投手の職場がマウンドならば、職場は男のマウンドです。
簡単に降板してやるわけにはいきません。 そんな気持ちで立ってます。
リリーフ登板なら尚更です。敬遠は許されません。そんな気持ちで立ってます。
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サッカー： 足首の痛み。（続きです）
トゥー・アウトで抜ける足を治します。
治した後の 正常な抜き足はこうです。
↓
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治療前の歩行です。
立脚中期から推進期の動き。
腕が横に触れるのは
体の傾斜を補正する動きです。
街行く人の歩行を見ても、
この腕の動きだけで、
足のどこが壊れてるか？
なんとなく 想像がつきます。
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上の動きを クローズアップします。 一番 マズイのはここ。
歩くたびに 小規模捻挫を起こしてます。
これを スパイクでやると膝が壊れます。
僕の仕事は占い師ではなく 鍼師です。
このままやれば壊れるなら、治すのが僕の仕事です。
これらの異常な動きはなぜ？起きるのでしょうか？
足首の関節は 構造上・・・
こうは動けるけど・・・
こうは動けないんですね。
このタイミングで、
この赤い軸が 進行方向を向いてくれないと
足首の関節は 物理的に屈曲できません。
つま先が外を向く原因はいくつもあります。
ショパール関節異常、リスフラン関節異常、立方骨、舟状骨、踵骨の異常、
腓骨、脛骨の動き、膝の異常、大腿骨の動き、骨盤の動き、腰椎から
頸椎までの動き・・・・ 数え上げたらきりがないのですが・・・
病院に行くと 「靭帯が伸びてる」と言われるし、
スポーツが得意な接骨院、治療院に行くと
「チューブトレーニングするしかないね。」なんて言われます。
たぶん、 こういうこと 言ってるんだと思います。
こんなのとか・・・ 
こんなのとか？
真面目な奴が損する時代で・・・
こういう足にテープでも巻いてくれる先生がいれば まだいい方で・・・
・・・なんだか 申し訳なく思う。
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テーピングが変化球なら、根本 根治は直球勝負。
「〇○だから仕方ないね」 なんて敬遠できるほどクレーバーにはなれません。
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足首のプロネーションを治すと・・・歩行はどう変わるか？？
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治療前の足首 → 治療後の足首
→
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足首を治しただけでは とりあえず 歩行は こうなってしまいます。
外を向いていた つま先が、 過剰なくらい 中を向きます。
途中経過です。 想定内です。 あとで ちゃんと治します。
何が 言いたいか？
靭帯 伸びてるんでしょうか？？
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この時点で、つま先が 異常に中に入るのは
大腿骨（ももの骨）が
過度な内旋運動を起こしている為のもの。
さらに、これを治すとこうなる。
歩行のメカニズムは複雑なんです。
だから楽しくて好きだけど。
シンスプリントや、足底筋膜炎、
疲労骨折、捻挫・・・ それらの症状は
局所だけにとらわれす、
全体像をとらえる事が大切なんだと
・・・・僕は思うのです。
ここまで治すのに 20分。
基礎は整いました。
北海道から静岡まで来てくれて・・・ なんだか申し訳ない。
で・・・ まだ 治します。 つづく。
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