毎年、この季節になると、
子供たちが靴を持ってきてくれます。
「先生~!コレ、研究に使って!」って、
頼んでないけど、
大きな袋に入れて、
使い終わった靴を届けてくれるんですよ。
僕が治した跡がある靴を発見!
「先生~、買ったばかりの靴が穴開いちゃった」
「いいよ。置いてきな。」って、
新品の時に僕が補修した跡。
最後まで使ってくれていました。
ちょっと感動
シューズを持ってきてくれたってことは、
もうすぐ、卒業式だね。。。って
春の足音を靴で知る。
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「先生~!つま先破れちゃった」
「いいよ。置いてきな。」
そんなことはよくあります。
簡単に捨てないで、偉かったねって褒めました。
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「先生~!踵から血がでる 」
「いいよ。持ってきな。」
「相談して偉かったね」って褒めました。
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「先生~!・・・」
「いいよ。まとめて持ってきな。」
面倒くせ~!って思うときもあるけど、
みんなが、健全に大人になっていくのを
見守るのが好きです。
持ってきてくれるのは
シューズだけじゃなくて
メダルを見せに来てくれたり、
「二人とも区間賞でした!」って写真送ってくれたり
子供たちの応援は、挫けそうなときに効く。
頑張ろう。