最初の投稿2020年10月16日 2021年8月19日編集
こんにちは!
今日は前回の記事↓の続きです。
ウィキペディアによると:
ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは、
霊長類などの高等動物の脳内で、
自ら行動する時と、
他の個体が行動するのを見ている状態の、
両方で活動電位を発生させる神経細胞である。
他の個体の行動を見て、
まるで自身が同じ行動をとっているかのように
"鏡"のような反応をすることから名付けられた。
他人がしていることを見て、
我がことのように感じる共感(エンパシー)能力を
司っていると考えられている。
のだそうです。
ここには行動のことしか書いてありませんが
心の状態にも同じことが言えるのだそうです。
だから
こちらの精神状態が
鏡のように
子どもの精神状態に影響を与えるわけです。
エネルギー相撲の法則も働いています。
もちろんこのやり方をしたって
駄目なことはあると思いますし
私はプロフェッショナルとして
限られた時間
子どもたちと接していますから
親御さんと比べて
平常心を保ちやすいです。
現実問題 時間に追われていたり
いろいろな事情で
いつもいつもこんなこと
できないのもわかります。
でも
知っているのと知らないのとでは
大きく違うと思うんです。
子どもの言動に
イライラしている自分に
気づいて俯瞰できたらしめたもの。
私はどうしてイライラしているんだろう?
このイライラの大元になる原因は
自分のどういった感情や思い込みなんだろう?
(ネガティブな気持ちになるときは
自分の子どもの頃のトラウマが関係しています。
トラウマというのは 毒親とか虐待とか
そういった大きなことだけではなく、
親がストレスを抱えていて、
心ここにあらずでいるだけでも
トラウマになることがあります。
人は皆 多かれ少なかれ
そういったトラウマを抱え、
それが生きにくさの原因になっています。
詳しくはこの記事を読んでね。↓
この映画 多分また10月に見れるように
なると思います。ブログでも告知しますので
見逃した方はその時にぜひ見てね。)
これって大きな視点で見た時に
本当に大事なことなのかな?
私は子どもの言動の
何に反応しているんだろう?
と自問自答したり、
どうして子どもが今
こういう言動をしているのかな?って
好奇心を持つのも効果的です。
それについてはこちらの記事を参考にしてね。
それから
子どもの「問題行動」は
ほとんどの場合
わざとではありません。
それが理解できていると
こちらのイライラも激減します。
それについてはこちらの記事を参考にしてね。
これ知っているだけで
もしも1ナノメートルでも
良い方向に進めるなら
万々歳ではないですか〜。
読んでいただいてありがとうございます!!
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