こんにちは!
今日も本題の前に過去記事を貼っておきます。 よかったら読んでみてください。
子供が寝ないというのは
本当に、本当に、本当に、ツライですよね。
私の息子も生まれてから1年半くらいは
コイツ ぜってーに
背中にボタンがついているに違いあるまい!
というくらい寝ませんでした。
とにかく 抱っこしていなければ寝ない!
背中にボタン付いてますから、
布団の上に寝せたら 即 ギャー!!!
アメリカでよく勧められる、
赤ちゃんを泣かせて自分で眠りにつくことを覚えさせる
という 鬼のようなやり方も試しましたが、
1時間以上狂ったように泣いて、
泣き疲れて寝たはいいんですが、
精神的打撃のせいか(?)思いっきり下痢をしていて、
まさかそのまま寝せておくわけにもいかず
オムツを替えると 起きてしまう
という悪循環で、2日であきらめました。涙
最終的に
ベビースイングを稼働したまま寝せるという力技で
なんとか夜4時間くらい寝てくれるようになりました。
ベビースイングは電池式だったので
長時間毎日続けて使えなかったので、
夫に コードを取り付けてもらって
ソケットに繋げて使えるように改造してもらいました。
あの時 ベビースイングというものがなかったら
私達はいったいどうなってしまっていたのだろうと思います。
⇓こういうのです。
私はそのトラウマ(?)で、
未だに寝ることやお昼寝が大大大大大大大好きです。
さて、前置きはともかく、
今日は Dr.Sarah Waylandのブログから
睡眠障害についてのアドバイスを紹介します。
Dr. Sarah Waylandは認知心理学の博士号をとっており、
二人の発達障害を持つお子さんを育てた経験を踏まえて
障害を持つお子さんの子育てを応援する仕事をしています。
ぐっすり眠ることが
健康の基本であることは誰もが知っています。
慢性的な睡眠不足は、
物事を効率的に行うのが難しいなどの一見些細なことから、
感情を抑えることができなくなるなどのもっと深刻な問題まで、
多くの問題を引き起こします。
ADHDのような障害は、
ある部分は睡眠障害によって
引き起こされている可能性があるという調査結果もあります。
私の知り合いは、子供が生まれてから数か月後に、
睡眠不足によって引き起こされた
精神疾患で入院しなければなりませんでした。
後でその子供は自閉症の診断を受けました。
子供が寝ないことで睡眠不足になる親の辛さは、相当なものです。
睡眠は生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求であり、
この欲求が満たされないと、基本的な社会生活さえままなりません。
子供が寝ないのは
ほとんどの場合親のせいではありません。
でも残念ながら、寝ない子の親は、
医師や他の親に相談しても
なかなか効果のあるアドバイスを受けることが難しく、
親が甘やかしているからだとか、
基本的な生活習慣を守らせていないからだとか、
子供を泣かせて自分で眠れるトレーニングをしろとか、
そういった偏見が入ったアドバイスしかもらえないことが多いです。
私の家族がやってみたいろいろな方法をまとめてみました。
睡眠障害は本当に難しい問題で、個人差が大きいです。
記事は長いですが、
何かみなさんに役立つアイデアが見つかることを願っています。
私が推奨するすべてのものと同様に、
ここに書いた提案は、万能の解決法ではなく、
トライしてみることのリストとしてお読みください。
「普通」の睡眠の基準を知る
まずは子供に必要な睡眠時間を把握しましょう。
子供は疲れすぎても寝付きがわるくなります。
National Sleep Foundationのガイドラインは以下の通りです。
幼児(1〜2歳)は、24時間で11〜14時間の睡眠が必要です。
生後約18か月になると、昼寝時間は1日1回に減少し、約1〜3時間続きます。
寝付きが悪かったり夜中に起きたりすることもよくあります。
未就学児(3〜5歳)は通常、毎晩11〜13時間眠り、
ほとんどの場合5歳以降は昼寝をしません。
6〜13歳の子供は、9〜11時間の睡眠が必要です。
ティーン(13歳〜19歳)は、8〜10時間の睡眠が必要であり、
ティーンの体内時計は午後11時頃に眠りにつくように設定されています。
これはあくまでも基準値です。
あなたのお子さんは上記の時間より必要な睡眠が多い場合もあるし、
少なくても大丈夫な場合もあります。
子供が必要とする睡眠の量を把握するには、
休みの日に子供が自然に目覚めるまでにかかる時間を調べるといいです。
また、子供が夜なかなか落ち着かなくて寝付けなかったり、
夜中に目が覚めるのは正常なことだということも覚えておいてください。
体と心を落ち着かせることができるというのも子供が学んでいくスキルなので。
次は子供の体が眠りにつきやすい状態になるためのステップをご紹介します。
ごめんなさい。
長くなるので続きは次回に
読んでいただいてありがとうございます!
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