了)

 

 

 

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(外部リンク)

 

★5Gと健康に関する科学的な研究一覧

Scientific Research on 5G and Health

https://ehtrust.org/scientific-research-on-5g-and-health/

 

 

 

戦車で5Gアンテナ塔を崩壊させようとした活動家

Activist in Action ~ Using a Tank to Bring Down 5G Towers!

https://youtu.be/bRjnmaEGXFA

 

・・・5Gの危険性を理解していない人にとっては、この「活動」はただの狂気に見えるかもしれませんが、その危険性を理解している人にとってはまったく異なって見えるでしょう。