これまでエンパス系の情報をいくつか翻訳してきましたが、数が増えてきたので「エンパス」というテーマを作り、まとめました。

 http://ameblo.jp/wake-up-japan/themeentrylist-10098663428.html

 

 

 

またエンパスの定義についても各記事で軽く触れてはいますが、エンパスかどうかの判断の参考になる情報を見かけましたのでTRINITY様のページに掲載していただきました。

 

繊細すぎて疲れやすい? エンパスの30の特徴 前編

 

繊細すぎて疲れやすい? エンパスの30の特徴 後編

 

 

(画像 http://themindunleashed.org/2013/10/30-traits-of-empath.html

 

 

アメリカでは20人に一人、日本では5人に一人がエンパス気質ではないかと言われていますが、日本と私が今住んでいるイギリスの子育ての方法や、「和を重んじ、空気が読めるのが普通」である文化的背景を考えると、日本ではエンパスがエンパスのまま成長しやすいということもこの違いに反映されているでしょう。

 

 

上記記事より一部引用:「またエンパスは女性に多く、日本には海外と比べてエンパスな人が多い傾向があります。職業としてはヒーラーやカウンセラー、占い師、医療・ケア関係、保母さん、動物をお世話する仕事などに多いようです」

 

女性に多いのは言葉の話せない乳幼児のお世話を中心的にするのが女性であることも関係しているでしょう。またエンパス気質の強い方は自然と他人をケアしたいという思いが強いこと、さらに共感力を活かせる仕事に自然と惹かれる傾向があるために自然とそのような職業の方に多いのではないかと思います。

 

 

 

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また以前のエンパス関連の記事に、「私もエンパスだと思います。もっと強くならないと・・・」という率直なご意見をいただきました。

 

その気持ちはよくわかります。タフな世の中でうまく楽に生きていくためには、あまりに感受性が強すぎるとそれがネックになるでしょうし、何よりもエンパスだということに気が付かないで他人の感情を吸収しまくり、自分の感情との区別がつかないというだけでもかなり疲れると思います。

 

しかし「自分がもっと強くなる必要がある」とお考えの方には、こういった考え方もあるということを知っていただけると嬉しいです。

 

エンパスのヒーラーとしての使命とそれを守る方法

 

 

またこちらの記事では、エンパスとして生きていく上で、個人として自分を守る具体的な方法がまとめてあります。

 

 

他人の感情を吸収しないようにする方法 エンパスの人は必見!

 

エネルギー・ヴァンパイヤから身を守る方法

 

 

自然な場所で時間を過ごしたり、動物に触れたりすることなど、各個人の特性に合った対処法もあるでしょうし、しっかりと自分の内面を見つめる時間を設けることで、感じている感情が自分のものか、外部のものか見極めることで負担を軽減することが可能になります。

 

またHSPハイリー・センシティブ・パーソン 、Highly sensitive person)という概念もあります。これもエンパスとは多少異なる面もあるようですがかぶっている部分も非常に多いようです。、HSPは精神学的な概念として研究が進められている一方で、エンパスはより主観的でスピ的な概念であって両者を比較するのは難しいのではないかと思います(エンパスについては現在、研究中というところのようです)。

 

他人と少し違っているからといって、ご自分を責める必要もありません。エンパスの性質と対処法を知ることで、その能力を才能として使うことも可能です。そのためには、エンパスの傾向を理解すること、そしてご自分を守る方法を学ぶことが第一歩になるでしょう。

 

 

【追記】

この記事をアップしてから、いろんな方が苦労しておられるようだなと思いました。さらなる対処法は私も気になっていますので、エネルギーの浪費の防止法、エネルギーのリチャージ法などよい情報があれば翻訳してアップしますね!

 

また今日、これに関連してエンパスのプロの方々のわかりやすいアドバイスを見かけましたので、こちらでもご紹介させていただきます。

 

★”「エネルギーどろぼう」を引き寄せない工夫をする。” ( 占い師のyumiko 様)
 

 

とってもわかりやすいです。ありがとうございます❤