レース前日は、翌日の天気も心配される天気で、雨の一日でしたが、ガレリア竹町ドーム広場にて開会式があり、その後、引き続き記者会見にも参加させていただきました
このレースで14度の優勝をし、世界記録保持者であるハインツ・フライ選手をはじめ、昨年、優勝者であり、ロンドンパラリンピックのマラソン銀メダリストのマルセル・フグ選手や日本を代表する副島選手、樋口選手、そして女子ではアマンダ・マクグローリー選手と私の6名で、それぞれの抱負を述べました。
レース当日は心配された雨は過ぎ去り、朝から晴天
女子選手との集団形成になると予測していましたが、スタート直後から後続はおらず、気がつけば、男子のみの大集団に居合わせていました。
それでも、ＩＰＣルールにより、2010年から禁止された性別や種目の異なる選手とのドラフティングをしないように注意を払い、自分のペースを維持して最後まで走りきれたことは今回の大きな収穫でした。
楽しい反面、けっこう難しいのです、これが
そして相変わらず、沿道の声援はチカラがあって、とても嬉しかったです！
名前を呼んでくれる人も多かったなぁ～
無事にゴールできたこと、そして優勝という結果を残せたこと、
またこれで思い出のレースがひとつ増えました
リザルトは下記の通りです。
Ｔ34／53／54 男子
☆1位 マルセル・フグ（スイス） 1時間25分08秒
☆2位 山本浩之（福岡県） 1時間30分09秒
☆3位 洞ノ上浩太（福岡県） 1時間30分25秒
Ｔ34／53／54 女子
☆1位 土田和歌子（東京） 1時間43分10秒
☆2位 ダイアン・ロイ（カナダ） 1時間49分30秒
☆3位 アマンダ・マクグローリー（ＵＳＡ）1時間51分57秒
また詳しくはコチラ↓をご覧ください。
http://www.kurumaisu-marathon.com/index.html
選手・役員の皆さま、大変お疲れ様でした。
そしてこの大会を支えてくださる協賛企業の皆さま、大会関係者の皆さま、ボランティアの皆さま、今年も大変お世話になり、ありがとうございました
ロンドンを終え、納得感の得られなかった私は、もう少し記録や戦い方に拘ってみたいと、怪我からの回復後、走り続けています。
今まで4年と区切ってきた目標は、正直イメージできませんが、「納得する走りに向けて」一年一年の取り組みを大切に、年内は4本のレースを予定しています。
次は 今週の日曜日に開催される New York City Marathon です。
ハードなコースに加え、どうもハリケーンが来ているらしく…ちょっと天候が心配ですが、ベストを尽くせるように、数日、調整して、金曜日にNY入りします。
さて、と。まずは体調管理から
