『葵祭』（賀茂祭）京都御所出発！

引き続き 山元晴美です

葵祭（あおいまつり）は京都の上賀茂神社（賀茂別雷神社）と下鴨神社（賀茂御祖神社）の祭りで、平安時代より前から始まった古い伝統的なお祭りです。

正式には『賀茂祭』といいます

その名の通り、御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで王朝行列が練り歩く『路頭の義』が有名です
　　

この行列で注目していただきたいのが、なんと、１回の葵祭で使用する葵の葉は１万本とも言われていること行列の勅使、斎王代をはじめ検非違使、内蔵使、山城使や牛車に至るまで、「葵桂」をすべてに飾られているんです

さて、その王朝行列が、京都御所の建礼門前を出発しました

天候の都合で、どこまで行列の巡行を続けられるのかわかりませんが、密着していきたいと思います

また、葵祭の前儀として事前に行われる斎王代女人列御禊（さいおうだいにょにんれつみそぎ）神事、流鏑馬（やぶさめ）神事、歩射（ぶしゃ）神事、賀茂競馬（かもくらべうま）、御蔭祭にも、全国や海外からも多くの観光客の方が来られていました

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