諏訪湖の「御神渡り」出現せず | わかの道楽

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 私の住む信州の中部ににあり信州一大きな湖、諏訪湖の話題です。

 この諏訪湖では冬に、湖を覆う氷が割れてせり上がる「御神渡り(おみわたり)」ができることから、その観察を続けている八剣(やつるぎ)神社(諏訪市)の宮司らが「立春」の3日、今冬は御神渡りができない「明けの海」になるとの見方を示したことが、新聞紙上などで報道されていました。

 

 報道によりますと、記録の残る室町時代の1444年以降、今年までに「明けの海」になったのは74回目だとか。そのうち24回は、1989年以降ということで、昔は必ず御神渡りができていたが、地球の温暖化の影響もあり、近年はできない年が多くなっているとか。

 直近では2018年に御神渡りができています。

 

 今冬は、1月13日に湖が全面結氷したが、強い風が吹くなどして氷が砕かれ、解氷が進んだという。

 

 私は、諏訪湖の御神渡りを、2018年にできた時に見にいきました。神秘的であったこともあり、もう一度見たいと思いましたが、残念です。