舞台が北アフリカ(曖昧)とゆーこともありますから、恐竜については割りと選択の巾は広かったですねえ。
中でもドイツと深い仲ってゆーと、思い出されるのはスピノサウルスでした。
あのJPⅢで一躍スターダムにのし上がった帆かけ恐竜です。
映画ではT-レックスをも凌ぐ手の付けられない暴竜みたいに描かれてましたが、実際のとこどーなんでしょ?
魚食べてたみたいですけど。
だいぶ前に読んだ子供向けの恐竜の本に、第一次大戦の頃、ドイツがエジプトで全身骨格を発見していました、なんて記述があったんですよ、うろ覚えですけど(笑)。
名前も付けられてたらしいんですが、まあ、ベルリン空襲でしょーねえ、失われてしまったみたいですよ。
だからこのジオラマに登場のこの個体も、そのとなりかなんかで同じ運命辿ったのかも知れませんねえ。
化石発掘現場のジオラマ自体、ずっとやりたかったテーマでした。
食玩のアクロカントサウルス骨格を小改造しています。
幼体って事で(笑)。