神戸市内のそれぞれの区にある市立図書館は、休校に合わせて全て臨時休館となってました。日曜日までは開いていたみたいです
先週の木曜日の夕方に「休校の要請」のニュースが流れたので、こういうときにシッカリしているお母さんは、金土日のいずれかに図書館に行って1人10冊の本をGETしていたに違いない。
出遅れてしまった母さん…しょんぼり
しかし、明石市にある県立図書館を調べてみたら、なんと休館になってませんでしたこれはもう行くしかないでしょう
火曜日、仕事から帰って家事をして、長女とお弁当作り。そのお弁当を食べたあと、14時ごろに家を出ました。
電車に乗るので、本当は母さん1人で行くつもりだったけど、次女が「行きたい」と言うので連れて行くことにしました。母さん1人で行っても10冊しか借りることができないし。
その代わり手で何かを触ることは禁止特に駅構内や電車内など。
長女は「マンガを借りてきて」と他力本願。しかもマンガって…
10年以上ぶりに明石駅で下車しました。県立図書館に行くのは私も初めてです。明石公園の中にあるらしい。
明石駅から県立図書館に行くにはルートが2つあり、城址を通り抜けるルートを選びました。
最近、運動不足な母さんは石段の上り下りが、しんどかったです明石駅からゆっくりゆっくり歩いて20分でやっと到着。
県立図書館は小高い山の森の中にありました。
へー、ふーん、こんな感じなんやなぁ。←興味あるくせに、めっちゃテキトー笑
図書館の入り口にアルコール消毒液が置いてあったので、手を消毒してから入館。
最初に利用カードの登録をして、まずは子ども向けの本棚で借りる本を探すことに。館内は人もまばらで、子ども向けの本棚の付近には誰もおらず。
しばらくすると、ピンポンパンポン♪と館内放送が流れ始めました。
「臨時休館のお知らせです。明日3/4から…」
え?なぜ急に?もしかして…
休校中の子どもを連れて行ったらダメだった??非常識な親子だと思われてる??と自意識過剰な思い込みが頭の中をグルグル🌀
とにかく、借りる本を早く選んで帰ろうとなりましたそれでも20冊の本を選ぶのに1時間以上かかりました
図書館を出るときもアルコール消毒をしました。次女が「なんだか真面目な本ばっかりの図書館やったなぁ」とボソッと言ったので、笑ってしまいました←母さんも同感(笑)
リュックがかなり重たくなりましたが、次女は弱音を吐きません。エライッ
明石公園は休校中の小中高の子どもたちがけっこうたくさん来ていました。大きなクスノキを見つけ、テンションの上がる母さん次女に「登りー♪」と無理矢理ススメる
すると次女が「ちゃんと起こしてあげるから寝てていいよ」と。あと1ヶ月で3年生になる次女。かなり頼もしくなってきました
家に帰り着くと他力本願な長女が「借りたの見せて」と玄関までやってきた
「マンガなんかないで。真面目な図書館やったし!」と説明する次女(笑)読み聞かせの昔話を中心に20冊、借りました。
世界遺産の本…大きくて重いでも次女が「借りたい」と諦めてくれなくて子どもの興味は本当に無限。母さんは世界遺産にあまり興味ないけど、借りることにしました。
火曜日から、暇な時間に昔話を読み聞かせしています。1日5話ぐらい。読み聞かせなんて、本当に何年ぶりだろう??
娘たち、普段は勝手に図書館に行って勝手に借りて読んでます。漫画を笑
でも、この読み聞かせも「ピンチをチャンスに変えよう作戦」のひとつで、これまたすごく好評長女が「ママもっと読んで♪」と言うのが可愛くて、ついついたくさん読んでしまいます
子どもが大きくなってからの読み聞かせは、いろいろなことが理解できるようになっているから、読み終わったあとの感想や意見を言い合うのも面白くて楽しい。次女はまだ2年生だし、これから先も続けていこうと思いましたちなみに娘たちが小さかったころの読み聞かせは義務感があり苦手でした
そして、ずっと気になっていた突然の臨時休館のお知らせ。夕方のニュースを見て納得です。当日の午前中に、神戸市で初の感染者が出たらしい。
それまで神戸市は感染者ゼロだったけど、そんなはずはないだろうと思い警戒はしていました。でも実際に感染者が出たならば、やはりできるだけ外出は自粛したほうがいいですね…
とりあえず、県立図書館にギリギリ滑り込みセーフで行けたのは本当に良かったです。
人が密集しないところなら大丈夫だと思うので、家族のみでの砂浜ピクニックやキャンプは行こうと思っています
わか