Q:通信教材の作文添削とどう違うの?
A:通信教材で作文を学ぶ場合、
与えられたテーマにそって書いた作文を
どう直したらいいのかが記載されて返却されます。
つまり通信教材は、
そこそこ国語力があって作文は苦手ではなく、
返却された解説を読み取って次に応用する力があるお子さん
にはとても向いている指導方法です。
が、実際にはこれができるのはほんの一握り、
国語の偏差値が65以上のお子さんがほとんどでしょう。
それ以外のお子さん、つまり
①そもそも3行で終わってしまって作文が書けないお子さん
②何を伝えたいか決まらないままとりあえず原稿用紙を埋めてしまうお子さん
③返却された解説を読んでわかったフリをしてしまうお子さん
④返却された解説は理解したものの、次回にどう生かしていいかわからないお子さん
などは、作文を書き始める前の
事前準備の説明と、口頭での理解確認が
とても重要です。
夏休みなどの長期休暇の宿題として
作文や読書感想文が課されることが多いですよね?
しかし、その宿題を出した先生の何%が、
「作文はどういう準備をして書いたらいいのか」
を夏休み前に指導してくれたでしょうか。
そして、何%の先生が、夏休み後に
「文法・表現法に沿った次回に生かせるアドバイス」をして、
それが理解できているか確認してくださるでしょうか。
きちんと手順を教わって
表現する楽しさを知れば、
作文は誰でも書けるようになります。
しかも、偏差値とは関係なく、
みんなが『自分だけの正解』となる作品を作り上げられるのです。
お子さんの作品を読んで
「うちの子、こんなこと考えてたのね!」
と感動される親御さんがとても多いんですよ。
これは算数や理科の計算にはない醍醐味ですね。
しかし、その書き方を教わる機会がとても少ないお子さんが多いのが現状です。
当教室では、メールとスカイプ(テレビ電話)を併用し
事前準備の説明と、口頭での理解確認を
しっかり行います。
だから、国語が苦手なお子さんから
さらに上を目指したいトップクラスのお子さんまで
ひとりひとりの個性を伸ばすことができるのです。
体験レッスンは随時受け付けております。
お気軽に、当ブログ左サイドのメールフォームより
お問合せください。
(夏休みが始まると予約がとりづらくなる可能性がありますがご了承ください。)

