出ましたね。
波乱の2022年度入試の
問題が載っている
2023年度入試用過去問。
前回から始まった、
「不合格者には採点答案送ります」
のサービスを、次回もやるようです。
(じゃあ攻めた問題は期待できないな。)
次回は記号問題を自動読み取りで採点して
採点者の負担を減らしながら
採点ミスを防ぐ方針、
なんていう記事も出ていましたね。
(ならいっそ適性はマークシートにして
学校ごとに作文などの裁量問題を
課せばいいのでは?と思うけど)
さすがにあの問題はないわ。
という声が多かったので、
今年は少しは記述(せめて漢字)は
復活するんじゃないかなぁと
思うのですが。
期待しすぎかしら?
塾は知識中心の
私立対策を激押ししている
ところもあるようです。
算数の演習量で差がつく
去年みたい問題なら、
私立対策させるの……わかる
でも、県立中等が第一志望なら
過去問は少なくとも5年分、
できれば10年分、
しっかりやりこんで
記述ががっつり復活しても
動じない底力をつけてほしいです
逆に、私立希望の子は、
夏休みに県立の対策は終わらせて
9月以降は志望校に向けた
対策に特化したほうがいいですよ
とお話することが多いです。
(個人差はありますが。)
なんにせよ、
過去問をやるときは
解答用紙を原寸大にコピーして
使ってくださいね