こんにちは。
わかば国語・作文教室のわかばです
第一回合不合判定テスト、
解きなおしは進んでいますか。
素点はもう出ていますが、
その他の結果も今日の夕方にはでるのかな。
テストのあとによく聞く声が
国語の解きなおしって
何したらいいですか
という質問です。
王道としてはまず
①意味がわからない語彙をひろって
意味を調べる
②解説読んで…
という手順なのですが、
そもそも解説を読んですっきり理解できる読解力レベルの子ってどんだけいるんだ
っていう話よ。
偏差値50以上の子でないと
たぶん解説が読み取れない
偏差値50以上あっても、
「なぜそれが正解か」は読めても
「自分の記述のどこが悪かったのか」
は、なかなか分かりません
本来はマンツーマンで解きなおしができればいいのでしょうが、
それができない方には
合不合の場合は復習ナビの動画を見てください。
個人的には理科担当の先生のノリが好きです。
算数や理科は、解法を聞いたら
あぁそうねって納得できることがほとんどですよね。
でも国語って、
なんか納得いかないことってあるじゃないですか。
そんなときは、
こちらの動画も合わせて見ることをお勧めします。
国語を解説しているハルノ先生、
すてきです
穏やかな口調で的確に
(時に辛口に)解説してくれるので、
解説を読むのがしんどい子に
ぜひ見てみてほしいです
動画授業だから
スキップして間違えた問題だけ
解説をきけるのもいいです
ちなみに。
国語の大問3の慣用句、
「□眼」「□眉」に共通する漢字って
難しくありませんでした?
模範解答にも解説ないし
柳?
龍?
いやいや、それじゃただの名詞だから慣用句じゃないな…
秀?…秀眉はあるけど秀眼ってなんだ?
とか考えていたのですが、
ハルノ先生は「白」と解説していらして
あ~そっか~なるほど~
と思いました。
白眉(はくび)
→優れた人やもの
白眼(はくがん)
→冷たい目つき
白眉は思いついていたのに
「白眼」を「しろめ」「びゃくがん」
って読んでしまって
NARUTOにそんなキャラいたな~
とか思って解答から排除してしまった
自分に盛大なつっこみをいれたい
40年生きてきてもこんなんだから
11~12年の国語生活でこんな問題を解く君たちはすごいよ
問題がぐっと難しくなって心折れそうなこともあるだろうけど、
それに立ち向かって解きなおしていることがすばらしい
間違えたのは過去の自分だから落ち込むことはない。
解きなおしをして知識を得れば
別の自分になれるからね。
どんな結果でも、
見てみぬふりはせず
しっかり解きなおしをしていきましょう