こんばんは！
3,121日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなでやる活動もやっています！
日頃から
日々、対話に触れ
対話の場に身を置いているように思います。
今日も、本当に
対話な一日に感謝です。
出版を目指して挑戦中なのですが
今日も対話を通して
自分の想いがまとまるのを
感じました。
一人で考えている時には
その輪郭さえ見えていなかったのに
話をしているうちに
見えてきたのです。
こういうとき
対話の力を感じます。
ただ
こういう喜びが得られる対話は
意識せずにできるものではないと
思うのです。
話をしているときに
もし相手の人が
いちいち否定したり
正しいとか正しくないとか
好きとか嫌いとかの判断をしたとしたら
安心して話すことができませんね。
否定されないようにしたい。
へんに判断されたり
評価されたりということが
ないようにしたい。
そんなふうに思い
本当に話したいことではない
表面的な話をするのが
無難だと
思ってしまうかもしれません。
また
望んでいない部分を
引き出そうとされたり
深掘りしようとされたりすると
心が防御しそうです。
今、そこは触れてほしくない。
触れてもいいのだけれど
あなたには触れられたくないとか(笑)
もっと深掘りしたい部分は別にある。
など
人にはいろいろな事情があるのだと思います。
そういうものを乗り越えて
人が安心して
言いたいことを言ってみることができるような
場をつくることが大事なんだなと
改めて実感した時間でした。
世の中って
話を聴いてもらえる機会というものが
少なすぎるのかもしれません。
聴いているつもりの人も
もしかしたら
あんまり聴けていないのかもしれません。
自分のことを話して
ちゃんと受け取ってもらった経験が
少ないのかもしれません。
だから
受け取ってもらえるという
安心感が持てず
話したいことが話せない
そういう状況なのかもしれません。
もったいないことです。
でも
自分にできることはあります。
精一杯目の前の人の話を聴くことが
できるなあと思うのです。
人に話を聴いてもらえる体験をして
聴いてもらうことの価値を実感した人は
その周りの人の話を聴くことに
挑戦すると思うのです。
そしてまたその人も
周りの人の話を聴く。
地道ではありますが
そういう流れをできていくように
自分が聴く力を発揮していきたいと
思っています。
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