みなさんこんにちは!
ドイツ在住クラシックピアニスト・コレペティトゥアの
ラインスハーゲン わかなです。
こちらのブログでは
ドイツの音楽事情
ドイツやドイツ人のこと
などについて発信しております。
プロフィールはこちら
お忙しい中読みにきてくださって
ありがとうございます♪
vol. 165
とも質問されたことがあります。
では、そもそもなぜ
「レドシラ」の場合
ベートーヴェンのスケッチを見たい方は
こちら
拡大するとこちら
「レ」の音になっています。
「ミドシラ」の場合
ベートーヴェンの学者
ルートヴィヒ・ノール(1831〜1885)
が、1867年にこの作品を出版しました。
彼は、自筆譜をもとにして
出版をしたそうのですが
そのノール版が
「ミドシラ」になっているのです。
じゃあ、ベートーヴェンは
「ミドシラ」にしたかった??
一番確認したいところは
「自筆譜」を使ってする作業なのですが
その自筆譜は、ノール版出版後
なんと
行方不明になっているんです
なので、どちらが正しいのか、
現時点では確認することができないのです
そしてそして!
「エリーゼのために」の謎は
「ミドシラ」なのか「レドシラ」なのかでは
終わりません。
この題名の「エリーゼのために」
スケッチ帳には
一言も
「エリーゼのために」
などと書かれていないんです
この題名は一体どこから来たのか・・・?
ノールが作った??
謎が多いこの
「エリーゼのために」
決定的な答えをもらうためのサインは、
今後どこかで出てくるでしょうか・・・?
エリーゼって誰?という話はこちら
ありがとうござました
🎁『「エリーゼのために」解釈動画』
🎁『「演奏のミスが怖い」お悩み解決音声』
この二つをプレゼントしています
さらに⭐️毎月抽選会⭐️を行なっています!
当選された方には私と個人的に話せる
🎁『30分無料なんでも相談会』
をプレゼント❣️
登録はこちらから
@451gyggv で検索
■その他SNS■
✅ 日々感じたことなどを投稿しています♪
✅ Facebookグループで音楽やドイツの情報を月曜日20時よりライブ配信中♪
今なら過去3回分のアーカイブが見れます♫
✅【音楽家の小ネタ雑記帳】更新中♪
✅ 普段の生活や食べ物のことを載せてます♪
Instagram
✅ 面白かったらいいね、チャンネル登録してくださると大変嬉しいです♪
YouTube
✅クラシック音楽を聴きながら眠くなってもらおうというラジオです♪
✅毎週金曜日12時からランチ数秘タイムしています♪
clubhouse
お問い合わせ
■□■オンラインレッスンや音楽留学についてのご質問お問い合わせも承っております■□■