ベラルーシ・レポートby かずま 第4回! | わかりやすいプロジェクト ~高校生チーム~のブログ

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高校生が国会事故調報告書を読み考えます。私たちの活動を通して、考える大切さを他の高校生にも知ってもらいたいと思っています!

連続Upでした!かずまくんは2日目、3日目の旅から、
肝心の「何を感じた」のかを伝えてくれました。

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"伝えようとする気持ち"と"言葉"

ベラルーシに着いて2日が過ぎ、もちろん自分の日本語は全然通じなくて、英語もあまり通じない人たちとたくさんの交流をしました。文化も違いますから、日本人特有の"言葉がなくても察し合う"も通用しません。

では、そこで何が自分の気持ちを伝えるのに役立つのでしょうか?

それは"伝えようとする気持ち"だと僕は感じました。ダンスでもジェスチャーでも、相手が知っていそうな英単語の羅列でも、一生懸命に何かを欲する気持ちを伝えようとすれば、それはきっと通じます。…というより通じました(´∀`;)

またも出てくる"あたりまえ"の疑問

僕は、手元にある3日目の日記にこんなことを書いています。

「日本の”あたりまえフィルター”でベラルーシの良さが隠されている」

これは・・・自分が思ってしまったことを反省した一節です。例えば、ベラルーシは日本ではないので、普通の水道水は飲用には適しません。その点だけを切り取って日本と比較してみると…はい、日本が良く見えるのは当然ですね。

でも、それではいけないと僕は気づきました。どのようにすれば、日本と比べてベラルーシの良さがわかるでしょうか。大切なのは”日本のあたりまえ”を捨てて、0からこの国の良さをさがしていくことなのでしょう。

まとめ

2日目と3日目で、「いかに自分の気持ちを伝えるのか」、そして、「母国では無い国の見つめ方」という2つのことについて学ぶことができました。毎日の経験を通して多くのことを得られるとは嬉しい限りです。
そして日に日にこの国が好きになってきました。まだまだ頑張ります!

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確かに、ベラルーシは英語よりもロシア語が強い地域のはず、英語ができたからといって問題ない・・・わけでもないですね。モノの見方、ココロの感じ方、大事ですけれど、実際にやってみるのも難しいときがあります。かずまくんのレポート、次回が楽しみです。

読んで頂いてありがとうございました!