肺転移発覚時に | 寄り道ダイアリー

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-がんは私の一部だけれど、全部じゃない-

千葉でのCT検査の結果をすぐに札幌のN先生に報告しました。

 
実は、重粒子線治療をお願いしたときに「僕は重粒子線では治るとは思わない」と言ったんです。
こころの中では
「それ、思ってても言うか⁈ムカムカ」と思ったのですが、「そうですね。」とだけ言いました。
 
でも、肺転移がわかったら見るからにがっかりして、「これで治ったら(いい)、って思っていたのに…」と言ってました。
 
N先生も、ああは言ったけれど、やっぱり治ってほしいんですよ。
治らないがん患者ばっかりじゃ、萎えますもん。
と勝手に思ってます。
それに先生と私、同い年なのです。