若葉治療院 富士宮本院

若葉治療院 富士宮本院

若葉治療院 富士宮本院の院長Blogです。よく 「スポーツ専門」 と誤解されますが、いわゆる体のメンテナンス・マッサージです。休日 趣味やスポーツなど、みなさんが楽しく過ごせるようにサポートしたいと思っております。肩こり腰痛でお困りの方もお気軽にお電話下さい。



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よく 「スポーツ専門」 とか、「痛みに特化した治療院」 と誤解されますが、

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「走っていると足が上がらなくなってくる、腿がこわばる」ときの裏ワザ。

 

前記事(足が上がらなくなる原因)の続きがちょっと時間かかりそうなので、小ネタです。

 

 

知ってる方も多いと思いますが、

 

レース後半で、モモが上がらなくなってきた時や、へばってる時の登り坂を何とかしのぎたい時、
足が動かなくなってきた時・・・はたまた、通常練習のあとのクーリングダウンで試して欲しいのがコレ。

バック・ハンド・ロール走法

 
 
 
腕の回転を逆回しで走るだけです。
 
通常の腕の回転がコレだとします。
 
 
 
コッチに回すと足の後ろ側の筋肉が活性化されます。
 
 
 
 アホっぽい小ネタで申し訳ないのですが・・・   (v_v*)
 
 
 
腕を逆回しにすると、足の前面の筋肉が活性化されてしまうので、足が上がりやすくなります。
 
腰の筋肉が緩んだり、大腿四頭筋のうち、直筋以外の3本が緩んでしまうと言われていますが、真意は定かではありません。
 
普通に走るのが飽きたときは、ぜひ一度 試してみてください。
 
 

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足がつるのはミネラル不足が原因とか、マッサージやストレッチが有効とか・・・

情報が氾濫すると、人は自ら調べることをしなくなります。

 

ネットで簡単に調べられる情報で問題が解決するなら、困ってる人はいないと思うのです。

 

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静岡市から御来院いただきました。

主訴; 「フルマラソン・ 腿(もも)が上がらなくなる、こわばってくる」 デス。

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企業秘密をサラッと話しますよ。

 

筋肉は、その走行に沿って、真っ直ぐに収縮する時が一番力を発揮します。

走行が捻じれて動くと、筋力低下を起こたりし、つったり、肉離れ、骨剥離を起こしやすくなります。

 

    

 

また、関節には運動軸が存在します。捻じれた状態で動くと、スムーズな動きが行えないだけでなく、関節内部の軟骨や、周囲の靭帯組織が軽微な損傷を繰り返します。

 

ですから、何事も フォームは大事なんですね。

 

〈関連記事〉 膝の痛みで困っているアスリートの方へささやかなプレゼント

 

 

膝が中に入るのは故障の兆候ですから、一度 練習を休んで一休みです。

 

     

 

 

 

 

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足を触診しても、筋肉に硬さは感じられませんでした。股関節などもROM(可動域)検査を行いましたが、

筋肉、関節共に異常はありませんでした。むしろ、柔らかい方でした。

 

●フォームを観てみます。 

 

 

走り方が上手ですね。頭の上下も少ないし、足音も静かです。

姿勢が前に傾き過ぎていると、足が前に出にくいケースがありますが、それもありません。

むしろ、骨盤は後傾してます。これだと、足が前に出やすいはずなんだけど・・・なんでしょうね??

 

 

●実走式検査の利点 1.

走っていると痛くなる、走っていると足がつるなどの症状のは、X線検査や、臨床検査で異常がない場合、何が原因か解りません。 思い込みではなく、本当に解る臨床家の方、いらしゃるでしょうか?

 

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しかし、実走検査を行うと、見えてくるものが多くありす。

 

1) 右左の膝が前に出る距離が違いました。

右足の方が、左よりも10cm以上前に出ていました。

 

 

※治療前と後での左右の膝の出かたの違い

 

   

     

2) 左右の腕の振れ方が違いました。

 

右肘に比べ、左肘の方が10cm以上、後方まで引かれていました。

 

※治療前と後の腕振りの違い

 

     

 

3)左の膝が大きく中に入りました。

 

   

以上の観点から、少なからずも腰や背中のROM異常があると推測いたします。

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●実走検査の利点 2.

静的な検査では足首に異常はありませんでした。

しかし、走行時の足首はプロネーションを起こしました。

 

 

 

このように、実走してみなければ解らないことが数多くあります。

 

いくつものエラーが重なり、体のどこかに“ 痛み・異常 ”として現れます。

 

一つの痛み・異常を治す為には、いくつものエラーを整え、体を正常な状態に戻す必要があります。

 

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医療本来の目的は、「身体的、および心理的に悩んでいる患者様に対し、医療的な立場から、この悩みを軽減、または解消させること」 です。 医療そのものが、一点の曇りもなく、そこに目を向けるべきと考えております。臨床の目的をそこに置くならば、臨床家への評価は「目の前の患者様の症状を、いかに解消させるか?」その一点に尽きます。

●実走検査の利点 3.

実走検査の最大の利点は、その治療が有効な手段であったのか?それとも他の方法を探るべきなのか?一目瞭然に判定できることにあります。

 

 

    

 

もちろん、全てが良い結果がでるとは思っていませんよ。

 

良い結果が出なかったとしても、その結果を真摯に受け入れ、方針を変える必要があると思ってます。

 

    

 

治療や処置に対する有効性の評価をする意味でも、実走検査は有効と考えています。

 

 

次回は治し方について書いてみます。  (つづく)

 

 

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体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

 

メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。

 

 

 

 

 


テーマ:

 

いつも訪問して下さる方、イイねして下さる方、とても励みになっています。

ホントに、ホントに感謝しています。 

 

ずっと、それを伝えたいと思っていたのですが、急に言い出すのも、なんか変だし、

なかなか書き出すタイミングも合わず。。。ひっそり毎日感謝してます (v_v* 

 

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 いつも、こんなふうにブログ書いてます。

 

      

 

こんな仕事をしていて言うのもアレですが、人とのコミニュケーションが苦手です。

 

人が嫌いとかじゃなくて、相手に伝えたい事が多すぎて、まとめてから話そうとするうちに、時間が過ぎて、コメントやメールにお返事するタイミングを逃し、よう上手く話せません。

 

「今日はたくさん話したなぁ~」って日は、だいたい誰かに嫌われてると思えば間違いがないと思ってますので、プライベートでは、なるべく話さないよう、気を付けています。

 

 

誰かのブログや、FBに、さらっとコメントが書けるような人になりたいと、いつも思ってます。

 

一行書くのに、一時間くらい考えてしまいます。二行以上書こうとすると、数日考えてしまうことがおおいので、次の話題に進んでしまい、書けません。

 

自分がネガティブな人間だってことも、自覚しています。

 

そんな自分でも、生きていかなきゃならないので、治すって仕事をしています。

 

治せれば誰かが自分の事を必要としてくれますし、笑顔になって帰ってくれます。

 

毎日楽しく、仕事させてもらってます。楽しく話し、喜んでもらってます。

24時間 365日、ずっと仕事していたいとすら思います。

 

 

 

朝から、夜の10時まで仕事して、終わってからも、治療のデータを眠くなる瞬間まで見ています。

それは、勉強熱心アピールじゃなくて、誰かの役に立たなくなるのが怖いんです。

 

仕事ばかりしてきましたから、結果が出せなくなったら、自分、世の中に必要ないんじゃないか?とか思います。

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いつも、何でも知ってるみたいにブログ書いてますが解らない事ばっかりです。

 

シューズの事や、フォームの中で、変な動きや、解らない事があると、患者さんのハイスペックなランナーさん達に相談します。

 

レース前のコンディショニングに来てたはずなのに、ルームランナーで走りながら解説してくれたり、ドリルを教えてくれたりして、こんなに疲れる治療院は、全国他にないんじゃないか?と、流行に逆行するような癒さない系の治療院です。

 

若葉治療院のブログ

 

若葉治療院に来てくれる患者さんの事を、若葉治療院に来てくれる患者さん達が応援してくれています。

知らない誰かのことなのに、みんな凄く真剣に考えてくれます。

 

ホントに、ありがたいことばかりです。

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性格は、けっこう負けず嫌いだと思います。 「接骨院に通ってたけど治らなかった」とか聞くと、意地でも結果出したくなるので、治療時間が長くなり、割に合わなくなること、けっこうあります。

 

 

・・・っていうか、これだけ長い時間治療すれば、他の接骨院でも治せたんじゃないか?とか、反則な気がしますが、反則だろうと、何だろうと勝ちは勝ちだと思ってます。

 

電車にのって、ベンチシートに一人の男性が座り、空席を二つ挟んで自分が座っている時に、見知らぬ女性が、その男性の隣ではなく、自分の隣に座ったときに、「勝った。」とか、一人で思うことがあります。

 

それでも電車が進むうちに、チラホラと空席が出てくると、降りる駅でもないのに席を立ち、「あ、まだだった。」みたいなふりをして、他の席に移動します。なんか、女性の隣に座っていると悪いような気がするからです。

 

でも、その行動が、隣に座っていた人に「あの人、わざと私を避けたんだろか?」とか思われないか?と気を使ったりしますが、たぶん、眼中にない事も知っています。

 

けっこう周りに気を使うほうなんですが、周りからすれば面倒くさいタイプだと思います。自覚もしてます。

 

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最近、悩んでいるのは、ナイキの厚底です。 このシューズ、敵なのか味方なのか?よく解りません。

 

陸上部じゃない子が履くとダラン・ダランに動いたりします。走り方が上手い子が履くとピッタリはまる気がするけど、実際、速度出して見ないとまだ解りません。 ただ、シューズが変わると、ここまで動きが変わるシューズも初めてです。

 

 

ナイキの厚底に始まった訳ではありませんが、道具の進化が速すぎて、これまで見た事もないような痛みが次々と現れます。

 

 

みんな、壊さないで走って欲しいと思ってます。

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そんな勢いで仕事してるので、自分だけが気づいてることもいろいろあります。

 

うまく、周りに伝えられれば理想ですが、なかなか上手く人と話せません。

もったいないなぁ。。っていつも思ってます。

 

そんな中でも、大阪 鴫野にある城東接骨院の山岡先生が、こんな僕の話を長年にわたり聞いてくれて、ホント感謝してるんです。

 

「モートン君の理論は間違えている」とか、夜中にメッセンジャーにヅラヅラ書かれても、怒ることなく聞いてくれて助かってます。(モートン博士:足底板の理論の元になった偉い人)

 

いきなり、訳のわからぬ臨床実験に付き合ってくれたり、支離滅裂な僕の話をまとめてくれたり、ホントにありがたいと思ってます。

 

彼みたいな人が、治し方の進化系を多くの臨床家に教えて、多くの人が笑顔になったらいいと思います。

 

もともと、看板すらない若葉治療院 本院ですから、体裁とか、名誉とか、地位とかいらないので、存分に研究ができて、治療ができる事が望みです。

 

とりとめもなく、づらづらと書いてしまいましたが、読んで下さった方々に感謝です。治療日誌のように、アメブロに綴ってきたおかげで、自分のスキルが随分発達しました。日誌を書き続けてこれたのは、いつも“イイね” してくれた人達のおかげです。

 

なんか、最終回みたいな書き方ですが、まだ終わりません。

 

「いつも訪問して下さる方、イイねして下さる方、とても励みになっています」って一言 伝えたかっただけで、こんな書き方になってしまいます。 長文すみません。

 

ありがとうございます。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

5000mと、フルマラソンは走り方が違います。クロールをいくら練習しても、平泳ぎは上達しないように、

フルマラソンは、フルマラソンのフォームで走る練習をして欲しいと思うのです。

 

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結論から書きます。 時速13km/hです。 始めはアップアップで走っていましたが、

腕の使い方を変えたら、余裕で走れるようになりました。

 

※どちらも同じ速度です。

 

  

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つづきです。) 

 

前回、来院された時の足首は潰れていました。 そして、それを治しました。

 

 

二か月経ってどうでしょうか? 今回の来院時の足首です。

 

経過は良好でした。 シンスプリントの痛みは目で見えます。

 

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シンスプリントの原因は何だとか、ネットには誰かが言ってたコピーが氾濫し、

心が挫けそうなランナーのココロをかき乱すけど、ROM (関節可動域)を超えた動きをすれば、モノは壊れる。ただそれだけです。ROMは目で見えます。ですから、治す方法はROMを治すだけです。

 

私はそんなシンプルな考え方が好きです。

 

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時速 6kmの走行テストはクリアしました。 でも、それで満足なはずが・・・ありませんよね?

 

 

 

時速10km/h  フルマラソン4時間ペース。 4時間ペースで,動きが怪しくなってきましたよ。

これ以上、足がセンターに入ると足壊しますね。

 

〈参考記事〉 ボディーアライメントと走りの関係

 

 

 

左右の膝の出かたが違います。

 

この勢いで4時間走りきるのは、ダメージが大きそうです。

 

蹴り足がROMの限界付近じゃないでしょうか? 

立ち止まった状態で、↓この姿勢を再現してみて下さい。けっこう無理がないですか?

 

 

無理な角度まで引っ張ると、肉離れを起こしたり、足がつったりします。

 

足がつるのはミネラル不足だけではありません。栄養は十分足りている、運動不足の人でも足がつるように、無理な動きをすれば足はつります。

 

 

時速13kmまで回してみました。フルマラソン 3 時間半ペースです。

 

 

・トレッドミルの速度に負け始めました。 

・上下運動も大きくなりました。

 

・右肘と左肘の下がり方が違います。

・膝が前に出る左右差が大きくなりました。

 

体がよじれ始めた兆候です。

 

よじれて走ると、壊した時と同じことが起こり、再び故障を繰り返します。

 

〈参考記事〉 ボディーアライメントと走りの関係

 

 

 

 

危険なので、走行を中止して、フォームを撮った画像を見ながら、腕振り、足運びを見なおしました。

 

※どちらも同じ速度です。

 →

 

男の人と、女の人は骨盤の形が違います。ですから、体の使い方も変わります。

お胸の形も違うので、腕の使い方も男子と女子は違う方がいいんじゃないかなぁ。。なんて最近思うのです。

 

走り方を教えてもらうとき、女性は女性ランナーから教えてもらうといいですよ。

 

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体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

 

メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。

 

 

 

 

今日は、足がよく つる ランナーさん、シンスプリントのランナーさん、横っ腹が痛くなるランナーさんに、役立つ情報かもしれません。

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  本気で走っている人達のために・・・・ 本気で書きますよ。

 

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ボディー・アライメント(Body・ Alignment)とは体の骨の整列具合のことで、「アライメント」と略していうこともあります。ボディーアライメントとは別に、シューズ・アライメントがあります。

 

詳しくはこちら

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8月に、東京都から来院いただきましたランナー様、再びお越しいただきました。

お悩みだった、シンスプリント(内スネの痛み)は、すぐに良くなり、走れていたと聞いて安心しました。

 

 

痛みが出ていた時の着底です。(前回の治療前) 足首が、完全に変な方向を向いていました。 

 

 

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見慣れてない人には解りにくいと思うので、治療前と後の足首と比べてみますよ。

 

 

 

足首が・・・悲鳴を上げてたのが解るでしょうか??

このまま地面に落ちると足首が潰れます。

 

ROM (関節可動域)の限界を超えるからです。 個人差はありますが、関節にはROM があります。

 

 

ROM 限界を超えた関節の周りの靭帯や、筋肉は引き伸ばされて、壊れます。

 

それが、肉離れだったり、シンスプリントではないでしょうか?

 

伸ばされても壊れないように、筋肉のストレッチをするより、なぜ?ROM限界が起きたのか?

原因を探って見ませんか??

そこに、タイムを上げる鍵があります。 

まず右足のイニシャルコンタクト。膝が伸張気味だけどトゥーは悪くない。

ボトムデスセンター。体の軸も悪くない。右足も左足も無理がなく綺麗ですね。

プッシュ! 内スネの筋肉が凄いですね!! スネ使っちゃってますね。 この時点で左足のトゥはまだ真っ直ぐです。
 
  
 
同じく、プッシュ、もう一枚。 左のシンスプリントに関わる、重要な一枚です。
 
右(蹴り足)の、足首も正常、膝も正常に動いているのに、体幹が傾き始めましたよ。
 
 
右のディスエンゲイジメント(路面から足が離れる瞬間)
右足の動きは悪くないのに、完全に体幹が傾斜しました。
 
ランナーに、多く知られていないのですが、走る時の上下の動きが大きかったり、腹を捻じる動きの中で、斜腹筋を伸ばす事が多かったり、体幹の傾斜(左右の揺れ)を繰り返すと、腹の中のダメージが溜まります。ボクシングで言うと、ボディーを叩かれ続けると、後半に足にくる的な。 スタミナ切れしてしまう人は、練習不足だけでなく、腹を動かされるダメージも意識すると良いと思います。特に、女性は腹を打たれ弱いのでその辺りを改善すると激伸びするかもしれません。 よ。
 
 
 
左足のトゥは、まだ正常です。
一見、左足を真っ直ぐに出しているように見えますが、体幹のセンター軸は傾斜しているので、左足、相当 in に入ってます。
 

次の瞬間です。問題の足首の動きが出現しました。

これ、アーチが落ちてるとか、プロネーションとよく勘違いされるけど・・・
 ・・・・っていうか、日本中の殆どの臨床家が知らないことだけど、
左足の股関節のROM 限界。 センターの軸を割って中に入っちゃってますね。
 
足がつるのはミネラル不足・・・もあるでしょうけど、単純に、ストレッチしすぎると足がつる・・・みたいな、ROM限界を考えた方が良い気がします。(その辺りは後半で触れてみます。)
 
体の柔軟性を高めて、ROM を向上させる考え方もありますが、走るのに使う角度以上に柔らかさを求める必要性をあまり感じません。
 
人の体って、ホントよく出来ているもので、それでも転ばないようにつま先を前に向けるというか、
股関節が内側に入り過ぎると、腸脛靭帯や、腓骨筋(足の外側の筋肉)の生理的な動きがおきて、
つま先を外に向ける。 
 
だから、足首の倒れ込みに見えるけど、代償運動だと思う。この代償運動が出たときに、
「アーチの倒れ込みを防ぐインソールやシューズの機構」が凶器になる。
 
 
話をまとめると、このトゥーアウトを治す為には、ここを治さないとならないと思う。
 
   ↓

右足のディスエンゲイジメント

 
 右足の足の動きは悪くない、むしろとてもいい。それなのに体幹が傾斜を始めるのは、腰や背中、
ボディーアライメントが問題になる。
 
そんな訳で、左の足首の痛みを治すのに、腰や、背中の修正が必要になるという訳です。
 
こんなに堂々と企業秘密を書いていいんでしょうか?(笑)
 
-----------------  前回の治療の内容 -------------------------------

 

   

 

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   この辺を治した後の足首の変化は下のようになりました。

 

 

あれから、40日後の来院です。

 

前回ひどく歪んでいた背中と、今回来院時の背中を比べてみます。

 

   前回の背中です。

 

今回、来院時の背中です。

 

 

ずいぶん 前回のあらすじが長くなってしまいましたが、ボディーアライメントが変わると、

走りはどう変わるでしょうか?

 

長くなったのでこの辺で。(後半につづく)

 

 

 

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体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

 

メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ:

先月、踵の痛みで東京都から来院してくれたランナーさんが、再び来院してくれました。あれから、踵の痛みはすぐになくなり、たくさん走ったので、再び体のアライメントを見て欲しい…そんなご依頼でした。

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アライメントとは

ボディー・アライメント(Body・ Alignment)は体の骨の整列具合のことで、静止している状態でみる静的なアライメントと、動いている状態で見る動的なアライメントがあります。

 

 

ボディーアライメントとは別に、フット・アライメントやシューズ・アライメントがあります。

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前回の治療前の右足のフット・アライメントです。(2018_09_22)

 

胸の前でクロスした腕と、顏と足が一直線になるのが正解です。

 

大きく崩れていましたね(笑)

 

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フット・アライメントとは

「歩く・走る・跳ぶ」動作には、足のアライメントが大きく関わっていて、バランスが崩れると体の故障やトラブルの原因になります。

 

●アライメントを修正する

「アライメントを修正する」とは、体の骨格構造と、関節の歪みを、正しい構造、正しい動きに整復することです。

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修正後の右足のフット・アライメントです。(2018_11_26)

 

 

アライメントには、体のアライメントの他に、シューズ・アライメントがありますが、この記事では「フット・アライメント」の解説をします。

 

フット・アライメント調整をしたほうがいい場合

  • 片足で立ったとき、真っ直ぐに立てない場合。
  • 片足で立ち、背伸びをしたとき、真っ直ぐに立てない、安定して7 秒静止できない場合。
  • 片足で立ち、立ったまま膝を曲げたとき、真っ直ぐに立てない、安定して7秒静止できない場合などがあります。

 

アライメント調整が必要な体の症状

特に以下のような症状があれば、アライメントのバランスが崩れてしまっていると考えられます。

 

     ・シューズの裏の左右の削れ方が違う。
     ・片方の足だけ痛い。
     ・歩いたり、走ったりするとき左右に頭が揺れる。

     ・つま先の向きが左右で違う。

普段、気付きにくいかもしれませんが、練習していると「あれ?」と感じることがあるでしょう。
そんな時はアライメント調整を検討しましょう。

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前回修正したアライメントですが、2ヶ月後はどうなったでしょうか?

 

今回 来院時のアライメントです。(2018_11_22)

 

 

 前回修正した状態を維持してくれていました。

 

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足のアライメントの4つの要素

 

フット・アライメントには以下の代表的な4つの要素があります。

詳しい説明は次の項目で行います。


・トー角(トーイン・トーアウト)
・キャンバー角

・キャスター角

・ボディー・アライメント

それぞれの調整される角度は小さいですが、角度の組み合わせによって体の動きが変わります。

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【アライメントの要素 】

トー角(トーイン・トーアウト)

トー角は、足を上から見たときの つま先の開く角度のことです。トーインは進行方向に対して内股に傾いている状態、トーアウトは外股に傾いている状態です。大きくずれていると、走行性に影響を及ぼすだけでなく、シンスプリントや膝の痛みなどの故障の原因になります。


キャンバー角

キャンバー角は、体の前面・後面から見たときの地面に対する足の傾き角度のことです。

シューズを履かない状態と、シューズを履いた状態で変かわる事があります。また、シューズの個体差によっても変化します。キャンバー角が大きい(傾きが大きい)と、腓骨筋炎や、足首の外側の痛み、腸脛靭帯炎や、踵の痛み,捻挫を誘発します。

 

 

キャスター角

キャスター角は、体を横から見たときの足の傾き角度です。静止した状態でキャスター角が前方に傾くと(マイナスキャスター)腰痛になります。走っているときのキャスター角度が大きいと、走行抵抗になったり、膝や踵を壊すリスクが高まります。

 

 

 

ボディー・アライメント

ボディー・アライメントとフット・アライメントのどちらに歪みがあっても体は真っ直ぐに進みません。
 

アライメントの調整方法

まず、体の姿勢を正確に測定し、角度がずれている個所を確認します。
 
次に、片足づつ、股関節、足関節、膝関節のフット・アライメントを正確に測定します。
 
 
問題があれば調整します。
 
それらの調整を行うのは、健康保険が適用になりませんので、費用がかかることになりますが、壊れているならしかたがありません。専門の機関に相談しましょう。
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自分でアライメントは調整できる?

アライメント調整をしてもらいたいけど、やってくれる所が少ないので、自分でやってみたい!という人もいるでしょう。

体の傾きを調整することができればいいため、簡単ではありませんができないこともないようです。
 
 
 

体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

 
〈今回 行ったドリル 〉
 
 
 
メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。
 
※どちらも同じ速度です (13km/h)
 
    
 
 
 
 
 

テーマ:

断言していいます。綺麗なフォームは綺麗な体からしか生まれません。

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ある日の事です。 「走り方が何か変だから見て欲しい」 そんな依頼がありました。

 

中学生ランナーです。

 

ずいぶん体が曲がっていました(笑)  これだけ曲がってれば変な走りになるでしょう。

 

「よく自分で気づいたね」って、褒めたりします。

 

 

ずいぶん走ったんだろうねぇ。。って思うと、愛おしくなります。

 

車やバイクのフレームが、これだけ曲がっていれば廃車ですよ(笑)

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自分の体は自分で治す

 

「オリンピックに本気で出場する気があるなら、自分で治し方を覚えて下さいよ。会場から、いちいち静岡まで帰って来れないからね。」 なんて言いながら、自分で治してもらいました。

 

  

 

二分後の姿勢の変化です。

 

     

 

準備運動よりも、整備運動。 始め方より終わらせ方が大事って、多くのアスリートに知って欲しいと思う。

 

まだ曲がってるので追撃します。

 

 

 

5分後の姿勢の変化

  

  まだ 右腕の形がおかしいけど、中学生でもこれくらいは治せる。

 

変な体で走れば変な走り方になります。

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追撃します。

 

5分間のストレッチでの体の変化

   

 

あとは、帰って寝れば、戻ってるんじゃないでしょうかね ^^

 

使ったら、綺麗な状態に戻しておけば、次の日綺麗な動きができます。

 

綺麗な動きで動くと、体の回復が早まります。

 

 

断言していいます。綺麗なフォームは綺麗な体からしか生まれません。

 

そして、綺麗な体は自分で作れるってことを・・・多くのアスリートに知ってほしいと思います。

 

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体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

 

メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。

 

 

 

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テーマ:

足が長い人は、腕を長く使い、足が長くない人は、腕を短く使うとイイですよ(((^^;

今日は、そんな話で。

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千葉県から来院いただきました。競技はウルトラ・マラソン、主訴は左踵の痛みです。

 

時速13km/hの左足の着底を拾ってみました (治療前)

 

 

完全に、踵から落下しています。

 

 

 

 

足が、体の中心より、中にい入ると、本来着くべき足の裏の位置ではなく、

踵の骨の尖った部分を着いてしまう事が多いようです。

 

           治療前                            治療後

 

 

 

膝の位置は、放物線を描生き・・・

 

      

 

 

踵が、かなり高い位置から落下していました。

 

 

 

この踵の痛みを治す為には、

 

 

着地のときに踵の尖った骨から着くことのないように・・・

 

 

 

足が、体の中心より中に入らないよう、治す必要があります。

 

 

 

● その方法は

意識して足を真っ直ぐに振り出す方法と、体の故障個所を治し、それによって動作を修正する方法、チューブトレーニングなどにより、足の動きを修正する方法などがあります。

 

今回、足が中に入っていた原因は、腰と、肩、すなわち背骨の動きの悪い箇所が原因していると思います。

 

  

 

踵の着く位置が悪いために起きている踵の痛みは、ランナーは自分で対処するしかありません。

 

それは、悲観的な事ではなく、自分で対処できることを意味しています。

 

バイクが好きな人が、自分のバイクは自分で整備するように、

ランナーは、自分の体を知り、自分で整備士し、自分の体を、自分で操縦する、

 

走ることは常に、自己責任と思っていた方が良いのかもしれません。

 

整備の仕方をしっかり覚えて帰って下さいよ。

 

 

     

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● 落下に関しまして

 

 

跳躍が出るのは、腕振りの問題や、走り方の勘違い、体の真下の位置の勘違いとか、

原因はいろいろあると思うのですが、上に跳ねればタイムも落ちるし、スタミナは消耗します。

 

また、故障の原因となります。

 

 

今回 足の回転が悪い→腕振りが遅いから足の回転が悪い→腕振りが大きいから腕振りが遅い→

肘を曲げて、腕をコンパクトに使う→腕の回転が速くなったら、足の回転も速くなって、足が流れなくなった=足首を使わなくなったので跳ねなくなった=悪い動きが収まった・・・そんな感じでしょうか??

 

どちらも同じ速度です

  →

 

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今回 行ったドリル(動きづくり) の一例 を簡単にUPします。

 

ホント、大事な事ですよ。 

 

1 段の上に足を上げる

 

 

2) 上げた足に体重を乗せる

 

 

3)後ろの足にいっさい力を入れないで、前足を伸ばす

 

 

4)足の裏、膝、股関節に重心を乗せて登る。台を真っ直ぐ、静かに踏み潰すイメージで。

 

 

5) その流れで足を上げる

 

 

 

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足の痛みの原因は、動いている状態を見ないと解らない事がたくさんあります。

足 の痛みに特化したラボを開設いたしました。 

 

 

体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。

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テーマ:

茨城県から来院いただきました。「体の柔軟性を回復してほしい。ハーフマラソンを走りたい」そんなご要望でした。

 

「柔軟性を回復して欲しい」・・・そんなご要望歓迎します。

 

 

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治療前のランニングフォームを観てみます。

この仕事をしていて思うのですが、体が硬いと動きも硬いですね。

 

ハーフマラソンの目標タイムを、時速で換算し、時速10kmで走っていただきました。

 

   右足と左足の歩幅が違います  

 

  両足が、完全に地面から浮いてます。

 
 
 
 上に跳ねてしまうとなかなか前に進みません。エネルギーも消耗するし、落下による衝撃も大きくなるため故障のリスクは高まります。
 

踵(かかと)から落下しています。

 
踵を地面に当てて素早く足首を曲げ、前方に進む走り方もありますが、その場合の走り方は、飛行機が着陸するように、踵が低空から侵入します。その時のシューズのヒールに着くスリップ跡は縦スジが付きます。
 
ヒールをコンタクトさせて走る走り方とは違い、真上から踵を落としています。
薄いシューズで走ったときには踵を痛めてしまいます。
 
厚底のシューズは、クッション性が良いとよく勘違いされますが、厚底のシューズで走った場合、足首を伸ばしたような足の着き方になってしまう為、膝の安定性を欠き、この角度で侵入したときには膝を痛める原因にもなります。
 

足首の曲がる角度が深い

 
足首の曲げる角度が深いとシンスプリントや足首の痛みを誘発しやすくなります。アキレス腱や、ふくらはぎの筋肉がストレッチされてしまうからです。 これを防ぐには、筋肉をマッサージして柔らかくしたり、ストレッチで伸ばすことよりも、腕の使い方、体の前傾、背骨のしなやかさ、股関節の可動域、これらを改善して、ナチュラルに、足の着く位置を調整する方法もあります。私は、両方必要だと思います。
 
 

足首まで使って走ると

 
 
足首を使って走ると前に進むより、上に上がってしまう事が多いようです。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)の原因にもなります。
 
足が流れてしまう原因
 
後方の地面から離れた足は、素早く前に戻るのが理想です。
離陸しても更に、後ろに流れてしまうと、タイムや、体力を消耗するだけでなく、ハムストリングの肉離れを引き起こしたり、故障の原因となります。
 
 
最近思うのは、足が後ろに流れてしまう原因の一つに、足を速く動かせない、走行速度に足の動きが着いて行けないケースがあるように思います。
 
足を速く動かす為には、足の力を極力抜いて、プラプラにできるのが望ましいと思うのです。
それが出来る為には、反対側の足が安定して体重を支えられるひつようがあります。
 
 
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治療前の片足立ちです。両脚とも真っ直ぐに立てていませんでした。
      
 
 真っ直ぐに立てない理由は様々です。 足の指を挙げて足の裏を見たときに、足の裏が平らにならないようだと、真っ直ぐに立つ、動く事ができません。また、足の裏にマメができる原因にもなります。
 
  
 
アライメント(骨や関節のバランス)はしっかり整えてから走りましょう。
 
準備運動は大事ですが、クーリングダウンのときに整えてから終わると、日常の生活の中でも、正しい体の動きができるので、お勧めです。
 
アライメントの整え方を、しっかり学んで帰ってほしいと思います。
 
 
体を整える前と後で、 ランニング・フォームを比較してみます。
 
 
 
 どちらも同じ、時速 10km/hです。
 

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左右の歩幅が揃い、頭の揺れもすくなくなりました。最初は全力で走っていた10km/hが
余裕で走れるようになりました。まだまだ改善の余地はありますが、それは、まだまだタイムが削れる部分です。^^ 
 
 怪我しないように、走り続けてくださいね。
 
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足の痛みの原因は、動いている状態を見ないと解らない事がたくさんあります。

足 の痛みに特化したラボを開設いたしました。 

 

体のバランスや動きを確認しながら、痛みを引き起こしている原因を探し出し、 

必要なストレッチや、あなただけのリハビリテーションを提案いたします。

 

メンテナンス次第で体が変わることを実感してください。

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テーマ:

速く走れる体と、壊れない体。 相反する目的を両立するには鍛えることと整えること。

両方の技術が必要です。

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最近 ラボで研究して解ったことがいくつかあります。  それは走る時の膝の高さの話。

 

福岡県から来院してくれたランナーさんの続き )

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膝の裏に引いた線の、左右の高低差が大きいと故障しやすい。

 

左右の膝の高さが違うのは、前後の荷重配分の違いだったり、

 

  

 

左右の加重配分によって引き起こされる。

 

膝の高さの左右差があると斜めに飛んでしまったり、頭が上下に浮き沈みを起こし、体にかかる衝撃は増え、膝やスネの故障に繋がるし、足の裏の負担も増えるので、足底も痛めやすい。

 

 

陸上競技の指導者の方からすれば、 「今さらぁ?!」 ってくらい、あたりまえの事なんだけど、

 

膝の痛みや足首の痛みを治す方法や、予防法を調べたときには、膝の高さのことは出てきません。

 

膝が落ちると、故障の原因になるなら、

故障を治すなら、「膝が落ちないように治すしかないんじゃないのか?」って。。。

 

なんで、今まで誰もツッこまなかったんだろう??

 

         〈治療前〉                             〈治療後〉

まず、左右の片足立ち、片足背伸び、片足スクワットで真っ直ぐ立てないアライメントを、インソールでごまかすんじゃなくて、全部真っ直ぐ立てるように整える。
 
 
 

●動的なアライメントを整える

 
次に、動的アライメント(動いている時の骨の並び)を真っ直ぐ整える。
 
静的なアライメントと、動的なアライメントを整えれば、理屈てきには・・・膝の高さは揃うはず?
 
 
 

グラグラするのを体幹を鍛えて抑え込むより、グラグラする原因を治した方がいい。

 

         〈治療前〉                             〈治療後〉

  最近、そんな事を研究してます。