とある資格の勉強を始めました山田です。

勉強を兼ねて、

このブログでも情報を発信していきたいと思います。

 

今回のテーマは、「ランニングと栄養」についてです。

多くの人が、(栄養学って何?)

というところから始まると思います。

ランナーが栄養について知っていると、

トレーニング効果が高くなったり、

理想の身体に向けてトレーニングしやすくなります。

まずは、その話からしていきます。

 

理想の走りに近づくために

★ランナーによくある悩み

・足の攣り/痙攣をしやすい

・スタミナ切れしやすい

・ケガが多い

・なかなか自己記録を更新できない

・疲労が残りやすい

★その悩みを解決するために

・エネルギー不足にならないように食事に配慮する

・体調/コンディションを整え、維持する

・自分自身のカラダの声を聞き、必要な栄養素を補う

・食生活を見直し、ランニングのためのカラダ作りをする

 

栄養学を学ぶ・食事を見直すこと

=安全で楽しいランニングライフの実現!!

 

ランニングがもたらす10の効果

①.脂肪燃焼の促進

ランニングは脂肪燃焼効果が高く、

健康的に痩せる「有酸素運動」です。

長期間にわたって継続的な運動を行うことから、

エネルギーを持続的に供給する必要があり、

エネルギー源として体脂肪の燃焼を促進します。

 

②.生活習慣病の予防

生活習慣病→肥満・高血圧・動脈硬化・糖尿病・痛風など

偏った食生活運動不足などによる、

生活習慣の歪みが原因となり起こる病気です。

ランニングは、自分のペース・タイミングで

始めることができるため、無理なく継続でき、

生活習慣病の予防・改善へと導くことができます。

 

③.美肌効果

新陳代謝によって、

ヒトの細胞は常に新しいものに生まれ変わっています。

ランニングによって血流が良くなると、

細胞に必要な栄養素がスムーズに運ばれ、

新陳代謝が活発になります。

結果として、肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーの

サイクルが早くなることから、

老化によるミ・くすみの改善が期待でき、

若々しい肌を保つことに繋がります。

 

④.冷え症改善

冷え症の原因は、血行不良とされています。

有酸素運動であるランニングを行うことで、血を体内で巡らせている心臓と筋肉を強化し、血液を全身へ巡らせる機能を高めます。

結果として、血行が良くなり冷え症改善が期待できます。

 

⑤.ストレス解消効果

ストレスを感じると、

「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

有酸素運動であるランニングは、

コルチゾールを分解して

ストレスを和らげる効果があります。

また、ランニングによって下記のホルモンが

分泌されるため、ストレス解消に繋がります。

・多幸感をもたらす「エンドルフィン」

・心のバランスを保つ「セロトニン」

・高揚感やワクワク感をもたらす「ドーパミン」

 

⑥.脳の活性化

ランニングを行うことによって、

脳の各部が活性化します。

特に活性化するのは、

・記憶を司る「海馬」

・集中力や思考力、感情などの指令を出す「前頭葉」

です。

筋肉を動かすことで血行が良くなり、

酸素が多く脳に運ばれ、脳細胞が増えます。

ニューロン新生と言います。

特に足には多くの筋肉があるため、

ランニングを行うことが脳の活性化に特に有効です。

 

⑦.良質な睡眠

ランニングを行うことによって、

快眠・安眠効果が期待できます。

理由は⑤にある、

「セロトニン」の分泌が活発になるからです。

セロトニンの役割は精神安定効果以外にも、

睡眠ホルモンである「メラトニン」の生産材料となります。

そのため、

ランニングを行うことでリラックスした状態になり、

良質な睡眠に繋がります。

 

⑧.メンタル向上

ランニングを習慣化するときに、

「仕事で疲れているから止めよう」

「昨日多く走ったから今日は休もう」

など、生活環境に左右され、練習継続が難しいこともあります。

自分で自分を奮い立たせ、目標向かって一歩踏み出すかどうかは、自分次第です。

自分に負けず、努力を継続するメンタルがランニングを通して身につくことでしょう。

 

⑨.免疫力向上

免疫機能は、ストレス生活習慣の乱れにより

正常に機能できなくなり、免疫力低下を招きます。

免疫機能が正常に機能するためには、

自律神経のバランスを整えることが大切です。

規則正しいランニング習慣を身につけることで、

体内リズムを整えることに繋がり、

免疫力向上に繋がります。

 

⑩.便通改善

便意は、大腸の蠕動運動によって起こります。

ランニングを行うことで、

自律神経である交感神経が有意な状態になります。

交感神経はヒトが活動をするときに働き、

蠕動運動を促進し、排便しやすくなります。

それ以外にも、

排便に必要な筋肉(腹筋群など)の活性化にも繋がります。

 

ランニングには、

意外と知られていないメリットが数多くあります。

栄養の話はあまり触れませんでしたが、

ランニングの効果を知っていないと、話が進みません。

 

不定期ですが、

これから少しずつ栄養の話をしていきたいと思います。

第2回:ランニングがもたらすカラダへの影響

 


 

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