遡ること18日前
ホノルルマラソンがありました
今年は2年ぶりの出場でしたが、
大会関係者の方々に温かく迎え入れていただき、
再びコースに出れる喜びを感じながら、走り切ることができました。
今年は40周年の記念大会ということで、参加ランナーは35000人!
いつもは片手で数えられる車いす女子の部も、今年は若干、多かったように思います。
そこで、記録更新はなりませんでしたが、7回目の優勝をすることができました。
何処もそうですが、ホノルルマラソンは、なかなか条件と自分のコンディションが合わないと記録更新は難しい!でもいつか必ず、実現させたいコースのひとつです。
さてそんな今年のマラソンは、自分のレース以外での楽しみがありました!
それは、
旦那コーチが、ランナーとしてホノルルマラソンに出場したこと!
ま、初参加で、初マラソンでしたし、日々、限られた時間の中での挑戦ですので、まずは完走することを祈ってました。
私は自分のレースを終え、レーサーで滞在先のホテルに戻り、普段用車いすに乗りかえると、、通過ラップが、やたらと速いことが判明。
眠っていた息子を揺すって起こし(笑)、支度をして仲間と一緒にゴール地点へ向かいました。
(※車いすはランナーの5分前にスタートしますが、2時間以内でゴールするので、ある程度の時間差はでます。)
ゴール地点には、
42kmを走り抜けた過酷さを物語るランナーが、軒並みゴールする姿を、初めて目にして、あらためて、人の力は無限なんだ!と感じました。
そんな中、待つこと20分くらいだったでしょうか?
あまりヨレヨレ感なく、なんと3時間台でのゴール
しかし、前半は良い感じで走れていても、残り僅かであまりのきつさに歩いてしまったのだとか…
それでも、今年、我が家で最高、いや最幸のパフォーマンスを発揮したのは、間違いなく彼です(笑)!してやられたり。
フィールドは違えど、
己に克つ!!そして結果をしっかり残す!
ということで、私もまだまだ頑張ろうと思います。
【今年はサラダボールのような工芸品(笑)もいただきました。】
やっぱりレースは厳しいけれど、愉しいものです!!
大会関係者の皆様、また車いす部門を支えてくれたスタッフに感謝します。
ありがとうございました。
回想Ⅱにつづく。