最終回 問題行動で幼稚園をやめた5歳児   | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************

 

こんにちは!

 

今日は昨日の記事↓の続きです。

 

 

やっとこのシリーズの最終回です。

長い間おつきあいいただきありがとうございます。

 

 

Oくんが

 

突然プリスクールをやめてしまったことに

 

私はとてもショックを受けました。

 

 

でも 

 

Oくんがいなくなった後

 

私の仕事が何倍も楽になったのも事実です。

 

 

自分でも認めたくないですが、

 

私の中にどこか 

 

ホッとしている部分もありました。

 

そして 

 

私はそんな自分がとても嫌でした。


私も現場で働いていましたから、

 

ほとんどの先生方は

 

一生懸命に

 

子どもたちのためを思って

 

毎日頑張っているのを見てきています。 

 

 

でも、

 

私もそうでしたが、

 

基本的には昔ながらの 

 

「問題行動は子どものやる気の問題で、

 

教育的な指導をして直していくしかない」

 

という考え方をしている方が

 

ほとんどだと思います。

 

(先生の人柄によってそこを厳しく

 

徹底的にやるのか、

 

できるだけ子どもに寄り添ういながら

 

やるのかは違うと思いますが) 

 

 

この考え方を基準にした指導では、

 

先生も生徒も苦しいだけで、

 

結果はついてきません。 

 

 

だって根本原因を無視しているから。

(詳しくはこのシリーズの記事を読んでね。)

 

 

一時的に表面上

 

結果が出たように見えても、

 

実はもっとやっかいな

 

二次障害につながります。


残念ながら ポリヴェーガル理論や、

 

私の尊敬するアルマ師匠のように、

 

問題行動は 

 

脳神経の統合が不完全だったり、

 

何らかの理由で

 

ニューロセプションが

 

すべてを脅威と認識するように

 

なってしまったかが原因であり、

 

子ども自身にも

 

コントロールができないことであるために、

 

どれだけ子どもに厳しい指導をしても 

 

「直る」ものではない。

 

という考え方を取り入れている

 

学校や先生には

 

まだお目にかかったことがありません。

(確実にいらっしゃるとは思いますが)


実は私、

 

Early Childhood Special Education

(幼児教育の特別養護教育とでもいうのか?)の

 

マスターの学位(修士号というのかな?)

 

を取るために大学院に入っていました。

 

この学位があれば就職先にも困らないし、

 

年収も格段に上がるはずでしたが、

 

そうすると 

 

どうしても今の教育システムのやり方に

 

縛られることになります。 

 

 

やはり 自分が一番納得のいく 

 

子どもの自己肯定感を

 

しっかりと守れるような

 

育て方ができないのならば、

 

いくら年収が上がって

 

就職先に困らなくなったとしても 

 

それは私にとってストレスにしかならない 

 

と気づき、

 

大学院は途中で辞めました。 

 

 

いろんな人から 

 

もったいない!

 

と反対されたんですけどね。(笑) 

 

 

でも 今でも全く後悔していないです。グラサン


そこから 

 

私の猛勉強の日々が始まりました。 

 

自分が本当にやりたいことが見つかったから、

 

大学院に行って、

 

学位を取るために

 

必須の授業だからと

 

あんまり興味のない授業を受けるよりも

 

何十倍も勉強している自信あります。 筋肉

 

面白いもんですね。


で、

 

アメリカで私が猛勉強して

 

大金出して学びに学び

 

ADHDや自閉スペクトラム

 

発達の凸凹のあるお子さんや

 

育てにくさや生きにくさを感じるお子さんに

 

そして、お子さんだけじゃなくて

 

お母さんや

 

ご家族全員が生きやすくなるために

 

ぜーったいにこれは効果がある!!と

 

自信をもって勧められるやり方を

 

やっと見つけたから、

 

絶対に日本にもシェアして広げたい!と

 

あつーくアツく 

 

松岡修三ばりにアツく 

 

思うようになったわけです。爆  笑

 

これで 長かったこのシリーズを終わります。

 

 

おつきあいいただきありがとうございます。ドキドキ

 

 

明日からは、

 

自閉スペクトラムの子どもを持つご家族

 

4000家族以上をヘルプし、

 

この道 35年

 

どんな問題でもどんと来い。

 

何百人もの子どもが

 

自閉スペクトラムの診断が

 

つかなくなるまでになった!!

 

百戦錬磨の私の師匠

 

最終奥義をマスターするための

 

予備知識をシェアしようかな、と思います。

 

お楽しみに!

 

読んでいただいてありがとうございます。

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