こんにちは!
この記事のシリーズが思いのほか長編になってしまっているので
よく考えたら 登録しているランキングのカテゴリーにそぐわない記事だと見なされちゃうかな? と思いました。
実はここから ランキングのカテゴリーにびっちりマッチした学びを得ることで締めくくるので、
本当はカテゴリーにマッチしているんですが
なんせ長編なので。。。
ということで
今回の記事は
「原始反射の統合の落とし穴」
についてです
昨年の11月末から12月にかけて1週間開催した
ADHD・ASDグローバルサミットは
おかげさまで 3000名以上が登録してくださり
「この内容が無料なんて すごすぎます!!!」と
たくさんの方に喜んでいただきました。
もし見逃して 今からでも見たい!!! という方は
(緑の「動画を無期限で視聴する」ボタンをクリックしてね。サミットの内容はこのページの下の方にスクロールダウンするとみることができます。 アンドロイドをお使いの方でリンクから直接サイトが開けない方は、一度リンクのURLをコピーしてから ChromeやSafariなどお好きなインターネットブラウザを開いて そこにURLをペーストしてください。)
すべての専門家のインタビューの録画を無期限で視聴できます。
US$27というお値段も
「いやいや、これ普通何万円もする先生方と内容でしょ?!?!」
とびっくりされます。(手前みそ)
ほんっと お買い得なので ぜひ今からでもどうぞ。
で
話を元に戻します。
そのサミットにたくさんのご感想やお問い合わせを頂いたのですが
その内容から なんとなーく私の感覚では
もしかして 今
原始反射の統合が流行ってるの???
という手ごたえを感じました。
サミットでの 原始反射の統合の大御所である
サリー・ゴダード・ブライス先生のお話も本当に素晴らしいし
日本では これまたサミットに参加してくださった
灰谷孝先生も 原始反射の統合を日本に紹介してくださいました。
原始反射の統合は
オトナでも子どもでも
発達の基礎・土台を整えるために
とてーも大切な要素です。
ブレインワークスでも 原始反射の統合はプログラムにしっかりと組み込んでいます。
しかーし!!!
この 万能に感じられる原始反射の統合にも
落とし穴があるんですよ。
例をあげてお話ししますね。
Tさんには6歳になる息子さんがいます。
息子さんの発達の遅れが気になって
1か月半ほど前に
原始反射の統合のワークを受け始めたそうです。
数週間で モロー反射と脊椎ガラント反射が統合され
息子さんの問題行動はほぼなくなって
おねしょも治って
すごーく順調だったんだそうです。
ところが
ここ2週間ほどで
また おねしょを毎日するようになり
すべてが元に戻ってしまいました。
Tさんはがっかり。
そして
「もしかしたら この子はどこか脳に欠陥があるんじゃないか?」
と思い始めて
真剣に脳神経外科を受診することを検討していますとのことでした。
こういうケース 結構よくあります。
続く。。。
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