「葵祭」の伝統神事に競馬の発祥が！？〜賀茂競馬〜

こんにちは、ほっこり京都生活の吉岡恵美です♪
「斎王代禊神事」に引き続き、５日「賀茂競馬(かもくらべうま)」を見に行ってきました

上賀茂神社の祭神賀茂別雷大神(かもいかづちのおおかみ)が馬に乗って神山に降りてこられたと伝えられていることから、上賀茂神社は馬と縁深い神社なんですよ

賀茂競馬は平安時代から続く神事で、1つのコースを2頭ずつの馬が走り互いの速さを競い合います

ただ、現代の競馬とは違い、先にスタートした馬と、後にスタートした馬との差が開けば先の勝ち、縮まれば後の勝ちとなるんです♪

なんとこの神事は、現代の競馬(けいば)の発祥ともいわれているんですよ

さて葵祭の前儀で残すところは、12日「御影祭」となり、そして15日に葵祭が執り行われます。

葵祭に使用する二葉葵は約１万枚ともいわれています

わかさ生活の社会貢献活動「葵プロジェクト」は、この二葉葵を育てる活動をしています。
「葵プロジェクト」はこちら

葵祭の前日14日に、葵祭を飾る「葵桂」を今年もつくることに

葵桂つくりの様子はブログで紹介しますね