アーチの倒れ込みと、足首の倒れ込みに対する歩行試験。
2017年、有痛性外脛骨で滋賀県から来院したサッカーの男の子。
当時のサッカースパイクは、「舟状骨の倒れ込みを防ぐ」プラスチックのカップが着いていて
とんでもなく痛むくるぶしの下の骨を、容赦なく突き上げていました。
あの日から、「アーチを落とさない」ための研究が始まりました。
あれから6年が過ぎ、彼の学生時代も終わってしまったけど、
先生、『過ぎたこと』にしてないからね。って伝えたい。
何年かかっても、やり返したいと思う。
伊豆の国市から来た女の子
東京都から来たランナーさん、
北海道から来たサッカーの男の子、
中国から来たサッカー選手、
ドイツから来てくれた主婦の方、
イギリスから来たテニスプレーヤー・・・いっぱいいたけど、
遠くから患者が来なくて済むように、
「頑張ってます。」そう伝えたい。