オレンジのラインが直線に乗らない状態は、
“オーバープロネーション“が
起きやすい状態です。
【小指の向きの違い】
小指が内側を向くほど
小指が内側に入るほど、
アーチの倒れ込みは
発生しやすくなります。
※同じ人の足です
アーチの倒れ込み起こさない条件
アーチの倒れ込み起こさない条件は
踵(かかと)の骨が固定されることです。
これを、
ミッドターサル・ロッキングといいます。
ミッドターサル・ロッキング(Midtarsal Locking)
ミッドターサル・ロッキングとは、
Midtarsal(ミッドターサル)
足の真ん中あたりが
Locking(ロッキング)
固まる・ロックされることです。
発動する条件
① 小指が外側へ動けること
小指が動かない状態では、
足底は必要な強度を保てません。
② 小指以外の指の間が締まること
指の間が締められないと、足の裏は固くなれず
荷重はそとに逃げます。
③ 内反小趾があると、
足はロックできずに崩れやすくなります。
小指のラインを戻すこと
ラクちんソックスは、
小指のラインを整え、
小指の動きを妨げないことで、
外側ラインに張力を生み出し、
ロッキングが発動する条件を満たします。
ですから、
これが
まぼろし工房のアーチサポートだと言ってるのに![]()
なかなか
解ってもらえません![]()
■ 足が“固くなる仕組み”
足の中には、いくつかの関節があり、
踏み込むタイミングでそれらがしっかりかみ合うことで、
足は“ぐらつかないレバー”のような状態になります。
こうなると、ふくらはぎの力がロスなく地面に伝わり、
効率よく前に進めます。
ラクちんソックスがプロネーションを防いでいる理由
ミッドターサル・ロッキング(Midtarsal Locking)は、歩行や走行時の足の機能において、特に中間立脚期から前立脚期にかけて、足部が柔軟な状態から安定した強固な状態へと変化するメカニズムを指す用語です。
ショパール関節(距舟関節と踵立方関節)の動きがロックされ、足部は地面を蹴り出すための硬い「レバー」として機能します。
1. メカニズム(仕組み)
距骨下関節の運動に連動し、距骨下関節が回外すると、ショパール関節の各軸は平行性を失い、関節の可動性が制限されます。
これにより内側縦アーチは挙上し、足部全体の構造は安定した状態へ移行します。
2. ミッドターサル・ロッキングの意義
足部が硬いレバーとして機能することで、下腿三頭筋の力は効率的に地面へ伝達され、推進力が向上します。
同時に、立脚後期における足部の不安定性が抑制され、歩行の安定性が確保されます。
3. アンロック状態との対比
立脚初期では距骨下関節が回内し、ショパール関節の軸は平行に近づき、可動性の高いアンロック状態となります。
この状態では足部は柔軟性を持ち、衝撃吸収が行われます。
その後、立脚中期から後期にかけてロック状態へ移行し、足部は推進のための構造へと切り替わります。
小趾外転筋との機能的関係
ミッドターサル・ロッキングと小趾外転筋は、足部外側の安定性と推進効率において密接に関係しています。
ミッドターサル・ロッキングが足部全体を硬いレバーへ変換するのに対し、小趾外転筋は外側縦アーチを支持し、足部外側の剛性を高める役割を担います。
1. 外側縦アーチの安定化
小趾外転筋は踵立方関節をまたいで付着しており、収縮により外側縦アーチを下方から支持します。
これにより足部外縁の安定性が向上し、ロッキング時の外側ラインの剛性が強化されます。
2. 重心移動と推進力
歩行において体重は踵から外側、そして内側へと移動します。
小趾外転筋が機能することで、小指側での接地が安定し、外側への過度な荷重移動が抑制されます。
その結果、母趾側へのスムーズな荷重移行が可能となり、効率的な蹴り出しが実現されます。
3. バランス保持
小趾外転筋は片脚立位時の左右動揺を制御する機能を持ち、ロッキング状態の安定性をさらに補強します。
小指外転とロッキングの成立条件
小指が外側へ外転することで、踵骨〜立方骨〜第5中足骨に至る外側ラインが張力を持ち、外側縦アーチは物理的な「支柱」として機能します。
さらに、立方骨の位置が安定することでショパール関節の軸は非平行となり、関節は構造的にロックされます。
この一連の連鎖により、足部は柔軟な状態から硬いレバーへと切り替わります。
小指が機能しない場合
小指が内側に押し込められ、外転できない状態では、このロッキング機構は成立しません。
外側ラインは形成されず、立方骨は不安定となり、ショパール関節は十分にロックされないまま蹴り出しが行われます。
その結果、足部はアンロック状態のまま荷重を受け続け、内側縦アーチの低下、すなわち過剰回内(オーバープロネーション)が発生しやすくなります。
結論
ミッドターサル・ロッキングを成立させるためには、
小趾外転筋が能動的に機能し、小指が外側へ外転できる条件が不可欠です。
ラクちんソックスは、この条件を構造的に確保することで、
外側縦アーチの支柱を形成し、ロッキング機構を成立させ、
結果として、プロネーションの発生を抑制します。




















