こんにちは!
今日はこちらの記事↓の続きで
BrainWorxについて シェアしたいと思います。
BrainWorxは ひとことで言うと
発達障害特有の生きにくさは
胎内から始まって生後1年までの間に
本来なら作られるはずだった
脳の神経回路がうまくつながらないまま
また
原始反射が適切に統合されないまま
成長してしまうことが
大きな原因になっており
それによってできてしまった歪みを埋めて
発達や統合が適切な状態になるために
人生のスタートまで戻って
赤ちゃんが本能的に行う一連の動きを
やり直していくことで
困りごとが解消されていくプログラムです。
特に
歩き出すことで発達が止まってしまう
脳幹の橋(きょう)と中脳の発達を促し
衝動性 多動 感覚障害 言語障害
読み書き アイコンタクト 社会性
不安感 癇癪 体幹 などなどを
驚くほど効果的に
改善していくプログラムです。
他にも
自己イメージや
自己肯定感をアップする方法など
いろいろなものを組み合わせることで
相乗効果が生まれるので
効果が早く出るし、続きます。
赤ちゃんがする動きなので、簡単です。
見栄えはあんまりよくないけど。(笑)
家で 1日20分以下でできます。
療育に連れて行って帰ってくる時間より
短いです。(多分 (笑))
楽しく 心地よくないと 意味がないので
絶対に無理強いしません。
子どもがやりたがらなくても 大丈夫です。
なんでかというと
実は子どもがやるよりも
親がやったほうが効果があるから!
そして
親がやっていれば
子どもにも効果がでるし、
親が「やらせよう~~」と
思わないことで
逆に 子どものやる気を誘うのです。
このあたりはゲルド師匠と考え方が似てます。
「うちの子がすすんでやるわけない」
「夫が協力的じゃない」
と言う人がほとんどですが
母親がやり始めることで
まず母親が変わります。
そして
これは本当に
体験しないとわからないと思うんですが
親 (特に母親)の影響力って
すさまじいんです。
もう これはホント
プリスクールで働いていた私が
断言しますが
子ども(定型でもそうでなくても)は
世界の誰よりも
どんなに幼稚園の先生が優しくても
どんなに親が厳しくても
いつも親を見つめ
親に認められたい
愛されたい
褒められたい
と思っています。
ゲルド師匠と一緒に
コンサルテーションの依頼で
世界中のクライアントから送られてくる
お子さんとのやり取りのビデオを見ていますが
どれを見ても
子どもは
誰よりも親とつながりたい
と願っているのがハッキリと見て取れます。
そして 面白いことに
アドバイスが欲しいと
ビデオを送って来た親は
一緒にビデオを見ながら
そのことを指摘されるまで
お子さんがどれだけ
自分を見つめているのか
気にしているのかに
全く気づいていないことがほとんどです。
だから
子どもがエクササイズをやるのを嫌がっても
お母さんが嬉々としてエクササイズをして
その結果
お母さんがどんどん生きやすくなって
(私自身 なーんにも生きにくさなんて感じていなかったし、自分に問題があるとか思っていなかったし、世の中でうまくやってきていたと思っていたので、Brainworxをやり始めたのは発達に凸凹のある子どもたちのためだったんですけど、やってみたら あらあら、私ってば 実はこーんなに生きづらい思いをしていたのに、それしか知らないから それが普通だと思ってたんだー!!! とビックリ仰天したんです。)
ハッピーになっていくことで
子どもはグングン変わっていくんです。
思いっきり子どもに寄り添いながら
子どもに無理強いしないで
自分も 他の兄弟も
どんどん生きやすく変わっていき
しかも 精神面までケアしてくれる
このプログラムは
非の打ち所がないプログラムだと
思っています。
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