私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった
目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を
「私の体験記」という
3テーマにまとめました。
私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
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こんにちは!
アメトピにとりあげたいただいたようで
(自分ではどうにも見つからないんだけどね)
たくさんの方に見ていただく
機会をいただいて 嬉しいです。
ありがとうございます!
今日は先日からの記事の続きです。
1週間の春休みが終わり、
プリスクールに戻ってきたOくんは、
別人のように変わっていました。。。
なんの前触れもなく、いきなり
たまたま近くにいる子どもを突き飛ばす、
殴る、すれ違いざまにお友達に
昔 スタン ハンセンがやっていた
かの有名な
ウェスタンラリアットばりの技を決める
こんなんです。。。
外遊びが終わる時間になって
先生が優しく
「部屋に帰る時間だよ」と言っただけで
ぶちギレて
先生に向かって
5歳児とは思えないような
罵詈雑言を発する。。
私もビッチと呼ばれました。
ビッチの意味はこれを参考にしてね。
とにかく まさに
「ナイフみたいに尖っては、
触るもの皆 傷つけた」って感じですよ。
(お若くて わからない方、むかーしむかし、
藤井フミヤがボーカルをしていた
チェッカーズという一世を風靡した
グループが歌っていた
「ギザギザハートの子守歌」っていう
歌の歌詞です。
私の世代にとっては青春の象徴っす。)
いつもピリピリしていて、
周りの人すべてに八つ当たりしてる感じ。
ある日のこと、サークルタイム
(先生が前に座って、
その周りに丸く子どもたちが
座って活動する時間)で、
みんなで歌かなんか
歌っていたことがありました。
サークルタイムではたいてい
隣に座った子どもに
危害を加えるパターンが多かったので、
私はOくんの真後ろに座って、
隣の子どもに手を出したら
ブロックできるように構えていました。
Oくんは わりとご機嫌で、
みんなと一緒に歌を歌ったり、
活動に参加していました。
それでも
そんなことはあまり当てにならなくて、
いきなり暴力をふるいだすのも
分かっていましたので、
私は準備万端、スタンバイしていました。
こういっちゃなんですが、私
そのあたりはわりと観察眼がするどいので、
「来る!!」というのを感じるのは早い方です。
(体が追いつくかどうかは別問題ね。)
それでもその日は
Oくんの顔が見えなかったからかな?
まさかOくんが
いきなり立ち上がって
円の反対側に座っている女の子を
ぶん殴りに行くとは思いませんでした。
予想外の展開に、
先生も生徒たちも 凍り付きました。
当然その女の子は号泣!
たまたま彼女がなぎ倒された場所に
硬いものがなかったから
大事には至らなかったものの、
本当に危ないところでした。
その女の子はわりと優等生タイプで、
だから普段からちょっとOくんのこと
理解できずに嫌っている様子でした。
でもその時、
特にその女の子が何かを言ったとか、
そういうことはなく、
Oくんを煽るような行動もしていませんでした。
続きはこちら。
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