おはようございます！
3,122日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなでやる活動もやっています！
久しぶりの朝の更新ですかね。
早速ですが
昨日、対話した対話仲間の神谷さんが
昨日のことをご自身のブログに
書いてくれているので
ご紹介したいと思います。
対話仲間って
ありがたいです。
さて
日常の生活の中に
安心して対話ができる場って
どれぐらいあるでしょうか？
何か困ったことがあるから
人に相談するということではなくて
コーチングを受けるとか
カウンセリングを受ける
ということでもなくて
ただの雑談ということでもなくて
食事をしながらおしゃべりする
ということでもなく
でも
ちゃんと話をするという場って
あるようでないのかもしれません。
アドバイスがほしいと思っている内容ではなく
決断したいと思っているわけではなく
愚痴を聴いてほしいのでもなく
出してみたいことを
出してみる
という感覚でしょうか？
お互いが壁打ちの相手にあってあげる
という感じでしょうか？
ここ最近取り組んでいたこと
感じていたこと
今考えていること
こういうことを
しゃべってみるという時間って
実はとても大事な時間なのだと思っています。
もちろん
話したことについて
相手からのはっきりとしたフィードバックが
もらえる場も
人生に必要不可欠だと感じていますが
ただ、出してみて
一緒に眺めてみるような場も
重要だと感じています。
タイミングによっては
そういう場を持てることで
さらに考えたり
まとめたり
やってみたり
できると思うからです。
職場においても
そういう
ただ出してみる段階の対話の場があると
いいのではないか？
と常々思っています。
どうしても
ちょっと話したことは
「相談」と受け取られ
相手は答えを出してあげなくては！
何かアドバイスしてあげなくては！
と感じてしまうことが多いと思います。
話したほうも
言ったからには何か進めなくては！
やらなければ！
と思ってしまい
そうなるのを恐れて
「はっきりしないことは言わない」
「余計なことは言わない」
と、決めてしまったりするのかもしれません。
もちろん
口に出して言ったことで
行動が加速するのは素晴らしいことですが
その前段階も大事ではないかと
思います。
「今日は対話タイム」
「言ってみるだけ」
「出してみるだけ」
「話しながら考える場」
というような場があると
気軽な感じで
実は必要な対話ができたり
長年解決が難しかったテーマが
進展したり
信頼関係が高まったり
という効果がありそうな気がします。
仲間との対話を通して
改めて感じたことでした。
今日もこの後
対話の場に身を置く時間が続きます。
対話の体験を積めることが
ありがたいです。
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