間がまたずいぶんと空いてしまいましたが…
この記事の続きです。
小学5,6年生で習った…
と言っても、聞いて読んだだけの
英単語700個を
もう知ってるから書けるよね?
という扱いで始まる中学英語。
それは、公立中の教科書も同じです。
bとdの区別もあやしいですが?
とかやっていると、
あっという間に置いて行かれます
そして、定期テストではとにかく
スペルを正確に書けることが大切です。
そしてゆくゆく英語が得意になるためには、
単語を単品で覚えるよりも
例文ごとまるっと覚えるほうが
絶対役立ちます。
ということで、まず大切なのは
例文がしっかり載っている単語集。
①単語集
お子さんの実力に合わせたものでOKです。
学校以外では全く触れていないようなら
英検5級から。
すでに英検5級を持っていたり、
半年以上英語を習っている場合は
英検4級からでいいと思います。
個人的には旺文社の
「でる順パス単」が好きです。
【音声アプリ対応】英検5級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
Amazon(アマゾン)
【音声アプリ対応】英検4級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
Amazon(アマゾン)
熟語のページなどで
例文をつかった練習ができますし、
なにより、
ページの左側は英語/右側は日本語
としっかり分かれているのがいいです。
和訳の方に例文や解説がごちゃごちゃ載っていると
和文英訳の練習に使えないので不便だなと思います。
この単語集を使って
ステップ1
→ダウンロード音声を聞いてマネする
ステップ2
→ひとりで読めるまで練習する
ステップ3
→英語を隠して日本語見ながら
英語を書く練習をする
という3段階で進めていくのがおすすめです。
でも単語練習って『地味of地味』な
筋トレなのでしんどいんですよね
英単語練習を〇ページできたら
マンガを1冊買ってもいいとか、
好きなお菓子を食べていいとか、
自分で上手にごほうびを作って
取り組んでほしいなと思います。
(おさつは最近、その日の英語のノルマが終わったら
ネットフリックスでママと30分間ドラマの『地面師』が見られるというご褒美で進めています)
②問題集
単語練習をやってもまだ余力があるよ
という場合は、問題集を進めましょう。
イラストたっぷりで同じページの左側に
答えのスペルが載っているような
頭を使わなくても解けるドリルはおすすめしません。
だってそれはただの作業だもの。
人間、アウトプットするときが一番記憶が定着するので、
インプット中心のドリルはあまり意味がないと思うのです。
レイアウトはすっきりシンプルで
がつがつ書かせる問題集が好きです。
↓小学生の範囲からしっかり基礎固めをしたい場合はこのへん。
小学英文法 パターンドリル 1 be動詞・一般動詞・疑問詞・canの文 (小学パターンドリル)
Amazon(アマゾン)
小学英文法 パターンドリル 2 三単現・過去・未来・進行形の文 (小学パターンドリル)
Amazon(アマゾン)
↓小学生の内容をさらっと復習して
中学の内容を先取りしたい場合は、
同じシリーズのこちら。
中1英文法 パターンドリル (シグマベスト)
Amazon(アマゾン)
英文法パターンドリル 中学1年 (中学英文法パターンドリル)
Amazon(アマゾン)
↓英語が苦手だな…
すこしでもハードルをさげて
やる気を出したいというときは
これもおすすめ。
中学1年 英語 標準問題集: 中学生向け問題集/定期テスト対策や高校入試の基礎固めに最適! (受験研究社)
Amazon(アマゾン)
↑のと同じタイトルの新バージョン↓
中1 標準問題集 英語:中学生向け問題集/定期テストや高校入試でよく出る良問を厳選! (受験研究社)
Amazon(アマゾン)