理想のシューズ(靴底)の減り方  | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

これはよく見るシューズの減り方。スリッパ状態。

若葉治療院(本院)のブログ-靴底 シューズ 減り方 すり減り (左足)

 

足底腱膜炎や、オスグッド・・・ランナーで言えば

大腿四頭筋の強い張りに起因する腰痛の方に多いアウトソールの削れ方。

 

僕が思う 理想の削れ方って ・・・こうだと思うんですよね。

 

若葉治療院のブログ-ハンマーヒール   靴底に 綺麗なフットスタンプが現れるような減り方。

 

 

 そんなことができるのか? ・・・っていうと 

 

 
若葉治療院(本院)のブログ-靴底 シューズ 減り方 すり減り
 できるんだな・・・これが。

 

  このスニーカーは僕の私物。(右足)

 

   フラットソール。 靴の中も真っ平ら。

 

   
     若葉治療院(本院)のブログ-靴底 シューズ 減り方 すり減り

 

 左右 何が違うか?っていうと 紐の締め方と・・・

 右足のインソールの下の一部にソルボセイン素材を貼って2mm程高くした。

 

  
若葉治療院(本院)のブログ-靴底 シューズ 減り方 すり減り   

実際に自分で実験してみて2mmは多すぎたな・・と。けっこう強く当たる感じ。

今回ソルボセインのハード素材を使ったけど 硬い素材なら 1mmでも

十分だったと思う。この仕様でランだったら、足を痛めたかもしれないと思った。

 

足の裏に米粒ひとつ着いてるだけでも気になるように・・・

1ミリ、2ミリで随分変わるものですね。

 

1mm、2mmで変わるなら、

 

つま先が前を向かないとか、フォームが悪いとか、

 

着底やシューズの削れ方が悪いとか・・・ 癖とか習慣だけじゃなくて

 

シューズの中の構造や 、インソールの形状で・・・

 

結構 操作されています。