ノラ受験の備忘録④利用教材(6年生)その2 | わかば国語・作文教室

 

↑これの続きです。

 

 

【小学6年生】

④理社の私立対策

 

 

 

アインストーンを解いている間に

理社の基礎知識が怪しいことがわかったので、

出る順理社の「重要用語チェック」を高速でぐるぐる回しました。

その後、ほかのページも解いて私立の記述対策としました。

12月に入るころにはこれが終わっていたので、

さらに基礎固めとして市販の

超効率」の理社も解きました。

最初にこれの重要語チェックの

一問一答を解いたときに、

政治経済は1割くらいしか合ってなくてビビりました絶望

 

 

 

 

おさつ、塾に行っていないのもあって

問題集を自分のペースでガンガン回すのは早いんですよ。

やり方が雑なのでノートチェックは欠かせませんが、

とにかく同じ問題集を2周ずつやって

なんとか理社を追い上げたかんじです。

 

⑤過去問

算数に手間取っていたので、

過去問に本格的に取り組むのも

夏休み明けにずれ込みましたアセアセ

 

県立と私立を毎週末交互に解くイメージで

9月~11月にかけて

県立は12年分、

茗溪を6年分(一般&推薦)、

常総を2年分解きました。

 

茗溪に関しては

過去問から類問が出題されることも多いので、

間違えた問題はチェックしておいて

12月に何度も解きなおして本番までに全クリを目指しました。

 

県立は年度によって適性Ⅰの当たり外れがあって

ものすごく点数がブレるので

採点がスリリングでしたよ…不安

 

 

⑥そのほか

過去問で怪しいと思った単元の類問を

公中受験新演習」や

「でる順公立中高一貫校」などで練習しました。

 


 

 

 

Z会をやめた夏休み以降の国語

1~2週間に1つくらいのゆるいペースで、予習シリーズの「演習問題集6年上」を使いました。

予習シリーズは字数制限がある問題がほとんどなのですが、

茗溪は字数制限がないものが多いので、

字数を多少オーバーしてもいいから

大問1つにつき15~17分程度で解くスピードを意識させました。

 

 

私立と県立の両方が本命だったので

どちらの対策もやらないといけないのは

やはり大変だったかなと思います。

ただ、近年は茗溪の問題が適性っぽくなり

県立の問題の記述量が減っているので

似ているところもかなりあって、

両方やっておいてよかったと思うこともありました。

都内難関校や江戸取と県立を併願となると

算数や理社がこれでは全然足りないので

やり方や教材が変わってくると思います。)

 

 

以上が、おさつが使ってきた教材です。

結局は「何を使うか」よりも

どれだけやりこむか」が大事なので

国語以外は2周以上まわすことを想定して

ムリのない分量をえらぶことが大事だと思っています。

 

 

さて。

 

こういう教材を使ってきたおさつの成績は

いったいどんな変遷をたどってきたのでしょう。

大手塾に通っていないので

データが断片的にしかないのですが、

次の記事では模試の成績

たどってみたいと思います。