イギリスでは女性の国際開発大臣がイスラエルと癒着し、イギリスの対外援助をイスラエル軍に渡そうとしていたことが明らかになっています。
インド系でロンドン生まれのプリティ・パテル国際開発大臣(保守党)は、顔などが見るからにインド系のカースト上位な感じですが、ある保守党議員によれば彼女がイギリス生まれのアジア系だから要職に就けたのだという話もあるようです。
同大臣は外務省などへの報告を行わないまま、ネタニヤフ首相やネタニヤフの右腕的な存在のギラド・エルドン(Gilad Erdan)安全保障大臣などのイスラエル高官と会合を持っていたことが明らかになりました。これは定められた規則に違反した行為に該当します。
数回行われた秘密の会合の一つでは、パテル大臣がイスラエルへホリデーに行った際、ゴラン高原にあるイスラエル軍病院を訪問していたとのこと。
その嫌疑に対して質問をするためにパテル大臣は呼び出されていましたが、彼女は以前から決めていたからとケニアからウガンダとエチオピアへ向かっていました。しかし次々と新事実が明らかになる中で急遽帰国することを余儀なくされ、先ほどイギリスに到着したとのこと。
このタイミングでアフリカに移動していたのは、逃げるように指示があったからだともいわれています。
かなりの注目が集まる中、一時は彼女を乗せた飛行機の追跡サイトで22,000人が航路をチェックしていたようです( ´艸`)
・・・とここまで翻訳して色々としている間に、彼女は無事に帰国して、免職される前に辞職したとか。
でもこれは、スパイ行為というか反逆罪にも匹敵する行動で、身柄の拘束をするべきレベルではないかと思うんですけど。。。
イスラエルが外国のお金をこういうルートからも入手しているのが興味深いです。
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そしてつい最近、イスラエルのネタニヤフ首相が訪英していました。
テリーザ・メイ首相との会合にはかなり厳重な警備体制が布かれていたとのこと。
11月2日付
どこに行っても敵だらけの人は大変ですね~
バルフォア宣言100周年を記念してのネタニヤフ首相の訪英だったそうです。
英国がユダヤ民族を味方にするため、パレスチナをユダヤの国家として認めたのがバルフォア宣言です。
イギリスでは何度もガザへの残虐行為を批判するデモが行われていましたが、ネタニヤフ首相の訪英の際ももちろん行われていました。
11月4日 The Times of Israel
https://www.timesofisrael.com/thousands-of-pro-palestinians-march-in-london-against-balfour/
バルフォア宣言とイスラエルに反対し、パレスチナを支援するデモ行進だったとのこと。
11月2日には、世界中(イギリス、アメリカ、イスラエルや欧州など)からロンドンに正統派ユダヤ教徒が聖職者のラビを中心に多数集まっていました。
こちらのリンクから当日の動画がご覧いただけます。
https://www.facebook.com/EZUKFP/videos/531273297227802/
世界中でシオニスト政府、団体に対する批判が強まっていますが、たまにそれを一口にユダヤとまとめるのは、本物のユダヤ人にすっごい失礼かもしれないですね。
またそういった表現が含まれる場合、ヘイトだと勘違いされ不当な扱いを受けることもあります。問題なのはユダヤ人全体ではなく、シオニストが問題なんですけど、一部の国では反シオニスト的な思想を「反ユダヤだ」とし非難され、それに対する法律の制定も考えられています。
ガザへの大規模な残虐行為で、イスラエルは世界中から嫌われていますが、在外のユダヤ人から一番嫌われているのかもしれません。
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