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スシタロウと私。

2021年11月、36歳で第一子を出産。
息子スシタロウとのことを、ゆるく綴っていきます。

す妊娠17週での妊婦健診で、助産師さんとの面談がありました。

 

 

妊娠中の食事・栄養についてとか、

目標体重みたいなことについて。

 

 

▼参考▼

 

 

 

私は妊娠前体重が「普通」に該当しますが、

妊娠発覚から現時点までで

2kg弱くらいしか増えてなくて、、、



つわりで食べれなくて増えなかったわけでもなく、

むしろつわり前はやたら食べてたし。



いつも通り、

もしくは少し少ない?くらいなもんで

あまり気にしてませんでした。

 

 

助産師さんには

「出産までに、おおよそ毎月2㎏ずつ増やすようなイメージで〜」

と言われました。

 

 

「妊娠後期には赤ちゃんが一気に大きくなるから体重がバンッと増えるだろうし、そこで増やせれば問題ないけどね〜」

「でも、今からもっと太っても大丈夫よ」

とのこと。

 

 

私は妊娠前から朝はほぼ食べない生活で。

妊娠発覚後も食べない日があります。

 

 

最近は飲むヨーグルトにプロテインをシャカシャカして飲むだけとか。

お腹空いてりゃパンとかおにぎりとか。

 

 

お昼は昨夜の残り物片付けたり。

 

 

夜は一応気にしていて、

一週間で肉と魚は半々にするようにしたり、

1日一回は味噌汁飲むようにしたり。

味噌汁におからパウダー混ぜたり。

 

 

毎週、毎日絶対!ってわけにはいかないけど…

まぁ、できるだけ気にしています。

 

 

 

助産師さんにそう伝えると、

「素晴らしい!すごい!じゃぁ〜朝を少しずつ改善できれば良さそうね〜」

と、すんげー褒められました。

 

 

お母さんの栄養が足りないと、

お母さんの食べたものから完全に栄養補給している赤ちゃんは

そのちょっとの栄養で賄おうとするそうです。

 

 

すると、生まれた後も

十分に栄養を取り込めない体質になってしまったり、

そんなこんなで生活習慣病になりやすくなるらしく。

そんな研究結果がでたため

今年の4月からお母さんの目標体重の引き上げがされたと聞きました。

 


日本の赤ちゃんは小さいんだって。



 

怖いよね滝汗

食欲なくて食べないのは私の勝手だけど、

その影響がダイレクトに赤ちゃんにいくと思うとさ。

責任重大。。。

 

 

 

助産師さんの話を聞いて、

とにかく食べなきゃガーン

と思うのですが…

 

 

梅雨時で暑いせいもあるのか、

食欲がわきませんもやもや

 

 

お腹が空いても、

食べ始めると食欲がなくなったり。

 

 

でも、夜中にグーグー音がなるくらいお腹空いたり。

 

 

一体どういう体してんだか。

 

 

とにかく太らねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

安定期とやらに入り一週間以上。

日に日に体調は落ち着いてきましたが、

まだ「元気!」とは言えない感じで…

 

 

ピーク時期ほどではないものの

気持ち悪さはやや残り、

ただのムカムカから

胃酸が上がってきているようなムカムカになり、

苦しくて呼吸が浅いような日も。

 

 

調べると、妊娠中には良くある症状らしく、心配はいらないとのことニコ

 

 

これはつわりが始まってからずっとですが、

私の場合、夕方から徐々に体調が悪くなり、

寝る前がピークだったりします。

今も変わらず。

夕方からムカムカし始めます。

 

 

それでも稼働できる時間はだいぶ増えました。

 

 

 

 

 

 

つわりが始まった頃から、

とにかくムカムカとお腹の痛みに意識がいって、何もやる気が起きないもやもや

 

 

妊娠がわかる前に買っておいた本が数冊あるけど、

 

 

あー気持ち悪い…

お腹痛いなー…

赤ちゃん大丈夫なのかなぁ…

また流産したらどうしよう…

 

 

↑毎日この繰り返しガーン

なので頭を使うことができず

本も開かないまま…

 

 

お腹の痛みが気になって動けないので、

昼間はほぼソファーに座ってるか、横になっているか。

 

 

動けないし、動きたくない。

何もできないし、何もしたくない。

 

 

そんな感じ。

 

 

 

つわりが落ち着いてきた今、

そろそろ本も読めそうですが、、、

 

 

つわり中に見つけてハマりまくっているスマホゲームから離れられず、、、

 

 

ずぅーーーーーーっとやってる滝汗

 

 

コレ↓

 

 

 

合間に最低限の家事だけこなし、

あとはずぅーーーーーっとゲーム…

 

 

ゲーム内ではひっきりなしに何かを生産していても、

現実世界では非生産的な毎日を送っており

そろそろヤベェなと思い始めています。。。

 

 

うん、ヤベェ。

本当にヤベェ。

 

 

つわり中ならともかく、

そろそろ「つわり辛くて…」の言い訳は

自分自身にも苦しくなってきましたチーン

 

 

せめて散歩するとかさ。

 

 

そっちの方がよっぽどためになるよね。

 

 

明日こそ!って毎日思うし、

何なら出かけるためにメイク道具目の前に置くのに

その箱開けずに、スマホ開くっていうね。

 

 

そして夕方になり、

夜になり、

出かけるのやめるのよ。

 

 

おわってる。

毎日おわってる。笑

 

 

つわりが落ち着いたらやろうと思ってたこと、たくさんあるのになぁチーン

 

 

 

 

 

 

不妊治療のクリニックを卒業し

ちょうど一週間後に

産婦人科を受診しました。

 

 

前回、妊娠がわかった時に

お世話になった病院です。

 

 

結局2度目の診察で稽留流産と診察され、

流産後の経過観察含め

2ヶ月くらいの通院で終わってしまったわけですが…

 

 

流産後のフォローも含め、

先生も助産師さんも

対応が素晴らしかったので

次回妊娠がわかったときも絶対ここ!と決めていました。

 

 

私は鼻スプレータイプの排卵誘発剤を使ったので

排卵日は確定していたため、

初診で出産日も確定しました。

 

 

自然妊娠の場合は排卵日が不確かなので

最後の生理日や、

赤ちゃんの大きさから出産日を推測し、

診察を重ねて確定となるようですが、

 

 

排卵日が確定している場合は、

出産日もすぐ確定させるんですね。

知らなかった。

 

 

もちろん、実際にいつ生まれるかは赤ちゃん次第ですが…赤ちゃん

 

 

 

 

母子手帳をもらっていなかったので、

この日は実費で諸々の初期検査をしました。

 

 

母子手帳もらってきて〜と指示もあったので、

お日柄の良い日に区役所へ。

 

 

母子手帳をもらうことは、

妊活中の方の一つの目標ですが、

 

 

前回、母子手帳をもらってすぐの診察で

流産宣告をされたため、

私にとっては魔の手帳…

 

 

今回は大丈夫だろうか。。

また白いまま仕舞うことにならないだろうか。。

 

 

手放しで喜べませんショボーン

 

 

区役所の担当の方は、

私のつわりの状態を考慮してか

わりと簡潔にパパッと説明してくれて

マタニティマークもおまけしてくれて

 

 

たくさんの関係書類を渡され、帰りました。

 

 

初めてもらった時よりは

感動はなかったなぁショボーン

 

 

とにかく不安。心配。

 

 

「二度ある事は三度ある」

1年に1度も思い出さない言葉が、

妊娠がわかってからというもの

ほぼ毎日頭をよぎります。。。

 

 

 

 

4月12日。

2回目の心拍確認を経て、

無事にクリニックを卒業できました。

 

 

軽く食べつわりも始まっていて、

お腹もキューキュー痛くて、

多分大丈夫なんだろうけど

エコーで診てもらうまでは

心配で心配で…

 

 

あのお股パッカーンチェアに座らされ、

ウィーンと上がっている間も

ドキドキが止まらず。

 

 

 

 

 

モニターにエコーの様子を映してくれて、

「うん、心拍聞こえますね!正常ですよ」

 

 

先生はそう言ってくれましたが、

どうにも心臓の様子が分かりにくくて…

 

 

「分りにくいかな?ここ動いてるの見える?」

とカーソル(矢印)で教えてくれましたが、

よーーーーく見れば

モザイクがモヤモヤしているような…

していないような…

ってレベル。

 

 

別の病院だったけど、

前回妊娠した時の心拍確認は

黒い丸がハッキリと

ピコピコ点滅してて

分かりやすかったんです。



1回目の心拍確認でも

分かりにくかったけど、

2回目でも分かりにくい。。

 

 

このクリニックのエコーの機械は

クソだな…と思いながら

「あぁ…、見えるかも…?」

とテキトーに答えて診察は終わりました。

 

 

そのあとは診察室に移って

先生とお話をしたのですが、

 

 

産院を探すこと、

無事産まれたら報告してほしいなど

今後について説明がありました。

 

 

すべて終わり、お礼を言って

診察室を出ようとしたら、

いつもは座ったままの見送りなのに、

この日は立って

「本当におめでとうございますおねがい」と

言って見送ってくれたんです。

 

 

ビックリ。

 

 

そのあと、お薬をもらうために

看護師さんと別室で話したんですが、

その看護師さんにも、たくさん

「おめでとうございますおねがい

と言ってもらいました。

 

 

お会計を済ませて帰るときも、

受付の方にも

「おめでとうございますおねがい

と言ってもらえて。

 

 

大人になっておめでとうと言われることなんて

滅多になくないですか?

 

 

普通に、素直に嬉しかったです。



クリニック側からしても、

卒業する=成功実績

だと思うし。

いいことなんでしょうね、やっぱり。

 

 

 

 

 

そうはいっても、

ここは不妊治療専門のクリニック。

 

 

待合室にいる方がどんな事情か分からないので、

エコー写真は見えないように抱えて、

受付の方も私も、控えめな

「おめでとうございますおねがい

「ありがとうございます照れ

のやりとりでした。

 

 

 

 

 

記念すべき日になりましたが、

まだ心拍が確認できただけ。

 

 

安心できるまでは、

まだまだ長い道のりです。

 

 

 

また流産するんじゃないか。。

その不安が消えません。。。

 

 

 

 

 

胎嚢確認できました。

とりあえずホッとできました。

 

 

診察で、先生も笑ってました。

妊娠できてたね〜と。

 

 

私:

こんなこともあるんですね、びっくりしました。

 

 

先生:

左の卵管が詰まってたんだよね。そして今回詰まってる左から排卵してたから、通常は妊娠はしません。

 

 

私:

はい。。。

 

 

先生:

今回何が起こったかというと、考えられるのは、右側でキャッチしてくれた可能性と、もう1つは、卵管は詰まってなかった可能性。検査のとき痛かった?

 

 

私:

麻酔が効いてたから我慢できましたけど…全く痛みがなかったわけではないです。少し痛かった。

 

 

先生:

検査のときは卵管がキュッと締まっちゃってたのかもしれないね。検査が終わってまた開いて、うまく受精できたっていうこともありえます。

 

 

私:

え…実は詰まってなかったかもしれない??

 

 

先生:

うん、そうだね。

 

 

 

真顔真顔真顔真顔真顔

そんな事もあるんスか?卵管さんよ。

詰まってると見せかけて、

実は詰まってませ〜んニヒヒってか?

あんたが詰まってると思って

こっちは落ち込んだんだよ。

振り回す卵管だな、おい。

まったくよぉ。

 

 

胎嚢が見えた感動と、

自分の卵管への文句がぐるぐる。笑

 

 

でも、実は詰まってなかったとしても、右側がキャッチしてくれたとしても、結果オーライというか。

 

 

私たち夫婦にとって、

奇跡の子であることに違いありません。

 

 

ラッキーボーイか

ラッキーガールか分かりませんが。

 

 

つくずく、妊娠って奇跡の賜物だな〜と思うのです。

 

 

 

過去2回、9週前に流産しているので、

正直、胎嚢が見えても喜びは一瞬。

今5週目なので、、、少なくとも

あと4週、約1ヶ月は不安だと思います。

 

 

毎日毎日、緊張しながらトイレに行くし、

腹痛も胸の張りもしょっちゅう確認してしまう。

 

 

お腹が痛くても、流産か⁉︎と不安になり、

 

 

お腹が痛くなくても、流産か⁉︎と不安になる。。。

 

 

寝る前には、今日1日無事に過ごせたことに感謝して、

 

 

朝起きた時には、今日も何事もないように…と祈る。。。

 

 

流産のトラウマなのか。

本当に毎日、毎瞬、気が休まらない。

9週すぎでも安心できないと思う。

いつまで妊娠継続できるか、不安しかありません。

 

 

ついこの前も、

38週だったかな?

臨月で流産してしまった方のブログを読みました。

 

 

数時間前まで胎動もあったそう。

 

 

臨月での流産もありえることは

知識としては知っていたけど、

まさか自分の身に起こるとは思っていなかったと。

 

 

そのブログ読んで、

本当に誰1人として、

当たり前に生まれた人って

いないんだなって思ったんです。

 

 

自分を含めてね。

 

 

 

私のお腹の赤ちゃんが

明日も無事でいる保証はないし、

確実に流産を防げる方法もなくて。

 

 

本当に、ただただ、

今日も無事だったと

感謝しかありません。

 

 

 

 

クリニックでも言われましてね…

 

 

診察の最後に、聞いてみたんです。

何となく気になって。

 

 

私:

先生、胎嚢の大きさ、どうですか?普通ですか?

 

 

先生:

多さについては特にお伝えしていません。大きいからいいとか、小さいから悪いとかないんです。それより、今日、胎嚢がちゃんと確認できたことを喜んでください。

 

 

私:

そうですね。。。

 

 

軽く怒られた気分で、

声小さくなりましたよ。笑

お恥ずかしい。

 

 

改めて思いました。

1つ1つの積み重ね、奇跡の連続!と。

 

 

 

家に帰って、夫にエコー写真見せたら、

夫も聞いてきました。

 

 

「胎嚢の大きさってどうなの?」

 

 

 

 

 

お前もか。笑