排便障害について、直接的な表現がありますので、ご注意ください私の排便障害について書いていきたいと思います。
2013年２月に直腸を20センチ程切除しました。
調べ魔の私は、術後の排便障害や食生活が心配で、まずは本に助けてもらおうと、「大腸がん手術後の100日レシピ―退院後の食事プラン (100日レシピシリーズ)」、「大腸がん手術後の生活読本」、「大腸がん・大腸ポリープ再発予防のおいしいレシピ」をAmazonでポチり、手探りで術後の生活をコントロールしていこうとしました。
さて、私の場合は大腸(結腸)ではなくて、直腸を切除したので、便を貯める場所がとても小さくなりました。
ということは、ある程度の量が貯まると排便しなければならなくなります。
というわけで、通常なら1日1回程度の排便回数が当初は1日に20回以上になりました。
しかも、便意は急激に来るので、常に早足、時々ダッシュです（笑）
おまけにウォシュレット必須となってしまいました。
多分、吻合部の形状が関係しているような。
なので、絶対にアマゾンには行けません（笑）
あ、海外全般無理でした（笑）
で、最初のうちは消化の良いものを少しずつ。
不溶性食物繊維の多いもの、便の量を増やすものは食べない。
実際、今もキクラゲとコンニャクはパスです（笑）
そして鉄則は、下痢をしない。絶対に。
キャパが足りないということは、そのキャパを越える量は溢れる、ということですから。
なので、最初のケモのときは大変でした。
みごとに下痢しましたから。
そのときに使ったのは、「アテント お肌安心パッド軟便モレも防ぐ16枚」ってヤツ。
ただ、大きい…ゴツい…
今は他にも種類がありそうですね。
で、色々調べてTENAというスウェーデンのメーカーがありまして、そこで無料サンプルをもらって研究したりしました。
次回に続きます