問題行動で幼稚園をやめた5歳児  その1 | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************

 

こんにちは!

 

すみません、

 

前回のプロローグから

 

気が付けば

 

もう1か月以上たってしまいました。 

 

しかも 前回は前置きが長すぎて

 

本題に入らないまま。。。(笑)

 

 

今日はこちらの記事の続きになります。↓

 

 

数年前の話です。 

 

あるプリスクールで

 

Oくんという子に出会いました。

 

5歳になったばかりで 

 

栗色の髪の毛がツンツンしていて、

 

体は5歳にしてはちょっと小さめで、

 

キラキラした大きな栗色の目に

 

長ーいまつ毛、

 

そばかす顔の元気な男の子でした。 

 

 

初めて会った時から

 

私にぎゅーっとハグしてきて、

 

そのハグの仕方がキツめなのと、

 

瞳孔が開きぎみだったので、

 

あ、

 

もしかしてADHDの特性が強い子かな?

 

と思いました。 

 

 

強いハグが好きな子には、

 

Sensory processing disorder

 

(感覚処理障害というのかな?)の

 

Proprioception(固有受容感覚)が

 

うまく統合されていない子が多いです。

 

(これは定型発達の子どもにも

見られることがあります。)

 

固有受容感覚というのは、

 

自分の体や手足が

 

今どこにあるのかを認識する、

 

また、どの筋肉にどれだけ力を入れて

 

動かすべきなのか、などを司る感覚です。

 

筋肉への強い刺激を感じたり

(ぎゅーっとハグする、

狭いところにぎゅうぎゅう入るなど)、

 

腕や脚をぎゅーっとしてあげたり、

 

マッサージしてあげることで

 

自分の体がどこにあるのか確認できると

 

落ち着くことが多いです。 

 

周りの子どもに意味もなく体当たりしたり、

 

押したりする子どもは 

 

固有受容感覚への刺激を求めていることが

 

多いと思います。

(それか パーソナルスペースに入り込まれて 

脅威を感じて激しく反応してしまうこともあります。)

 

 

また、これは私の経験則だけなんですが、

 

多動や衝動性の特性が大きい子は、

 

瞳孔が開き気味で、

 

人と話すときに目と目を合わせないで、

 

ちょっと横目にして話す子どもが

 

多いのではないかと思います。

 

(専門家じゃないので あくまで私の経験です。)

 

続きはこちら。

 

 

読んでいただいてありがとうございます!

 

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