残念ながら | あぁ〜毎日が和蜂三昧(ニホンミツバチ)

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残念ながら昨日の王台から生まれた女王は

昨日の夕立には一匹死んじゃっていました。

原因は何なんでしょうか?


•他の蜂たちを入れなかったための低温?、、、、、、これは当てはまらない。湯たんぽであたたかくしていたから。


・女王が他の女王をやっちまった。、、、、、

これは有り得ますね。、同じ箱の中ではよくある事です。何年か前に一つの箱から三匹の女王の亡骸が落ちていた。



という事で一匹しか居なくなったので夜に私の師匠の所へ届けました。



人工分蜂をしたかったのですがそれは次回の楽しみにしておきます。



人工分蜂はこうしようかと思っています。


王台を切り取る。


4段以上の重箱の最下段を切り取る。


そして残りの三段の箱を少し移動しておく。


元の位置に2段の空箱を設置。


切り取った箱の巣の先に王台をつける。


2段の空箱の上部に王台付きの箱を乗せる。



出掛けていた蜂は王台付きの元の位置にある空箱へ。

そして三段の元箱から飛び出した蜂たちも元の位置の王台付きの空箱へ。


入り込んだ蜂数の頃合いを見て王台付きの箱を移動し、三段の元箱は定位置に戻す



王台を切った箱で上の事が出来たら問題ないのですが、別の箱の群を利用する場合は、女王と匂い?フェロモン?が違っていると考えられます。最悪殺されるかもしれませんね。その時は女王、働き蜂共に焼酎をスプレーしておくのが良いです。

これは弱小群の合同な時に中に新聞紙を張って焼酎や日本酒を掛けたりしますので。


こんな方法を考えているのですが如何でしょうかね?☺️





人工分蜂ですが、失敗すると元群もダメになってしまいますからね。今年は分蜂は芳しくなかったのである意味ホッとしています。


この時期に雄蓋が落ち出して夏or孫分蜂の兆候が出てきます。

まぁ、今頃の分蜂はその後の生育が芳しくない事も多いです。ですから昨日王台を全部取ったのですが。

そこで注意しなければならない事が有ります。

それは女王が、寿命近くになったり何らかの問題が起きて産卵能力が劣ってきた、もしく死んだ

時の場合です。

蜂たちはそんな異変を感じ取って王台を作って新女王を誕生させた、、、こんな場合もあります。

では何で判断するか?それはなかなか困難ですよね。巣枠ならまだしも重箱となると余計難しいです。

そこでもし王台を処置するのなら1つは残しておくと必要があるなぁと感じています。

昨日全部取ったのはちょっと不味かったかな?😅