プロスポーツ競技でのトレーナー活動 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

そんな訳で 今日も 某プロスポーツの現場で仕事をしてきました。


若葉治療院(本院)のブログ-スポーツトレーナー  

プロスポーツ競技の宿舎内は、国体やインターハイとは全く違い・・・


すがすがしさのカケラもなく、


溺れるほどの闘気が充満し、


三日目ともなると 集中・緊張・疲労・崖っぷち・・・様々な想いが混じりあい


その場にいるだけで疲れます。


また、プロ競技を支える関係者の方々にも、


アマチュアスポーツとは違う緊張感を感じます。


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プロスポーツ選手たちの体には ・・・無数の傷跡があります。


深くエグレたような古傷、曲がった鎖骨、手術をした縫い傷の跡・・・


一つ一つの傷を乗り越えて・・・それでも 前に進む事を止みません。



国体やインターハイが、正々堂々と戦う強さなら・・・


プロ競技には・・・・生きる為の強さを感じます。


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自分の手技が、だんだん オッさん トレーナーに似てきたのを感じます。



現場のオッっさん達は、なんで あんなに せせこましく動くのだろう?と


昔から思っていましたが、謎が解けました。



若葉治療院のスッタッフに僕は頻繁に言います。

「一回の治療の中に、他の治療院の三倍の内容を詰め込みなさい。」と。



 ベテラン・トレーナーの人たちは・・・ 


プロ競技の現場の限られた時間の中で・・・


詰め込むだけ詰め込んでいたんですね。 


プロ競技の世界の端っこに携わらせていただいて 僕も20年が経ちました。


やっと、スタートラインに立った感があります。



まだまだ・・・成長中です。