vol. 214
今日は
レッスンを受ける側の在り方
についてです
みなさんこんにちは!
ドイツ在住ピアニスト・音楽心理セラピストの
ラインスハーゲン わかなです。
こちらのブログでは
音楽や演奏についてドイツの音楽事情ドイツやドイツ人のこと
などについて発信しております。
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お忙しい中読みにきてくださって
ありがとうございます♪
生徒の気持ちは?
前回、
「レッスンとはなんぞや?」
という記事を書きました。
前回の記事はこちら
↓
前回は「先生」側の視点で書いたので
今日は、生徒側の気持ちになって
書いてみます。
登場人物は次の3人です
メイちゃん
とても優しい。
いつも人の気持ちに寄り添える。
目上の人をしっかり敬う。
自分から積極的に行動しないのが残念。
ナオモトくん
とても素直。
学校でもクラスの人気者。
臨機応変にその場をしのげる。
ぼーっとしてそうで、実は考えている。
テツオくん
とても優秀。
学校の成績もとても良い。
自分の意見をしっかり言える。
頑固なのがたまにキズ。
メイちゃん、ナオモトくん、テツオくんは
同じピアノ教室に通っています。
みんなピアノが大好きです。
今日は3人揃ってレッスンがありました。
3人の性格はそれぞれなので、
先生の問いかけへの反応がみんな違います。
先生「ここは、もっとこうしたら?」
メイちゃん「はい!」
ナオモトくん「どうして??」
テツオくん「(なんでここ、こうするの?変なのー。
俺はこう弾いた方がかっこいいと思うんだけどなー。
とりあえず当たり障りのない返事しておこうっと)
・・・わかりました」
さて、
この3人はコンクールの準備をしています。
別の先生のレッスンを受けることになりました。
先生「ここは、もっとこうしたら?」
メイちゃん「はい・・・
(いつもの先生と違うこと言われちゃった。
どっちにしたらいいんだろう・・・)」
ナオモトくん「どうして??」
テツオくん「(この先生の言うことも聞きたくないなー。
俺はこう弾きたいのに、なんでわかってくれないんだろう。
とりあえずいつものように言っておこう)
・・・わかりました」
さぁ、あなたが生徒だったら、どのタイプ!?笑
コメントお待ちしております
今日はここまで!
次回は、
「3人のその後!?」
について書きますね!
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!