ティラミス、ジェラート、パンナコッタ、マリトッツォなどのお菓子から、
ランボルギーニ・カウンタックなどの工業製品、ミケランジェロを代表とする文化芸術など、これらの発展には「一線を超えた技術(神業)」がなければ、生まれることがありません。
そのような事もあり、最近、イタリア関連の歴史や文化についてよく調べるようになりました。
しかし、意外にも、イタリアの元となるローマ帝国は隣国にゲルマン人、国内部にユダヤ人が内乱を起こすような波乱万丈に満ちていた国で、その様な国から「一線を超えた技術(神業)」が生まれたことが不思議に感じて仕方ありません。
●ローマ帝国は「混乱と破壊」に満ちていた。
イエス・キリストが現れた時代、ローマ国内は汚職に満ち溢れ、パリサイ派と立法学者と呼ばれる、偽聖職者や御用学者が自分たちの利益の為に、教えてはいけない事を教えたり、嘘の預言を行ったり、嘘の情報を出して世の中を「混乱と破壊」に導いていました。
これは、「東京オリンピックの問題」や「統一教会の問題」からも分かるように、現在の日本と非常によく似ています。
普通に考えれば、早い段階で「ローマ帝国」は完全に滅び去っていたと思われますが、国は長く継続され、『キリスト教』を国教化し、世界各地にキリスト教が延べ伝えられるようになりました。
■#72 まずは日本で・・・グローバリストたちの陰謀?
●『キリスト教』を国教化した理由とは?
○世界史用語解説 授業と学習のヒント
https://www.y-history.net/appendix/wh0103-146.html
1つ目は、
・ローマ国内にいるユダヤ民族が各州で偶像崇拝(悪魔信仰)を行い、「混乱と破壊」を意図的に作り出している事が「キリスト教」を通じて分かり、一般庶民とユダヤ人を区別するために必要だった可能性があります。
2つ目は、
・本来、「ローマ帝国」とその民は、神様から滅ぼされるような「罪」にまみれた地域だったようですが、イエス・キリストの命と引き換えに、その「罪」を許してもらったのです。ローマ帝国は、キリストの愛で満たされた国だったから発展できたのではないでしょうか。そのため、「キリスト教=愛」と言われる起源はここにあります。
結論としましては、「一線を超えた技術(神業)」を身につける為には「大きな愛」で包まれる事が重要だったのだと思います。私は「ものづくり」の仕事をしていますが、この聖書の聖句を常に頭にいれて「ものづくり」に取り組んでいます。
聖句に出てくる「艱難」とは、産みの苦しみのことを意味しています。
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●新約聖書 ローマ人への手紙 第五章(1~4節)
このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。
それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、
忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。
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●RAPT有料記事210(2017年9月25日)神様と一体になった人は、どんな祈りも叶えられる。
■賛美する事は、神様と一体になる方法の1つです。
●【NANAの歌】Vol.3 – The Power of Your Love(日本語バージョン)
●【NANAの歌】Vol.5 – もうひとつの実を望まれ