選手間では、記者会見でも、ここのレースはタフなコースであり、勝負は最後のスプリント力と言われていましたが、イギリスのシェリー選手が、それを覆す走りをしました。
startし、5キロまでの間に私が飛び出し、それを追いかける形で、シェリー選手とダイアン選手が追いついてきました。
そこから、3人でローテーションしながら走行中、何度かアタックを掛けるシェリー選手の動きを見ていながらも、
15キロ地点で、下りを利用し、スピードを上げたシェリー選手に反応できずに、少し距離が空いてしまいました。
ダイアン選手とふたりでシェリー選手を追い掛けますが、後半はスピードにのれず、最後のゴールではふたりでスプリント勝負となる展開でした。
着実にステップアップしているシェリー選手、そしてロンドンを目指す選手たちと走れたことが今回の最大の収穫でした。
私はどの選手に勝つかよりも、まずは自分の走りのレベルを上げていきたいと思ってます。
車イス男子の結果はコチラ↓
車イス女子の結果はコチラ↓
セレモニーでヘンリー王子から、プレートを手渡されました。
私は知らなかったので、驚いてしまいました
このあとは参加選手4名で、2日ほど居残り、ロンドンパラリンピックのマラソンコースを下見して帰国する予定です。
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