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スシタロウと私。

2021年11月、36歳で第一子を出産。
息子スシタロウとのことを、ゆるく綴っていきます。

前回の続きです。

 

 

龍の使者あさみ さんに話を聞いてもらいながら、いよいよ、ドラゴンレイキヒーリングを体験しました。

 

 

私は何度かレイキヒーリングを受けたことがありますが、

触れた部分の手の温かさは感じても、

体の中からポカポカ!とか

体が痺れた!とか

エネルギーがズドーン!とか

分かりやすく感じたことがなくて。

 

 

あー鈍感なのかしら、とずっと思ってました。

自己ヒーリングでも、あまり何も感じない。。。

 

 

ドラゴンレイキヒーリングはエネルギーがすごい!と、あさみさん界隈では評判のようなので、私でも何か感じられるのではないか…感じたーい!と期待を込めて目を閉じました。。

 

 

頭頂部、おでこ(松果体)、肩、背中と胸、お腹…と上半身にエネルギーを流してもらいました。

頭頂部から肩あたりまで、何も感じず…

 

 

背中と胸あたりに触れられた時、

わかばさんは、愛の人だねウインクと言われました。

愛に溢れているそうです。

 

 

愛情がすごいから、子供に対しても不安になりすぎている、と。

不幸にしたくない、は愛情があるが故の不安だそうです。

 

 

その一方で、自分に対して愛を注げていない、とも。

幼少期、親から愛を感じられないことがあった。

愛して欲しかった、生まれてきてよかったと感じたかった。

でも感じられなかったんじゃないかな?ウインク

 

 

うん。きっとそうです。

産んでやった、育ててやった。

親はこれだけ頑張ってお前たちを育ててる。

だから言うこと聞け。

感謝しろ。

 

 

そう言われて育ちました。

 

 

なら産むなよ、育てるの嫌なら産まなきゃよかっただろ。

お前たちの都合で産んだんだろ?

大変だって文句言うなら産むなよ。

 

 

私はずっとそう思ってました。

本当は、子供がほしくなかったわけではないし、愛されてたと思います。

でも、私は素直に言葉のまま受け取り、

望まれた子供ではなかった、

生まれてこなきゃよかった、

そう思いながら大きくなって、親と距離を取るように。。。

 

 

そこをあさみさんにズバッと言われた感じ。

 

 

こんなに可愛い子を、愛さないわけないじゃない!

わかばさんは愛されてたよ!

自信持っていい!もっと自分を愛して!

愛のコップを満たして、溢れる愛を他の人にも与えて。

みんな、自分のコップが満たされていないのに愛を与えようとする。

だからカラカラになっちゃう。

それじゃダメ。

まずは自分を満たして!それができる人だよ!ウインク

 

 

もう、泣きそうでした。。。

 

 

こんな怪しいイベントに来るなんて、よっぽど上の存在達が守ってくれてる(笑)

アドバイスもらいなさいって導いてくれてるんだよ。

導いて気付かせようとしてる。

それができる人だから、そういう存在達に守られてる。

それなのに、自分を否定したり卑下するのは、上の存在やご先祖様に対して失礼よ!

自信持って!大丈夫!ウインク

 

 

あさみさんの言葉はどれも沁みまくりで…

見えない存在はともかく、

自分を卑下して自信なく生きてくのって、ご先祖様たちに失礼だなってのは強く共感できました。

 

 

もういないけど、私を可愛がってくれたじーちゃんばーちゃんたち。

自分で不幸を握りしめ、不幸に浸ってる私を見て、どう思うでしょう。

…申し訳ない気持ちになりました。

こんな孫の姿は見たくないはず。

 

 

私は幸せになるために生まれてきた!

私は幸せになるしかない!

私は幸せになる!

 

 

子供が生まれたことで辛く暗い人生になるわけない。

スーパーダイヤモンドマインドを持った夫がいるし。

負に引っ張られることはない。

そして夫を負に引っ張ってもいけない。

 

 

私は幸せになる!

 

 

終わってみたら、ヒーリングしてもらった上半身はポッカポカ!

今まで感じたことのない熱。

ドラゴンレイキヒーリングすげー!

 

 

龍龍龍

 

 

あさみさんとの出会いに感謝!!

あさみさんが言うように、これもまた必然だったと思います。

私にとって必要なアドバイスばかりでした。

カレンダーにしたいくらい、どれも素敵な言葉(笑)

 

 

他の誰でもなく、あさみさんに会うように仕組まれていた出来事。

勘違いでもいい、私がそう思うから。笑

 

 

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

 

 

 

 

 

9月19日(土)

「親しみやすいスピリチュアル秋祭り」

というイベントに行ってきました!

 

 

怪しいですね〜笑

 

 

 

目的はただ一つ。

龍の使者あさみ さんに会いに行くため!笑

 

 

あさみさんのブログ、インスタ、LINEもこっそりフォローしていて、こっそりファンだったのです。

 

 

でも滋賀県在住のあさみさん。

コロナでなくても、すぐに飛んでいける距離でもなく…

会ってみたいな〜と思っていたら、

このイベントに参加すると告知されていました。

 

 

あさみさんが告知してなかったら、絶対知らなかったイベント。

あさみさんが出展されてなかったら、絶対行かなかったイベント。

 

 

あさみさんに東京で会えるなんてキラキラ

とすぐに予約。

希望の時間に予約も取れ、ドキドキしながら当日を迎えました。

 

 

夫には近くのカフェで待機してもらい、いざあさみさんの元へ。

 

 

イメージ通りの明るい方で、芸能人に会ったかのような嬉しさでしたチュー

 

 

あさみさんはドラゴンレイキヒーリングという、あさみさんオリジナルのレイキヒーリングをされています。

 

 

私もレイキを習得中なので、レイキについて話しながら、私の悩み相談みたいな流れに…

 

 

妊活中だけど、なかなか子供が欲しいと思えてなかった。

なんでんだろ?って数年悩んでた。

最近、その理由にやっと辿り着けた。(これについてはいつか記事にします)

あと、子育てにマイナスなイメージしか持てないのは、自分の親が原因だな〜ってことにも気付けた。

 

 

そんなことをお話ししました。

すると…

 

 

原因に気づけたなら、それを良いイメージに書き換えればいいだけ!

そしたら幸せになれるのに、書き換えてないよね?

書き換えないのは、不幸でいたいからよ。

不幸でいることが好きなのウインク

 

 

私は…

 

 

ガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

そうだ。。

やっと知りたかった原因・理由にたどり着いて、悩みのもとが分かったのに、私は「イェ〜イ!分かったぜ!」で終わらせてた。

 

 

目から鱗とは、こういうことか。

目ん玉飛び出るくらい、いや、ハッポーンとして飛び出ました。

 

 

子供と3人で幸せな生活をイメージして、幸せになる!って決めればいいだけ。

だって、幸せになるために生まれてきたんだから。

私の人生、幸せで当たり前!でしょウインク

 

 

うんうん。

幸せでいたいよ。当たり前じゃん。

それなのに、不幸を握りしめてるなんて…

アホやん。

 

 

例えば、親にされて嫌だったことがあるなら、自分は同じことをしなきゃいいだけ。

されて嫌なことを教えてもらったんだよ。

全ては感謝!親にも感謝!

教えてくれてありがと〜♡でいいの。

怒る必要ない。感謝だけ。

わかばさんは、親とは違う人。

旦那さんも、子供も違う。みんな別の人。

親と同じになるわけないよね?

自分と同じ人生になったらどうしようあせるって…なるわけないよね?ウインク

 

 

そっか、私は幸せになれる方法を知っているんだ。

親から教わった。身を以て経験してきた。

嫌だったことは、子供にしなきゃいい。

 

 

生まれる子は自分と同じ人生に違いない、そんなのかわいそうって思ってるのって、お腹に来てくれる子供がかわいそうじゃない?

あなたは不幸になる!って子供の人生決めつけてるよね。

そんな親のところ、行きたくないでしょ〜!笑

あのお母さんのところにいくと不幸になるらしいよアセアセって、誰も来てくれないよウインク

 

 

これには、アワアワするしかありませんでした。笑

子供の人生、不幸に違いないって決めつけてる…

そりゃ嫌よね、こんな親。

全ての原因は、私やん!!!!

私のせいで赤ちゃん来てくれないんやん!!!

 

 

もぉーーーー衝撃でした爆弾

ヤヴァイ女です、私。

 

 

この話を、夫と合流して話しました。

私は不幸好きらしい、

子供の人生不幸だって決めつけてるらしい、と。

 

 

夫は言いました。

俺はいつも言ってる。

俺の子供は絶対可愛いし、絶対いい子だし、絶対幸せになるって。

わかばは俺のことも信じてないってこと。

俺に対しても失礼だと思う。

 

 

…うん、確かにいつも言ってるねチーン

俺の子供は素晴らしい、って。

聞き流してたけど、そのマインドが大事なんだな。

すんばらしいよ、アンタ。。。

 

 

人間としてのお手本が、すぐ近くにいました。笑

 

 

夫は、

自分はいつも正しいことを言って私を導いているのに、私には全く響いていない。

毎回、昨日今日会ったような人の話はすんなり受け入れて、感動してるけど、内容を聞くといつも俺が言っていることだ、とよく言います。

俺をバカにしてる、と。

 

 

うん、そうなんですよね。

バカにしてるつもりは全くないけど、他の人から聞く方が響くんですよ。笑

タイミングもあるんでしょうね。

話が響くタイミング。笑

 

 

結果的に、あさみさんと夫は同じようなことを言っていたわけですが…

あさみさんの話は刺さりまくりで、私は穴だらけ。

でも、その穴から、膿がたくさん出たように感じました。

 

 

あさみさんレポは、次回に続きます。

 

 

 

 

度々グチっている会社の70おじさん。

 

大あくび

クチャクチャ食べる

イヤホンしてネット動画見て1人で笑う

寝る

独り言が多い

手で口を覆わず咳をする

etc…

 

 

このおじさんの諸々の態度でいつもイライラしている私ですが、

「なぜこんなにイライラするのか?」と掘ってみると、

仕事中はサボってはいけない!

仕事は真面目にこなさなければいけない!

もらっている給料分は働かなくてはいけない!

のような「〜しなければいけない」に私が囚われていることが発覚しました。

 

 

これが、以前に書いたこと

 

 

でも、それだけで完全にハラオチした感覚がなくて。

掘り続けました。

 

 

すると見えてきたのは、

「私が目の前にいるのに!」

「私が頑張ってる目の前でよくも!」

みたいな、

「私」が頭に付くんですよね。

 

 

私が目の前にいるのに口を覆わず咳しやがって!

私が目の前にいるのにクチャクチャ食べやがって!

私は頑張っているのに(暇そうに)大あくびしやがって!

 

 

ってな感じで。

 

 

これって、

気をつかえよ!

私の存在を無視するなよ!

ってことで。

 

 

この私の存在を無視するな!に気付いた時は衝撃だった(笑)

 

 

私のこと(存在)を気にしていないから、

大あくびも、

クチャクチャ食べるのも出来るわけよね?

 

 

私のこと(存在)を気にしてくれていたら、

仕事に集中している私のことを考えて、

声出して1人で笑ったりしないと思うんですよ。

 

 

少なくとも、私はそう。

忙しくしている人の前で、昼寝なんてできない。

 

 

でも70おじさんは、寝る。

長い時は1時間近く、寝る。

 

 

それって、

私の存在を無視してて、

全く気にしてなくて、

完全に自分の世界じゃないですか。

 

 

それに腹立ってるって、

「私を大事に扱いなさいよ!」

「私がどう思うか考えなさいよ!」

って言ってるのと同じだな、って思ったんです。

 

 

 

別にそう思うことは悪くないと思う。

そういう相手を思いやる気持ちって、大事だと思うから。

 

 

でも、大事に扱われていないことに腹が立つのは、

自己肯定感が低いんでしょうね。

 

 

気づかってもらうことで、自分の存在価値を感じるというか。

居ていいんだ〜って許可されていると感じる。

 

 

逆に、70おじさんに気づかってもらえないことで、

私はここに居てはいけないのか?

ここに居る価値がないのか?

と心の奥底で感じて、

それが怒りに変わり、

「そんなことない!」とイライラしてる。

 

 

70おじさんが態度を改めることで、

存在価値を感じようとているんだろうなー

 

 

自己肯定感が低いことは別問題なので

ここでは触れませんが…

 

 

70おじさんは、私をないがしろにしているつもりは全くないと思う。

単なるデリカシーのないおじさん。

私に限らず、誰にも気を使わない。

完全に自由。

もしや、これが自己肯定感の高い人なのか…?

 

 

でも、同じようなことって、ありません?

コンビニの店員が愛想悪かったら、

「なんだアイツムカムカ」って思う。

 

 

それって、

私に対して丁寧に接客しなさいよ!

=私を大切に扱いなさいよ!

って気持ちなんだと思うんですよね。

 

 

うん、たまにあるな〜そういうこと…笑

 

 

自分以外の、

他の人に対応によって

自分の価値を測る。

 

 

そんなの気にならない人になりたい。。。

 

 

 

 

 

以前の記事で、ゴールは決まっていると知ったことを書きました。

これは妊活のことなんだけど、そのあとも色々考えてみたんですよ。

 

 

すぐに思いついたことが、結婚。今の生活。

ここに至るまでに、すんげーたくさんのことが起こってるのよ。

 

 

ちょっとご紹介しますね。

 

 

私と夫は東京で知り合い、約5年前に結婚しました。

 

 

夫は就職で上京、

私は大学から東京にいます。

お互いに仕事を始めてから知り合いました。

…飲み会で。。

 

 

その飲み会は、私の中学からの友人Aと、友人Aの専門学校時代の友人Bと一緒に参加。

 

 

まず、友人Aとは中学からの付き合いですが、私立だったため、中学受験をして入学しました。

 

 

中高一貫校で、6年間のうち5年同じクラスということも重なり、なんやかんや高校卒業するまで友達でした。

 

 

高校卒業後、私は地元を離れ、東京の大学へ進学しました。

友人Aは地元の専門学校へ。

そこで友人Bと知り合います。

 

 

専門学校を卒業した友人Aは、当時付き合っていた男が東京の会社に就職することをきっかけに、追いかけて上京。

 

 

友人Bは少し先に東京で就職しており、友人Bの紹介で、友人AもBと同じ職場に就職します。

 

 

しばらくすると、私と友人A、友人Bの3人でよく飲みに行くような仲になりました。

 

 

ある日、友人Bが、「先輩の結婚式の二次会で知り合った男Cと合コンすることになった!行こう!」と誘ってきました。

 

 

その合コンで、友人Aと男Dが意気投合。

2人をくっつけるべく、第2回の飲み会が開催されたのです。

 

 

そこに新たに来たのが、今の夫。

男C、男Dは、夫の会社の同期でした。

 

 

当時夫は彼女にフラれたばかりで、「飲み会があるなら行きたい!」と息巻いて来たとか。

 

 

そこからうにょうにょあり、私と夫は結婚して、今に至ります。

 

 

ね!私と夫が出会うまでに、色んなことが起きてる!!

・中学受験をしたこと

・友人Aが友人Bと知り合ったこと

・友人Aの彼氏が上京したこと

・友人Aが彼氏を追いかけて上京したこと

・友人Bも上京していたこと

・友人Bと私が知り合ったこと

・友人Bと男Cが出会ったこと

・友人Aと男Dがいい感じになったこと

・二度目の飲み会が開催されたこと

・夫が彼女にフラれたこと

・夫が飲み会の話を知り、参加したこと

 

 

ざっと挙げても11個。

スゲ~くないですか!?ポーン

私の知らないところでアレコレ起きた結果、私と夫は出会いました。

 

 

全て、偶然が重なっただけと見れば、そうとも言えます。

 

 

でも、どれか一つが欠けても、夫とは出会わなかったと思うんです。

 

 

友人Aの元カレの就職とかさ。

友人Bの先輩と、男Cの先輩(夫の先輩でもある)が結婚するとかさ。

 

 

私とは全く関わりのないところで、それぞれがした選択が、結果として私と夫の結婚に繋がっているのです。

 

 

一つ一つ遡っていくと、中学受験に至った経緯とか、その小学校に入ったきっかけとか、この時代に生まれたこととか、そんなところまでいきそうなので…

 

 

遡るのは中学受験でやめておきます。

 

 

MOMOYOさんもYoutubeで言ってました。

 

目の前の現実は、全て宇宙が用意してくれたもの。

必要なことが起こっている。

自分でコントロールしているようで、実はそうじゃない、と。

 

 

夫との結婚は、ゴールではありません。

夫と結婚したことで、妊活を始めました。

流産を2度も経験しました。

 

 

その結果、子供をもつことについて深く考えるようになりました。

自分の内側と深く深く向き合うようになり、見えてなかった心の傷も見つけました。

 

 

心のことに、今まで以上に興味を持ちました。

そしてスピリチュアルな世界も知りました。

 

 

スピリチュアルを知ってから、イライラに対しても、「なぜそう感じるのか」深く考えるようになりました。

スピって心のことと繋がってるのね

“ただ生きていた”自分の人生が変わりました。

それが、「今」です。

 

 

この「今」は、遡れば中学受験に辿り着くのです。

 

 

中学受験をしたから、友人Aと出会い、夫と出会い、仕事を辞め、流産し、スピリチュアルを知って、好きに生きています。

 

 

全ては宇宙の采配~なんて、怪しい話だし、証明できないし、信じられない人からすると、単なる偶然だと思うはずです。

「中学受験をするか決めたのは自分でしょ」と言われてしまうと、何も言えません。

 

 

でも、あの時の私に「受験をしない」選択肢は、なかったように思います。

 

 

自分が選んで決めてきたようで、実はそうじゃなかった。

 

 

改めて考えると、そう思うんです。

 

 

皆さんも、考えてみては???

 

 

 

 

 

 

 

人は、しない理由を見つける天才だそうです。

 

 

少し前、仕事を辞める決心をする前に

ある方に言われてすごく心に残った言葉です。

 

 

その方のアドバイスは、仕事は辞める!一択!でした。

やりたいことをやらない代わりに、

やりたくないことを一生やるのか?と。

 

 

仕事を辞めることに対して、

背中を押してくれた一言でした。

 

 

前のブログにも書きましたが、

仕事を辞めたい理由はドバドバと出てきます。

 

 

でも、じゃあこの職場で得られたことはなんだろ?とも考えてみたのです。

 

 

宇宙には、偶然、たまたま、はないそうです。

全ては必然。

 

 

なら、私がこの会社に入ることにも何かしら意味があったはずです。

考えました。

 

 

これかな?と思ったものとしては…

たくさんの「~でなくてはいけない」を握りしめていたことに気付けたこと。

 

 

・仕事を頑張らないとお金をもらってはいけない

・人に不快な思いをさせてはいけない

・仕事中に手を抜いてはいけない

 

 

他にも色々ありますが、まぁ軽く挙げるとこんな感じ。

 

 

この「~でなくてはいけない」って、常識!って思ってることもあるけど、

それは親や学校、友達、会社、、、

今まで自分が育ってきた中で教えられてきたことがベースになっています。

 

 

私は以前勤めていた会社の新人研修で、

休み時間にうつ伏せで寝てたことがありました。

私以外の数人も寝ていました。

 

 

その日はマナー研修だったのですが、

休み時間あけに講師に、

「この休み時間、寝てた人がいますね。会社では、その休み時間にも給料が払われています。研修中とはいえ、あなたたちはお金をもらっていて、その時間に寝るなんて社会人としてありえません!学生気分は捨てなさい!」

と注意されたんです。

 

 

会社にいる時間はずっとお金をもらっている。

お金をもらっている間は、それなりの働きをしなければいけないんだ!

 

 

私はその研修で、こういう意識が植え付けられました。

 

 

間違ってはいません。

でも実際に働き始めると、みんな適度に息抜きしてますよね。

タバコ吸ったり、お菓子たべたり。。。

私もだんだん息抜きを覚えましたが、今でも、あの時植えつけられた意識が抜けきれずにいたんです。

 

 

それが、仕事をしない70おじさんを見てイライラした自分に気付いたことでことで、あぶり出されました。

 

 

会社にいる時間は仕事しろ、お金もらってるんだから。って。

70おじさんは仕事しない時間がはるかに長いので、尚更そう思ってしまう。。。

 

 

他にも、父親から植え付けらえた「お金は一生懸命働かないと入ってこない」とか。

たくさんの「~でなくてはいけない」が私にはまとわりついてることに気付きました。

 

 

それが、私の世界をとても息苦しいものにしてるんですよね。

 

 

まとわりついているその制限を認識し、

手放す必要があるものは手放す。

 

 

そう気付かせてくれるための経験だったのかなって思いました。

 

 

 

人は、しない理由を見つける天才

 

このまま嫌なところには目をそらして働き続けることもできます。

そうすれば一定のお金は入ってくる。

 

辞めなくたって、好きなことをする時間はあります。

 

でも、週に2日とはいえ、

嫌な気持ちをし続ける時間を過ごすって、すごく無駄な気がする。

 

辞めることは、半ば勢いでしたが、

私は違うドアを開けました。

ぬるま湯からは出ます。

 

本当に自分がやりたいこと、

自分らしさを探したいと思います。