こんにちは!
今日も本題の前に過去記事を貼っておきます。 よかったら読んでみてください。
今日は昨日の記事⇓の続きです。
*2月13日追記 メラトニンのサプリは残念ながら日本では手に入らないようです。 ご指摘ありがとうございます。*
睡眠を改善するには
環境を整えることが基本です。
私もそこから始めることをおすすめします。
もしもここにあることは
全部試したけど効果がなかった、
という方は、次のセクション(その他の問題)
をご参照ください。
良い睡眠環境のための基本的なポイント
子供が眠る部屋で、
リラックスするための
寝る前のルーティンを決めて、
毎日同じルーティーンで
眠りに入るようにしてください。
紙にスケジュールを書いたり、
写真や絵を使って
寝る前にやることのリストを
見える化してあげると
一人でもできるようになる子供もいますが、
時間の認識や
物事を順番にやっていくことが
難しい場合は
親が一緒にやってあげてください。
例えば:
お風呂に入る。
パジャマを着る。
歯を磨く。
手と顔を洗う。
本を読んでもらう。
おやすみハグをする。
お気に入りのおもちゃにおやすみなさいを言う。
電気を消す。
など
睡眠環境を整えるためのアイデア:
就寝の1時間半前に
すべての画面(テレビ、コンピューター、電子機器)
の電源を切ります。
ヘルシーな軽食を食べる。
温かいお風呂またはシャワーを浴びる。
(私の追記:お風呂にエプソムソルトを
1カップほど入れるとさらに効果的です。
ただ、お子さんの体の代謝経路が
うまく機能していない場合、
逆に落ち着きが無くなる場合がありますので、
そういう場合は使用を中止してください。)
毎晩同じ時間に就寝して
毎朝同じ時間に起きるようにする。
(お子さんが必要な睡眠時間を基に
スケジュールを組んでください。)
幼児の場合:
毛布やぬいぐるみなど
安心できるお気に入りのものがあるといいです。
本を読んだりお話を聞かせる場合:
短い文章で、
なじみのある言葉が使われている、
単純な話を選んでください。
複雑な話や、
興奮するような話は
眠りにつきにくくなることがあります。
小学校高学年くらい:
眠くなってから寝るようにしてください。
定期的に運動をすることで、
眠りやすくなります。
お子さんが日中に十分動いていないと、
夜に落ち着きがなくなることがあります。
子供が寝る布団やベッドは、
寝るときにのみ使用するようにしてください。
日中にデレビを見たり、
携帯を見たり、読書したりなど、
他の活動をする時は
布団やベッドの上でやらないようにしてください。
布団やベッドに入る=寝る
というパターンを作るようにします。
就寝の1時間半前に
メラトニンのサプリを服用する。
最初は低量から始めて
様子を見て少しずつ増量します。
錠剤、速溶性錠剤、グミ、液体など、
さまざまな形のサプリがあります。
0.5mg以下から始めて
(1mgの錠剤を割るか、
低用量のカプセルを
購入することができます)、
3晩ためしてみてください。
効果がない場合は、
1mgに増やします。
3晩ためしてみてください。
お子さんが
サプリを飲んだ後
1時間以内に眠りに落ちるようになるまで
0.5mgずつ増加し続けてください。
ほとんどの子供は3mg以上は要りませんが、
それ以上必要な子供もいます。
量が多すぎると、
悪夢を見るという副作用があるので、
注意してください。
(私からの個人的追記:
メラトニンはとても効果がありますが、
添加物やグルテンなどの入っていない
できるだけ純度の高い
質のいいものを使ってください。)
すみません。 また続きます。。。
読んでいただいてありがとうございます!
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